※この記事は、2020年1月ニュージーランド旅行ブログです。
2020年1月28日
ニュージーランド旅3日目にして、ようやく本格的に観光開始。
今日は1日クライストチャーチ観光をして過ごします。
スーパーで買ったパンやヨーグルトで朝食をとったあと、ホテル出発。
ホテルを出て通りを渡ればすぐにハグレー公園。
ハグレー公園はとても広く、ウィキペディア師匠によるとその広さ165ヘクタール。
ヘクタールって全然ピンとこない。東京ドーム約35個分だそうです。
広さの比較に東京ドーム出されても、やっぱり具体的にはピンとこない。
でもまぁ、すっげー広いなってことは分かります。
隣り合って、巨人・阪神戦、キンプリのライブ、巨人・ヤクルト戦、ミスチルライブやってもまだ31個分余裕があるってことですからね。
(巨人・阪神戦と、巨人・ヤクルト戦の同時開催は、いくらスペースあっても巨人側が無理やろ。)
観光スポットがある中心エリアに出るには、この公園を突っ切ります。
昨日からランニングされてる方を結構見かけて、すごく走りやすそうやなーと思ってました。こんないい公園があるならランニングシューズ持ってきたらよかったわ。
海外の公園を朝ランとか、素敵やん。
季節は夏ですが、Tシャツの上に長袖の薄手ジャケット羽織るぐらいの服装。
そんな気温の中、セミ鳴いてます。でも、日本でこれだけ木があるとこなら、ものすごい「ミンミン」大合唱でしょうが聞こえる声はちらほら。
(しかも「ミンミン」じゃなかった気がする。・・・忘れたけど。)
市内を流れるエイボン川。
これを渡って、公園の南側にある植物園へ。
こちらの植物園には、国内外から集められた1万もの植物が植えられています。
夏の間(11月~2月)は7時から21時までオープン。入園料はいりません。公園からそのまま植物園エリアへ入っていけます。
バラが見ごろでした。
この案内板に104個の名前が書かれてました。バラってすごい種類沢山あんのね。
ダリアも綺麗!こんなに沢山咲いてるダリア見るの初めてかも。
お花だけでなく、でっかい木も沢山あります。ただ、木に詳しくないのでほぼすべて「この木、何の木、気になる木」状態。
日本では、大体5月にバラ、6月にアジサイと時期がずれてる印象でしたが、ここでは同時に咲いてました。
草花を眺めながらお散歩する月曜の朝。なんて清々しいんでしょう!
平日だからだと思うんですが、人もまばらでほんとのーんびり。
植物園を出るとすぐ横にカンタベリー博物館があります。
この博物館、入場料は寄付制。
マオリ文化、開拓時代の歴史、南極探検の展示や、ニュージーランド固有種の鳥類展示、アジア・ヨーロッパの歴史展示などなど思っていた以上に見ごたえありました。
WAIPARA GIANT PENGUIN
身長160センチ、80キロ。
いや、ジャイアント過ぎるやろ。ペンギンの概念覆るわ。中におっさん入ってるはず。
名前はエリザベスとしよう。
クライストチャーチは、南極への玄関口。
確かに改めて世界地図を見てみたら、ニュージーランドって南極に近い!(いまさら)
ニュージーランドは1日のうちに四季があると言われるほど、天気や気温が変わりやすいんですが、南極の影響があるそうです。
どういう影響かといいますと・・・それは、多分何とか風とか、高気圧とか低気圧の関係でしょう。(要するに細かいことは全然分からない)
・・・タロ&ジロ?
ゴマちゃんの親子。
オレンジのブーツ、オニツカタイガーでした。
日の丸も発見!
クライストチャーチ空港の近くには『国際南極センター』という南極専門の施設もあります。
今回、郊外にまで足を延ばさなかったんですが、実は夕方ぐらいに「・・・あれ?もう全部見つくした?行くとこない?」ってなってしまいまして。
こんなことなら南極センターにまで行けば良かったかも、と思った次第です。
ガイドブック読む限り、なかなか面白そうな施設やったので。
ニュージーランドの国鳥キーウィにも会えました。(微動だにしないけど)
名前の由来を調べてみたところ「警戒心がなさすぎて、すぐ人間に捕まるから」だそうです。
それでアホ扱いって。捕まえる人間が悪いんじゃないか。
かわいそうなので、今度から英語名のアロバトロスと呼んであげることにします。
(アホウドリを呼ぶ機会なんて早々ないやろうけど)←既に「アホウドリ」言うてる。
1時間半ほどかけてニュージーランドやゆかりが深い南極について色々お勉強できました。
中心部を走るトラム。私たちはひたすら歩いて移動してたので使いませんでしたが、これに乗ってぐるっと市内を見て回るのもよさげ。
クライストチャーチ市内観光、まだまだ続きます。