※この記事は、2017年6月に行った際の旅行記です。情報などは当時のものなので、現在と変わっていることがあるかもしれません。ご了承ください。
3泊4日奄美大島、最終日
暇を持て余し、再びサイクリング
奄美大島の旅、残り半日となりました。
13時にホテルを出て空港へ向かうので(ホテルの車に空港まで送ってもらいます。)午前中いっぱいはまだ出かける時間があります。
さーて。。。。どこで、何するかな・・・
7時過ぎに起きて朝ごはん食べたものの、全くもってノープラン。
しばらくスマホでプライムビデオの「ゴシップガール」観たりして過ごしてたんですがさすがにこのままホテルで過ごすのはもったいないと思い、出かけることにしました。
もちろん、自転車で。
そして、行く先も2日前に行ったのと同じ方面へ。
いや、もうそこぐらいしか行けそうな場所、思いつかなくて。
今までは、割と空に雲が広がってる日が多かったのですが、4日目にして完全に晴れました。
海が今までで一番青い!!!
そして、日差しが強い!!!
すなわち、暑い!!!
自転車こぎ始めて数分で、汗ダラダラです。
でも、この青い海見ながらのサイクリングもいいもんだ。
パラグライダーっていうんですっけ。
上から海を眺めるというアクティビティもあるみたいです。
高所恐怖症ですが、この青く光る海を一面に見下ろせるならやってみたいかも。
道沿いに海岸へ降りる階段があったので、自転車止めて降りてみました。
カニさんいました。
こんなきれいな海に住める君は幸せ者だね。
2日前にも来たばしゃ山村裏にあるビーチ。
ここは割と泳いでる方がいました。
影がまるでなく、泳ぐでもない私が居座る場所はどこにもなかったためとっとと退散。
・・・えーっと。
これ以上遠くへ行くのもしんどいので、戻りましょう。
ホテルへ帰るのはまだ早いので、一旦ホテル前の道は通り過ぎ、初日にシュノーケリングした倉崎ビーチ方面へ。
レストランで時間つぶし
このビーチ前に「ネイティブシー奄美」というホテルがありまして、ここのレストランは宿泊客じゃなくても利用できるそうなので、最後に海を見ながらランチでも・・・
で、注文したのがこれ。
アイスです。(一目瞭然や)
いやー、暑さには強い方だと自負してるんですが、ちょっと汗だく過ぎて食欲があまりなく・・・
座ってしばらく止まらぬ汗。ズボンびちゃびちゃになるレベル。
ここ来るのに、坂を上って来たのでもう暑さのマックス。
冷たいもんがとにかく食べたかったのです。
アイス2種盛頼んだら、1個ずつ登場しました。
ココナッツと、黒糖。んまし。
しばし、汗を引かせながらこの海をボーっと見ながらアイス食べて過ごしました。
何だ、この色。絵具か。
帰りの下り坂から見たこの景色がすごく好き。
頭の中にはゆずの【夏色】流れます。
♪この長い長い下り坂をー♪
誰も後ろには乗ってないですけど。
大きな五時半の夕焼けではなく、真昼間の炎天下ですけど。
ホテルの送迎で空港へ
ホテルへ戻り、空港までホテルの車でゴー!
私ともう一人女性が乗ってたのですが、誰も話さず静かな車内。
でも、突如運転していたスタッフの方が
これは綺麗だ!こんなこの海が綺麗なの私も久しぶりに見ましたよ!!せっかくなので、ぜひ降りて写真撮ってください!
と大興奮で車を停めてくださいました。
見えている島影は喜界島
奄美大島って、実は日照時間が国内最短レベルの場所なんだそうです。
ずっと梅雨だということもあり、ここ数か月ここまで綺麗に海が青く、島が見れる日は無かった、と。
最後の最後にええもん見れたー。
空港に着いたものの、小さな空港でチェックインもスムーズにできたため、またまた時間を持て余す・・・
屋上に上がってみた。
日陰、ナッシング。
飛行機到着ー(ちなみに、これに乗って帰った訳ではありません。)
この日、鹿児島は(奄美も鹿児島ではありますが)大雨だったようで、鹿児島行きは1時間ほど遅れていましたが、大阪行きは定刻出発。
1時間半ほどでどん曇りの大阪へ戻って参りました。
海・・・汚い・・・
川・・・汚い・・・なんか・・・臭い・・・・
あれから4年。世界遺産にも登録され、観光客も増えたんでしょうか。
さて出発前に検証しようとしていた問題。
・公共交通機関が発達していない島旅を、レンタカーなしで楽しめるのか、いなか。
答えは、楽しめはするが、車があるにこしたことはない。
です。当然とも言える答えですけど。普段から旅先でレンタカーがないゆえに不便を感じることが多く、もはや慣れてしまってる私にとっては行動範囲は狭いなりに、楽しめました。
でも、まだ行けなかった場所・体験できなかったアクティビティもあるんで、またあの真っ青な海求めて行きたいな~と思います。(もちろん足は自転車一択。汗かき必須)