えちこの旅ブログ

知的好奇心のおもむくままに

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2023年春 バラの名所巡り(中之島公園バラ園・靭公園・京都府立植物園)

ご近所の花の名所を、ランニング中に愛でに行く今年からの恒例行事。

2月は梅

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3~4月にかけては桜

iechiko.hatenablog.com

そして、続く5月はバラの季節。

バラは沢山の種類があり、種類によって開花時期が異なるため、数週間に渡って楽しむことができました。

中之島公園バラ園

堂島川と土佐堀川に挟まれた中之島公園。今、改めてHPを調べて知ったんですが、明治24年大阪市内で初めて誕生した公園だそうです。

中央公会堂や中之島府立図書館などもあり、大阪市内の観光名所の一つでもあります。

こちらの公園の中央にバラ園があり、約310種、約3,700株のバラが植えられています。

GW中の4月29日と5月4日、5月13日の3回訪れました。(人が多い中、わざわざ出かけることもないか、と今年のGWは遠出することなく、基本的に近所走って、日帰り登山して過ごしていました。)

この色あい、煉獄さんにしか見えません。

バラの品種名、個性的なものが多くて面白い。どうやって決めてるんだろう?

色にいでにけり わが恋は 物や思ふと 人の問ふまで

靭(うつぼ)公園

大阪市西区にある公園。10年以上前、最初に大阪に住んだ時、この公園のわりかし近所に住んでいました。(私の近所=徒歩15分以内)

公園内のバラ園には、170種、3,400株のバラが咲いています。

公園周辺には、カフェなどのお店も沢山あります。(ほとんど行ったことないけど。)

こちらにも、5月4日と5月13日の2回訪問。

中之島公園も靭公園も、気軽に行ける公園の割には凄く立派なバラ園だと思います。

バラの季節のみならず、ちょいちょいランニングで来る場所ではあるのですが、バラの季節は必ず足を止めて撮影&クンクンタイム(バラの花に近づいて、天然のバラの香りをめっちゃ嗅ぐ)を設けています。

京都府立植物園

さすがに京都まではランニングで行っていません。

5月16日、京都3大祭りの一つ「葵祭り」の行列を初めて見に行きました。(その模様は、いずれまたブログに書きたいと思います。)

行列コースの近くにあった京都府立植物園のバラ園で、行列までの時間潰し。

こちらの植物園、2018年に出場した京都マラソンのコースになっていて、その時通過した以来です。植物園内がコースに組み込まれているのは非常に珍しいかと思うんですが、時期が2月の真冬なのでほぼ花は咲いていない&そもそもレース中で植物見てる余裕ない。

という訳で、確か園内で舞妓さんが応援してくださっていて、外国人ランナーさんがこぞって記念写真撮っていたな、という思い出しかありません。

こちらのバラ園では約320種、1400株のバラが鑑賞できます。

今回は時間の都合上、バラ園しかきちんと見ませんでしたが、敷地は広く季節ごとの植物やお花を楽しめる場所です。

上賀茂神社と下鴨神社ちょうど間ぐらいにあるので、合わせて訪れてみるのもいいと思います。

(京都マラソンに出場したら、無料で通過はできます。)

  • 入園料:一般200円 高校生150円(別途温室観覧料必要。一般200円、高校生150円)
  • 開園時間:9:00~17:00(最終入園16:00)
  • 休園日:年末年始(12/28~1/4)

京都府立植物園 Kyoto Botanical Gardens/京都府ホームページ

おまけ

靭公園行ったことある人なら、みんな知ってる園内のアート作品。

これ、夜見たらマジで怖いです。