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福山雅治さんの35周年ライブに参戦!33/35 私の推し活記録の振り返り

今回のブログは、ただ私の推し活の歴史を振り返るだけの雑記です。

ライブの細かいネタバレ等はありません。

8月最後の週末、30日(土)&31日(日)に大阪の京セラドームで開催された福山雅治さんの35周年ライブ『NISSAY PRESENTS FUKUYAMA MASAHARU 35TH ANNIVERSARY DOME LIVE 2025』(アルファベット多っ)に行ってきました。

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1日目はアリーナ後方。2日目はスタンド下段。

アリーナ席は、低身長の私にとって正直スタンドよりも悪席となることが多いです。

シンプルに見えない。

たーだ。

今回は、最後にサプライズ的な演出があり、アリーナ後方に来てくれたおかげでかなり間近でお姿を拝見することができました。

隣の人は「かっこいい、かっこいい」って言いながら泣いてました。

ちなみに私は、喜怒哀楽が高まると逆に無表情になるという性質なので、真顔で凝視していました。(怖すぎるわ。)

駅から往復するだけで汗だくになるほど酷暑の週末でしたが、とても良い2日間を過ごすことができました。

このブログ内でも、度々私が福山雅治さんのファンであることを書いていますが、その歴史は「推し活」なんて言葉が生まれるずっと前。

1992年に発売された「Good Night」という曲で初めて福山雅治さんを知り、子供ながらに「いい歌!ほんで、この人超かっこいい!!」と惚れ込み、そこから気づけば33年。

(今回のライブで、この「Good Night」がセトリに入っていました。嬉しかったー。)

活動期間の94%、ファンやらせてもらっています。

クラスメイトの女子の多くが、SMAP、KinKi Kids(現DOMOTO)、カミセン、タッキー&翼(当時はまだユニットになっていなかったけど)等の旧ジャニーズアイドルにハマっていた小中学時代。

一人、一回り年齢の離れたシンガーソングライターを追いかけていたのでした。

(子供の頃、どんなアイドルが全盛期だったかで大体年齢バレるよね。)

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今みたいに、ネットでいつでもどこでも映像や画像を見られなかった時代。

子供ながらの「推し活」と言えば、テレビ出演を見ること、毎週放送されていた深夜の「オールナイトニッポン」をカセットテープに録音して聞くこと、掲載されている雑誌を買うこと。

当時の雑誌の切り抜きの数々は、今でもきちんとファイリングして保管しています。

わっか。かっこよ。

(雑誌の切り抜き保管しているあたり、自分でも「ガチ」だなと客観的に思います。)

現在進行形で、10代の頃から数十年同じ熱量をもってファンを続けている友人はおらず、自分でもこんなにファンを長く続けることになろうとは思いもしませんでした。

そもそも、ファンじゃなくなるのは何でなのか疑問。飽きるの?別に興味が移るの?

あとは、ファンを続けたくても解散や活動休止、芸能界引退等々でファンの継続ができなくなるということも多いわけで。

今なお、音楽だけでなく様々なジャンルで活動されているおかげでファンを続けていられること、本当にありがたいなーと思います。

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33年分の歴史が詰まった私の推し活ボックス。実家から全部持ってきて、引っ越しの度に整理しながらなんとかこのひと箱に収めてきました。

(この数年、FCの会報誌が立派になりすぎて一部収まっていませんが。)

一番古い会報誌は、1996年のVol.25。

正直、過去のものを見返すことはなく、ただ保管しているだけなので、ミニマリストに憧れた際にメルカリ等で売ることも一瞬だけ考えたんですが、やっぱり手放せなかったです。

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当初のFC会員証と、入会記念にもらえたキーホルダー。

更新の都度もらえたチャーム。(現在はエコバックに変更)

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特集雑誌は、まるごと保管しているものもあり。

左上、1994年の雑誌です。この雑誌自体、2008年に廃刊しちゃったみたい。
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昔、ライブの度にグッズとして販売されていたパンフレットたち。

ずっとファンではあったんですが、ライブデビューは結構遅くて2000年。

大阪城ホールで開催されたデビュー10周年ライブ『10th Anniversary WE'RE BROS. TOUR“MAGNUM COLLECTION 2000”」でした。

(同じアイドル推しの友達がいる子は、友人同士でライブとか行ってたんですけど、いかんせん周囲に同じ熱量でファンの友達がいなかったのよ・・・。さすがに中高生で一人でライブ行く勇気もなかったし。このライブも母親についてきてもらいました。)

さらにそこから時が経ち、毎年恒例の年末ライブに一人で参戦したのが2008年の12月。

これが人生初のソロライブでした。

今では一人であっちゃこっちゃ行きまくっている私ですが、ソロ活(当時はそんな言葉なかったけど。)を始めたのは20代後半になってから。

それまではどちらかと言えば、インドア派で休日も家で過ごすことの方が多かったんですよね。

だから、そもそも「ライブに行く」という発想がなかったんです。

性根が陰キャなもんで。ワイワイ、キラキラした場所が苦手でしたし。

若き生福山さんをことごとく見逃していたなんて、ほんともったいないことをしました。

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一度踏み出してしまえば、もう怖いもんはなし。とばかりに、その後はライブとあらば必ず参戦。

今はデジタルになってしまったので、ある意味貴重な紙チケットたち。

そして、毎回は取れませんが、ライブ途中でぶっ放される金・銀のテープたちも全部保管しています。

「これ、持っててどうすんの?」なんて愚問です。

持ってるだけでいいんです。それが「推し活」です。

f:id:iechiko:20250901094141j:imageiphoneに残っている最古の福山さん関連画像。

2012年の年末に横浜で開催された『福山☆冬の大感謝祭 其の十二 史上最大の10DAYS!! Hotel de福山 ~お前とGAMEするBeautiful liveな十日間♡~』

余談ですが、私の写真アプリには「福山さん」という名のアルバムがあります。

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2016年、東京ドームで開催されたFC25周年イベント。

FC会員しか参加できないイベントで、なんとアリーナ3列目という幸運でした。

が、ラッキーとアンラッキーはセットでやってくる。

東京からの終電の新幹線に間に合わず、急遽東京で1泊。翌日始発で新幹線に乗り、あらゆる場所を猛ダッシュ。ギリギリで会社の始業時間に間に合ったという素敵な思い出があります。

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昨年は長崎スタジアムシティのこけら落としライブ、そして先日はNHKの歌番組公開収録と、2年連続で高倍率チケットを当ててきているのは、もはや33年分の「念」みたいなもんが出てるんじゃないかと自分でも思います。

 

ライブ内で2026年、全国アリーナツアーが開催されることが発表されました。

来年上半期は「推し活」中心の生活になりそうです。