青森の八戸駅から岩手の盛岡駅へ、途中九戸城と御所野遺跡に立ち寄りながら移動。
その際に利用したIGRいわて銀河鉄道は、鉄印参加社なので、移動としての利用と共に、青山駅にて鉄印を頂きました。
青い森鉄道八戸駅から二戸駅へ
出発地点は八戸駅。
東北新幹線も八戸駅から二戸駅間を走っていますが、新幹線使うのはもったいないので、在来線の青い森鉄道を利用。
八戸駅から目時駅までは青い森鉄道(水色)。その先、金田一温泉駅から盛岡駅までがIGRいわて銀河鉄道となります。鉄道会社は変わりますが、相互乗り入れの路線なので、乗り換えの必要はありません。
「金田一少年の事件簿」めっちゃ中学生の時流行って読んでいた世代ゆえ、金田一温泉って名前だけで何か事件起きそうな気がする。
青い森鉄道のキャラクター「モーリー」
口の所が、顔はめパネルとして有効活用されてました。
御所野遺跡ラッピングの列車でした。
八戸駅から二戸駅までは37分。
九戸城に訪れるため、こちらで一度途中下車。
二戸駅から一戸駅へ
九戸城から二戸駅に戻り、再びIGRいわて銀河鉄道に乗車。次は一駅先の一戸駅に向かいます。
駅名標に書かれている絵は何か気になる?お椀?
というか、妙に写真傾いてる方が気になるけど。
社名の由来は、岩手出身の作家・宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』からだそう。
IGRは「Iwate Galaxy Railway」の略。
すなわちIGRいわて銀河鉄道を略さずに言うと「いわて銀河鉄道 いわて銀河鉄道」となり、ゴリラの正式名称の「ゴリラゴリラゴリラ」と同様
同じこと何回も言うなら、もはや初めから1個でよくない?
と同じ疑問が浮かびます。
さておき、銀河鉄道の名に合った星マークの車体の列車に乗車し、二戸駅から一戸駅まで。乗車時間は5分。
どんぐり親子がかわいい。帽子をパンツとして活用するとは、どんぐり、アイデアマンだな。
(縄文の里)と駅名にも書かれているように、一戸駅は御所野遺跡の最寄り駅。
駅名標には、御所野遺跡で見る事ができる重要文化財の鼻曲り土偶の絵が描かれています。
ホームの待合室のガラスにも鼻曲り土偶柄。
(御所野縄文博物館に展示されていた「鼻曲り土偶」※レプリカ)
土器の破片が散らばる駅名標、初めてみました。
一戸駅から徒歩30分かけて御所野遺跡へ。
暑い中、縄文遺跡散策&博物館見学を行い、再びバスで一戸駅に戻りました。
青山駅で鉄印を頂く
IGRいわて銀河鉄道の鉄印記帳駅は、盛岡駅の一駅手前にある青山駅。
ということで、最終目的地は盛岡駅ですが、鉄印を貰うために一旦青山駅で途中下車します。
鉄印は、基本路線内の主要駅で記帳できることが多いのですが、盛岡では対応しきれんということだったんでしょうか・・・
一戸駅から青山駅までは約1時間。
再びブルーとイエローのラインが素敵な車両に乗車し、のんびり列車旅。
青山駅に到着。ホームに係員さんが立っていて、電車を降りた時に切符を回収されるシステムでした。
・・・これ、何?
答えは、青山駅近くにある岩手県営体育館だそうです。
どうでもいいけど、光の加減で説明書きが闇の中過ぎる。
鉄印が頂けるのは青山南口。窓口の営業、お昼休憩時間があるので要注意です。
ちなみに、南口の反対側は「前九年口」と「上堂口」何で「後三年口」じゃないのさ。
青山南口までの通路。窓口、意外と遠い。
でもちゃんとご丁寧に案内を出してくださっています。また写真いがんでるわ。
平衡感覚なさすぎる。
ちなみに、描かれている星の子はIGRいわて銀河鉄道イメージキャラクターの「ぎんがくん」と「きらりちゃん」
窓口で鉄印を頂きました。
現在、限定販売されいる桃鉄バージョン「鉄器怪獣アイアンナンブ」
桃鉄やったことないので、キャラクター全然しらないんですが、駅員さんに
どれにしますか?ちなみに、今人気なのはこちらの桃鉄バージョンですね。
と言われたので、そのまま素直に「じゃあ、それで」と頂くことにしました。
通常バージョン、桃鉄バージョンの他にも、地元の子供たちがデザインしたこども鉄印もありました。
次の盛岡行の出発まで40分近くあったのですが、南口には改札横に広めの休憩スペースがあったので、そこで時間つぶし。
貸し切り休憩室。エアコンも効いてるし、綺麗なお手洗いも隣にあるし、非常に快適に過ごすことができました。
青山駅から盛岡駅までは一駅、5分。
7年ぶりの盛岡駅に到着したら「おかえり」って言ってもらえました。
ただいま
おまけ
冷麺の一杯でもしばいていきたかったですが、盛岡駅で途中下車することなく、そのまま新幹線で東京へ。
最後は翌日に武道館で開催された福山雅治さんのライブへ。
ねぶた祭りを皮切りに、縄文遺跡にお城、アート巡り、御船印、鉄印、相変わらず趣味と興味が取っ散らかった真夏の東北旅行。締めはライブ。
ねぶた祭で花火見たん、遠い昔の事のようや。