※この記事は、2017年6月に行った際の旅行記です。情報などは当時のものなので、現在と変わっていることがあるかもしれません。ご了承ください。
倉崎ビーチに向けて出発
ホテルに付いてなんやかんやで時刻は15時過ぎ。
このまま、ぼーっとしてるにはあまりにももったいないので、宿泊しているホテルから最も近い倉崎ビーチに行ってみることにしました。
徒歩で行くには、少々距離があったので(約1.5キロぐらい。)レンタサイクルしていくことに。
自転車と合わせて、シュノーケルとタオルもレンタルできました。
一本道なので、方向音痴の私もさすがに迷わない。
残念ながら天気は曇り。それでも海の透明度が半端ないことは分かります。
海で泳ぐのはかれこれ3年ぶり。(3年前に能登半島にドルフィンスイムしに行った。)
途中、結構急な坂道を汗だくで乗り越えたり、左右の分かれ道でどっち行っていいか分からず勘で左に進んでみたりして、(右に行ってもビーチに行けたことが後に判明。しかもそっちの方がメインビーチっぽかった)
倉崎ビーチ到着!
さて、曇りでも分かる海の青さ。その透明度はと言いますと・・・
水の透明度は半端ないです!
この透明度をお伝えするために、ぶっとい足を恥をしのんでさらけ出しております。
勇気をたたえ、誹謗中傷はご遠慮ください。
しかも、こんなに綺麗なビーチにも関わらず
周りに全然人がいません。
浜辺に、先ほどまで遊んでたであろう休憩中のカップルと、遠くにシュノーケリングしてる人が小さく見える程度。
わーい!!独り占めです。
人がワラワラしてて、パリピがウェイウェイしてるようなビーチは嫌だ!というそこのあなた。
ぜひ、奄美大島へ!!最高です!!!
(まだ足付けただけやけど既に大絶賛)
ただ、監視員の方もいませんので安全には充分注意してくださいね。
(って、一人で泳ぎに行った私が言うもんじゃないですけど。泳ぎに自信があるという過信も禁物ですよね。)
人生初・一人シュノーケリングをやってみた
さぁ、シュノーケリングを装着し、いざ海の中ー!
少しパチャパチャ泳いだだけで、もうお魚発見です。
待て待てー。
シュノーケリングってすごい。顔付けてるのに息できる。(そのための道具やからね)
こんなん、永遠に泳いでられるやーん。水泳現役でやってた頃、マジでエラ呼吸できたらいいのに、と思っていました。そしたらこんなに苦しい思いしなくていいのにって。
今改めて思うと、活動中たまにしか息吸えないスポーツって過酷過ぎん?
このような大きなサンゴ(岩?)の固まりには、お魚さんが集まってきやすいのでそういう箇所を目指して泳いでみます。
引き潮の時間だったんだと思うんですが、その影響かこの辺りでもまだ何とか足届く深さです。
私でそうなので(身長157センチ)背の高い方なら、余裕で歩けると思います。
ただ、こういうヤツがちらほらいますので、海底歩くのも結構注意が必要です。
踏んだら絶対ぐにょりってするヤツです。
・・・これ、何?ナマコ?
(基本的に、山も海も好きなくせにそこに生息している生物に関する知識が薄っぺら)
ニモ!!
ニモがいました!!
え?ニモですよね?(何度も言いますが、知識薄っぺら)
あ、こっち見た。
うん、見てくれたってことは多分ニモだな。
(知識の裏付けが思い込み)
かわいいなー。癒されるなー。
遠くボートで沖に出るまでもなく、ちょっとシュノーケリングしただけでニモ見れちゃうなんて奄美の海すごいなー。
・・・なんか、カラフルな、何か。
・・・生き物、もっと勉強しよ。
ちょろっと海の中見れたらそれでいいやーと思ってたんですが、気づいたら40分ぐらい夢中で泳いでました。
女一人ビーチは楽しいか、いなかの結論
さて、この旅のミッション一つ目。
一人ビーチは果たして楽しいか否か、の検証結果ですが・・・
結論:綺麗な海でのシュノーケリングなら、相当楽しい。
(あくまでも個人の意見です。)
まぁ、本来大人のおひとり様ビーチって、こんながっつり泳ぐんじゃなくて、浜辺にベッド+ビーチパラソル置いて、ツバ広めの帽子+でっかいサングラス身に着けて、傍らにカラフルなカクテル置いて文庫本読む っていうものかもしれませんが。
私には、そんな楽しみ方できませんでした。
「優雅」と「妖艶」とは縁切って暮らしてます。というか、生まれてこの方出会ったことがありません。
ちなみに、砂浜は、サンゴや石が多めです。
手前でビーサン脱いだから、たどり着くまで一人悶えました。足、いってぇよ。
裸足でウフフ・キャハハと走れるビーチではありません。
天気予報アプリによると、夕方から雨が降るとのことでしたし、上空には分厚い雲かかってますし、雨に降られる前にホテルへ帰ります。
また自転車こぎこぎしてホテルに戻り、雨には降られずに済みました。
夜はホテルのレストランでご飯を食べて、あとはお部屋でのんびりと。
テレビ見たり、ネット動画見たり、本を読んだり、家にいる時と変わらぬ時間を過ごすのでした。
(飲めないので、ご飯がさっさと終わり必ず旅の夜はこうなる)
2日目は、久々のダイビングを楽しみます!