リベンジ鮫ヶ尾城を果たした後、北新井駅からえちごトキめき鉄道に乗車し「妙高はねうまライン」の終着駅である妙高高原駅へ。
無事にリベンジ訪問を果たした鮫ヶ尾城の記事はこちら。
えちごトキめき鉄道も鉄印参加の鉄道会社ですが、既に先月鉄印はゲット済。
えちごトキめき鉄道の観光列車『雪月花』は、ハプニングに見舞われた思い出深い列車旅です。
妙高高原駅で下車したのち、新たな鉄印を頂くべく、しなの鉄道に乗り変えて長野駅を目指します。
妙高高原駅から豊野駅へ
北新井駅から妙高高原駅乗り継いで長野駅までの切符は、北新井駅で購入できました。
妙高高原駅で乗り継ぎの時間は20分強。多すぎず、少なすぎずのほどよい時間。
こちらは乗車してきたえちごトキめき鉄道の列車。
しなの鉄道の列車は、向かい側のホームに停車していました。
2ショット。(しなの鉄道、だいぶ遠目やけど)
しなの鉄道は、北陸新幹線の開業に伴い、JR東日本から在来線を引き継いだ路線。
軽井沢駅と篠ノ井駅を結ぶ「しなの鉄道線」と、長野駅と妙高高原駅を結ぶ「北しなの線」の2路線があります。
今回は北しなの線に乗車。しなの鉄道線の小諸駅には、100名城の小諸城(未訪問)があるため、こちらの路線もいずれ乗車することになると思います。
路線図はこちら。
最終目的地は終点の長野駅ですが、しなの鉄道の鉄印記帳駅はその三駅手前の豊野駅なので、1度途中下車します。
15:50 妙高高原駅を出発。
進行方向右側に見える(恐らく)黒姫山。
山の名前と同じ黒姫駅に到着。停まっている間を狙って、山を撮影しよう!と思ったら、めっちゃ手前に集合住宅と思しき建物が建っていた・・・
この黒姫駅はナウマンゾウの化石が発掘された野尻湖の最寄り駅。
『野尻湖ナウマンゾウ博物館』なるものがあり、非常に興味がそそられましたが、時間の都合上、立ち寄ることはできず。またの機会に・・・って次、ここまで足を運ぶ機会いつになるかな。
車窓から見える景色、海もいいけど、山もいい。
しなの鉄道の鉄印
妙高高原駅から豊野駅までは32分。
途中下車して、窓口に鉄印を頂きに行きます。
右側にある駅名表示、位置低すぎん?
しなの鉄道・北しなの線の鉄印ゲット。
桃鉄バージョンもありましたが、通常バージョンにしました。長野らしくリンゴのイラストが描かれています。
ちなみに、しなの鉄道線でもらえる鉄印には浅間山が描かれています。
鉄印を集めるようになってから、やたら見かけるこの美少女キャラ。
いまいち何なのかよく分かっていなかったんですが、トミーテックが展開している「鉄道むすめ」という鉄道会社の現場で活躍する女性をモチーフにしたオリジナルキャラクターだそうです。
しなの鉄道のキャラクターは「上田れむ」ちゃん。SR1客室添乗員兼駅係員。趣味はカメラだそうです。
Wikipediaによると、2006年に商標登録されているようで、意外に歴史古いんですね。鉄道にここまで興味を持ちだしたのが最近なので、全然存じ上げませんでした。
これから何人の美少女に会えるかな~。(できたらかわいい動物キャラとかも作って欲しい。余談ですが、私の好みはガチャピンとか、ふなっしーとかの寸胴体型のくせに、やたら動けるアクティブ系キャラです。)
初めましての長野駅に到着!
改札窓口で鉄印をもらって、駅から出ることなくホームへ戻ります。
妙高高原駅から豊野駅に到着したのが16:22でした。
次の長野行きは16:33発。わずか10分少々で次の列車が来ました。
鉄印参加社の鉄道会社は、やはり地方のローカル線ということもあり、1時間に1本程度しか列車がないことも多々あったので、この待ち時間の少なさはありがたい。
通勤・通学で利用する方も割と多いのかもしれません。時刻表をざっと見ると、特に朝や夕方以降は1時間に2~3本出ている感じです。
ちなみに車両には思いっきり「JR」の文字。JR東日本から在来線を引き継いだ際、車両も引き継いだと鉄印の本(下記で紹介)に記載がありました。
豊野駅から約15分。長野駅に到着!!
長野には何度か来たことがありますが、長野駅に降り立つのは初めてです。
はじめまして、長野駅さん!
駅名看板の善光寺には、翌日行ったので次回のブログでご紹介します。
おまけ
長野駅に隣接しているショッピングビル「MIDORI」で購入したこの日のスイーツ。
小布施堂のモンブラン。モンブランしかり、アップルパイしかり、長野のスイーツは私の大好物ばかりで目移りしまくりでした。
ただ、のちに調べたら小布施堂の店舗、大阪の阪急うめだ(百貨店)にも入ってるみたい・・・普段デパ地下に行く機会ないから知らんかったわ。ま、でも配送時間が短い分、長野で食べた方が新鮮で美味しいはず。知らんけど。