えちこの旅ブログ

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動物好きにおススメ!動物との距離が近すぎる「神戸どうぶつ王国」後編

「神戸どうぶつ王国」後編。

多くの動物たちが、檻やネットに囲われることなく、自由にエリア内を行動しており、非常に近い距離感で動物を見ることができます。

また、屋内展示の動物も多く、真冬や天候が悪い日でも楽しめる動物園です。

前編の記事はこちら。

iechiko.hatenablog.com

アジアの森

日本人に大人気、レッサーパンダ。色んな動物園で見かけますが、やっぱり何度見ても可愛い。愛くるしい。でも、実際は結構凶暴らしい。

カメラ目線くれました。

黒いモジャモジャの塊で、一瞬顔がどこにあるか分からなかったビントロング

このエリア入った時から、ポップコーンの匂いがうっすらしていて、てっきり隣の売店で販売でもしているのかと思っていたのですが、このビントロングの説明書き読んで衝撃の事実を知ります。

「ビントロングは独特の体臭があり、ポップコーンのような香ばしい匂いがする」

マジか!!この匂いの正体、お前だったのか!!

見た目は、ポップコーンとは程遠い毛だまり(黒)。

スマトラトラ生態園

「スマトラトラ」って早口言葉みたい。

すっかりリラックスのスマトラトラ。

パンプ君とおっしゃるらしい。

タイガース、38年ぶりの日本一おめでとうございます!!

阪神のアレには、どうも興味のないご様子。

トラの肉球アップ。でっか。

ロッキーバレー

スマトラトラの反対側、こちらも寝ていたシンリンオオカミ

タイの路上で、こういう状態の犬めっちゃ見たわ。

あ、起きた。寝ぼけた顔が可愛い。

オグロプレーリードッグ

・・・プレーリードッグって、こんなに丸々してたっけ?

クーガー(ピューマ)

あ、こっち見た。

何か妙に妖艶なんだよな。

アメリカビーバー

ビーバーと言えば、木をかじる姿が浮かびますが、

予想に反さず、しっかりガシガシしていました。

クビワペッカリー

「ヘソイノシシ」という別名があるけれど、イノシシではないそうです。

(イノシシ科ではなく、名前の通りペッカリー科に属する動物だそう。)

じゃあ、イノシシって別名付けんなよ。

このあと、屋外エリアへ。

羊ケ丘

羊の種類、ネットで調べたら3,000種とか1,000種とか出てきたんですけど、2,000の差は違いすぎないか。ちなみにこちらの園にいるのは「コリデール」という種類。

リスの森

脱出しないように、出入りする際に注意が必要なリスの森。

すばしっこくて、撮影が難しかった二ホンリス

リスって可愛いからつい触りたくなるけど、病原菌持ってるから絶対触っちゃダメって聞いたことある。(アメリカのグランドキャニオンで、子供がめっちゃ触ってたけど・・・)

期間限定公開のトナカイ

クリスマス時期だったからでしょう。期間限定でトナカイが公開されていました。

何かをすげぇ見てる。

視線の先には・・・

カンガルー!

自然界では決して出会う事のない2頭のコラボ。

期間限定展示だというのに、一番奥まった位置にいたからか、あまり人がいなかったトナカイエリア。一人でジーっと見ていたら、この後、急に駆け足で寄ってきたから思わずビビッてしまった。

迎えに来たサンタじゃなくってよ。

クリスマスイヴには、世界中でソリを曳いて大活躍したことでしょう。お疲れ様でした。

カンガルーファーム

このエリアでは、アカカンガルーとアクシスジカの餌やり体験ができます。

カンガルーって、どこで見ても大体ダラダラしてる説。

奈良公園にいる小鹿を彷彿とさせる白い斑点模様。アクシスジカのこの模様は、大人になっても消えないのだそう。

餌は購入していなかったのですが、持っていたカメラを餌が入ったスコップと見間違えたのかカンガルー、寄ってきた。

f:id:iechiko:20231227152556j:image文字通り、目と鼻の先にカンガルー。こんな間近でカンガルー見たの初めて!

いっつもダラけてる姿ばっか見ていたけど、近くで見たらめっちゃ可愛いやないかー

f:id:iechiko:20231227152600j:image

アクシスジカも寄ってきた。

あ、自分、餌、ないんすよね。

あっそ。

多分、この子だったと思うんですが、ポケットに子供が入っていて足だけちょろっと見えていました。カンガルーの袋の中、入ってみたい。(お前が入ったら袋、ブチ切れるわ。)

子カンガルーお昼寝。人間への警戒心なさすぎカンガルーたちの無防備な姿、餌を貰うためのアグレッシブな姿、両方見られます。あー楽しかった。

オッターサンキュチュアリ

日本語に訳すと、カワウソの聖域。

聖域の中、カワウソたちは結構、激しめに大暴れしていました。

多分、じゃれ合ってたんでしょう。知らんけど。

今回、ご紹介した他にもまだまだ動物たちがいます。一度通った場所も、時間を変えればまた別の場所に動物が移動していたり、異なる行動を取っていたりで飽きることがありませんでした。

途中、ランチ休憩した時間も含めて4時間たっぷり楽しませてもらいました。

今まで行った中でも、相当動物との距離感は近い動物園。

動物の息遣いや、時には匂いもダイレクトに感じられるお勧めの場所です。

利用案内

  • 入館料:大人(中学生以上)2,200円 小学生1,200円 幼児(4.5歳)500円 シルバー(65歳以上)1,600円
  • 営業時間・休園日:公式HPにてご確認ください。

営業時間・休園日など | 神戸どうぶつ王国

www.kobe-oukoku.com

おまけ

モモイロペリカンは、大きな個体だとのど袋に14リットルもの水を入れることができるそうです。動く給水タンク。水不足で困った時は、ワンチャン、ペリカンさんの袋から水を頂くことができるかもしれません。