世間が夏休みに入る7月上旬。
三重県にある鳥羽水族館に行ってきました。
タイトルにもある通り、日本で唯一ここでしか会えない生き物が、この水族館では複数飼育されています。
そして、飼育種類数が日本一の水族館でもあります。
約10年ぶりに行きましたが、海獣好きの私にとってやはりここはパラダイスでした。
- 鳥羽水族館へのアクセス
- D コーラルリーフダイビング
- A パフォーマンススタジアム
- C 古代の海
- L 水の回廊
- K へんな生きもの研究所
- I 極地の海
- H 人魚の海
- J 日本の川
- G 奇跡の森
- B 海獣の王国
- F ジャングルワールド
- E 伊勢志摩の海 日本の海
- 利用案内
- おまけ
鳥羽水族館へのアクセス
JR・近鉄「鳥羽」駅から徒歩約10分
特急に乗れば、大阪から2時間強で行けるので日帰り旅行にもおすすめです。
鳥羽水族館はA~Lまでのエリアには分かれていますが「順路のない水族館」とうたっており、観覧順路が決まっていないのでどこをどう見て回るかは自由。
ゆえに、行ったり来たりを繰り返し、気に入った生き物を何度も見にいくこともできます。
今回は、エリアのアルファベットは順不同で、私が回った順でご紹介していきます。
D コーラルリーフダイビング
水族館のエントランスホールにある大水槽。
サンゴ礁の海を泳ぐ色鮮やかなお魚たちを鑑賞できます。

クラッシュ(ウミガメは全部この名で呼ぶ。)にも会えます。


A パフォーマンススタジアム
1日3回(繁忙期は4回)アシカショーが開催されるスタジアム。

飼育員さんとの息もぴったり。

輪投げも

次から次へとナイスキャッチ。

この黒い艶々感、たまりません。
C 古代の海
「生きている化石」とも呼ばれる古代から生息する生き物たちに会えるエリア。

意外とお目目がつぶらで可愛いアリゲーター・ガー。
数千年の間、ほとんど姿を変えていないと言われています。
数千年間姿を変える必要がなかったということは、これが生物の進化の最終形態の一つとも言えるんじゃないでしょうか。知らんけど。

カブトガニ。
私、子供の頃アメリカはLAの水族館で触ったことあります。
感触は・・・全然覚えていません。

ガーの数千年も十分凄いですが、上には上がいます。
copilotによると、オウムガイは約5億年前からほとんど姿を変えていないそうです。
恐竜が絶滅したり、人類が進化したり、文明が発展したり、陸上で様々なことが起こっている最中、粛々とその姿をとどめたまま、今も生きるオウムガイ。
興味深いわ~。

チョウザメの仲間たち。

ユニバの顔だけバージョン。
L 水の回廊
屋外のこちらのエリアでは、ペンギンやセイウチなどのショーを見ることができます。

「ペンギン散歩」では、フンボルトペンギンたちがよちよちお散歩。

仲間たちがショーに出演している間、ただ、たたずむフンボルト。

人間に興味を持ったフンボルト。

それ以上絶対いけない水槽のコーナーを、なんとしても攻めたいフンボルト。

可愛すぎて罪な赤ちゃんフンボルト。

一仕事終えて帰路につくフンボルト。

バケツに収納される(可愛すぎて)罪深きフンボルト。
水の回廊エリアはペンギン以外にも、ショースペースの周辺に生き物たちが沢山います。

何度見ても、そのでかさに驚くセイウチ。
何かおしゃぶりしている。超巨大赤ちゃんみたい。これまた可愛い。
小樽水族館から来たツララちゃん、16歳だそう。

ずーっと水槽にへばりついて見ていたら、近づいてきてくれました。
説明書きによると「寂しがり屋でガラス面に寄ってくることが多い」そうです。
ずっと見ていたら、恐らくみんなお近づきになれるはず。
ガラス玉みたいなお目目。海獣って水中でどういう風に見えてんのかな。
人間がゴーグル無しで潜った時みたいなぼや~っとした感じと一緒なんだろうか。
このセイウチが間近で見られる「セイウチふれあいタイム」も必見です。

いつもは水槽越しだったセイウチが、こんな至近距離で見られます。
登場したのは、先に紹介したツララちゃん。

餌をもらえてご満悦。

餌を食べるところ、正面から見れます。
ダイソンも驚きの吸引力です。

セクシーポーズもお似合いです。

この大きな背中、触ってみたい!と思ったそこのあなたに朗報です。

「ふれあいタイム」の名の通り、本当に触れ合えます。
飼育員さんがお水をかけていたこともあり、触り心地は濡れた頑丈な絨毯って感じでした。
ツララちゃんと、また1歩お近づきになれました。

ほぼ落ちてる状態のゴマフアザラシ。


ミナミアフリカオットセイ、リラックスの極み。
K へんな生きもの研究所
深海で暮らす生き物など、不思議な生態系を持つ生き物たちのコーナー。

96本もの腕(足?)を持つマダコ。
全部の腕を自由自在に使えるんだろうか。神経どうなってんだろ。

名前が気に入ったアカマンジュウガニ。

へんな生きもの研究所コーナーの外にいたモモイロペリカン。
コピペされたんかと思うほど、おんなじ形。
I 極地の海
このエリアでは、日本で唯ここだけ!のラッコに会えます。
(福岡の「マリンワールド海の中道」で飼育されていたリロくんが今年の1月に亡くなったことで、現在鳥羽水族館に暮らすメイちゃんとキラちゃんが日本で飼育されている唯一のラッコとなりました。)

ということで、ラッコ見学ルートなるものが設けられ、水槽前での見学には1分間の時間制限まであります。
この日は平日だったこともあり、そこまで並ばずに見れました。

並んでいる間も、少し離れた位置から水槽は見学できます。

どうして自分たちが特別視されているか、当の本人たちは知る由もなく、自由気ままに水槽内を泳ぐラッコたち。
水槽前には10人弱ぐらいずつ通されて、ストップウォッチでしっかり鑑賞タイムが計測されます。

間近で見るラッコ、やっぱ可愛いです。並んで会いに来て良かった。

きゃー、こっち見た!


水に浮いているだけで可愛いラッコ。
1日3回、お食事タイムがあるので、そのタイミングに合わせれば間近で餌を食べるラッコたちを見ることもできます。(私は数分早くて見れませんでしたが・・・)
このエリアで見られるのはラッコだけではありません。


列をなすラッコ水槽の横にいるイロワケイルカ。

何故か全員で角を取りたがっていたバイカルアザラシ。


隙間にフィットしながら、憂いのある眼で見つめてきた。

場所によっては、フィーチャーされて飼育されるクラゲも、ここではわき役気味。
(主役クラスが大量にいるからね。)

水族館での(体感)遭遇率100%のチンアナゴとニシキアナゴ。
H 人魚の海
ラッコを飼育しているのが鳥羽水族館だけになったのは今年に入ってからですが、それよりずっと前から、日本で鳥羽にしかいない動物がいます。
それが、私が大好きな海獣の一つ、ジュゴン。

入館日は1987年。その当時推定年齢1歳だったということなので、今ではアラフォーになったセレナちゃん。

壁にへばりつくセレナちゃん。

浮上するセレナちゃん。
たまーにこうやって空気を吸いに浮上しますが、

基本的にずっとセレナちゃんはこの位置で暮らしていました。

微笑んでいるように見えるセレナちゃん。

ドアップセレナちゃん。

数分経っても変わらないセレナちゃん。

そして、ついに動き出し、1番最初と同じく壁沿いになるセレナちゃん。

ラッコに並び列があるのに反し、日本で唯一のジュゴンにも関わらず、セレナちゃんは時間無制限で見放題です。
(ただし、セレナちゃんがすみっコぐらししているので、数人が水槽前の角に一極集中にはなります。)
J 日本の川
日本の川辺環境を再現したコーナー。

滝とか流れています。

地味だから、水族館ではスルーされがちな川魚。個人的に結構癒されるので好きです。
G 奇跡の森
両生類や爬虫類など、水辺に暮らす生き物たちのエリア。

珍しいオレンジ色のアカハライモリ。

動いているところをほぼ見かけないグリーンイグアナ。

こちらも動きはにぶいゾウガメたち。

水族館だけど猫(スナドリネコ)もいます。

あ、寝た。
B 海獣の王国
屋上にあたる3Fから、室内の2Fにまたがっているエリア。
まずは3F。屋根がないので夏は暑いです。

息継ぎに来たハイイロアザラシに遭遇。

2Fには、水面と同じ位置に透明チューブがあり、そこから動物たちを見ることもできます。
ちょうどお食事タイムだったので、餌を食べるアザラシをチューブ越しに見学。


ご満悦。

飼育員さんの話を神妙に聞くアザラシさん。
F ジャングルワールド
熱帯雨林に生息する生き物たちのエリア。

カピバラさん。
そして、ここでまたまた私の大好きな海獣に会えます。

隣の岩と同化寸前。
ジュゴンとの見分け方は、おしゃもじ型の尾びれでおなじみ、マナティです。
ジュゴンは1種類しかいませんが、マナティはアフリカ・アマゾン・アメリカの3種類がいます。(3Aと覚えましょう。)
鳥羽水族館で飼育されているのは、アフリカマナティ。
このアフリカマナティも、日本で見られるのは鳥羽水族館のみです。
動かないから、と素通りしていく人が多数でしたが、ここでしか会えないアフリカマナティ、お顔を見ずに帰れるか、とこれまた水槽前で一人粘り続けます。

ようやく浮上開始。
また先ほどの位置に戻って、微動だにしなくなったので一旦別の水槽を見にいく。

共謀そうなお魚(名前忘れました)をしばらく見ていたら・・・
ま、マナティがこっち見てる!!急いでマナティ水槽に戻ります。

わー!お顔見れたー!!!
首がジャミラぐらいなーい。かわいー。


隙間にフィット。



真正面からこんにちわ。

そして、また背中を向けられて・・・

再び岩と同化。
あー、楽しかった。

「マナティ、見れてよかったね」
E 伊勢志摩の海 日本の海
さんざん海獣たちを見てきましたが、さらにもう1種。

スマートなぬるっと感(褒めてます。)が愛おしいスナメリさんです。

頭の先から尾っぽまで、ほぼ同じ太さ。
魚肉ソーセージみたい。

しなる魚肉ソーセージ。(褒めてます。)

スナメリさんの水槽は、上からも見学可能。



楽し気にボール遊びに興じていました。
スナメリは、瀬戸内海や伊勢志摩沿岸に生息していて、調べたところ鳥羽水族館付近の港や名古屋港近郊でも見られるそうです。
見たい!!凄く見たい!!


伊勢といえば、エビだよねー。
見る度に、アンガールズ田中さんがよぎるタカアシガニ。
気づけば入館してから4時間半が経過していました。(途中、30分ほどランチ休憩含む)
本当は、水族館のあとに鳥羽湾めぐりの遊覧船に乗船しようと思っていたのですが、水族館で長居しすぎて、遊覧船の時間終わってしまいました・・・
もちろんお魚も沢山いますが、それ以上に海獣に沢山出会えるのが鳥羽水族館の最大の魅力。
貴重な動物たちに会えるおすすめの水族館です。
利用案内
- 入館料:大人2,800円 小中学生1,600円 幼児(3歳以上)800円
- 営業時間:9:30~17:00(入館は16:00まで) ※GW(4/29~5/5)、夏季(8/1~8/31)の期間は9:00~17:30(最終入館は16:30)
- 休館日:年中無休
おまけ

ニモとドリー。
リアルディズニーの世界。