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【女一人歩き遍路】第5回目2日目 31番 竹林寺~32番 禅師峰寺

※この記事は、2015年9月~2019年4月まで3年半かけて歩き遍路をした記録です。情報などは当時のものなので、現在と変わっていることがあるかもしれません。ご了承ください。

 

2016年11月8日

お遍路2日目。

 

昨夜は21時半には眠くなり、早々に就寝。

お遍路旅に出ると、漏れなく就寝時間が早くなります。

初期の頃は、疲れてるはずなのに何故か夜中に目が覚めて寝れないこともありましたが、最近は毎回ぐっすり。

6時起きで、ホテルの朝ごはんを食べたあと、出発です!

 

・・・雨です!

 

遍路道からは外れているので、とりあえずスマホのグーグルマップで経路案内。

30分ほどで着くとな。

 ・・・ん?やたら近いな。ま、いっか。意外と近かったのかなーホテルと竹林寺

 なんてことを思いながら、雨の高知を歩きます。


30分後。

 

「目的地到着」

 

・・・え、ここ、どこ・・・?

 

たどり着いたのは、「高須公園」という名の住宅街の公園。

え?何?なんで???

 改めてスマホを見ると、なぜか目的地がここになっている。

なんでやねん。

 知らん、知らん。

高須公園なんて知らん。

高須クリニックしか知らん。


という訳で、仕切り直し。

 

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なんだかよく分からない場所にいるので、今度こそきちんと目的地を竹林寺にして

スマホで道順検索。

 

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竹林寺五台山という山の上。

見つけたのは車用の登り口。

仕方ないので、この道を上がって行くことに。

 

意外と後ろから車がきます。危ない、危ない。

え?竹林寺、そんな人気なん?

30分ほどで到着。したものの、入口がイマイチ分からずうろうろ。

予定より早くホテルは出たのですが、道に迷ったので結局予定通りの到着となりました。

 

31番 竹林寺

 

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山門くぐると、階段ドーン。

 

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雨で濡れていて滑りやすいのは注意しなければですが、このちょっと濡れた雰囲気も素敵。

右上にデジカメのストラップがビローンと被ってもうてますけどね・・・


行基作の文殊菩薩を祀り、弘法大師が荒廃した諸堂を整えたとされるお寺。

 春は桜、秋は紅葉の名所だそうです。

 

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本堂

雨の中、写真撮るのも一苦労。

 参拝するのはもっと大変。

 傘差しながら、ろうそく取り出して、火を付けて、線香出して、

ぎゃー雨濡れるー

ぎゃー傘落ちたー

ぎゃーカメラ濡れるー

なんてことをしながらどうにかこうにか参拝。

 

もう、自分が濡れるのはいいや。

そもそも汗でしっとりしてるし。不快指数相当です。

とりあえず、お線香や納経帳は死守しよう。

 

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大師堂 

 

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お大師様と繋がるお手綱

 

ということで、とりあえず撫でておきました。

お寺に行くと、とりあえず御利益ありそなもん撫でておくタイプです。

雨のお遍路ですが、今日も頑張ります

(そして意気込みを勝手に語るタイプ)

 

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善財童子

 

すこやかなからだ

教えを聞くすなおな心

まことを求めるいちずさ

立ち止まらない勇気

 

まなこを開けば

この世は教えに

みちている

なにひとつ

むだなものも

無価値なものもない


「この世は教えに満ちている」

いい言葉だな。

 

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元は三重塔でしたが、昭和55年に再建された時に五重塔となりました。

高知県唯一の五重塔


今日も団体さんが多めのお寺の参拝を終え、雨の中次のお寺32番 禅師峰寺を目指します。

 

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雨の中、傘をさして歩くお遍路道

 

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遍路道は、山道を指していますがこのまま車道を進みます。

とりあえず、坂を下りきればいいので。

雨の山道は大変なので、可能な限り歩きやすい道路を選択。

 

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お天気が悪いと、気分もどんより。右足の親指の爪も痛いし。

 

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前方に柿の木発見!

もぎ取りたい気持ちを抑えて、先へ進みます。

皮剥くための果物ナイフないし。(そういう問題ちゃう)

 

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武市半平太 旧宅と墓の案内。

晴れてたら寄り道したかったですが。

雨というのは、こういった気になるものもスルーしてしまう。

ただひたすらに、次のお寺を目指すのみ。

 

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普段はトンネルって薄暗いし歩くの嫌なんですが、雨のときは屋根ついてるってだけで嬉しい。

 

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石土池

  

この池からすぐのところ・・・と手持ちのガイドブックには載ってたのですが少々迷う。

(高知って、結構分かれ道に遍路案内が無かったりするんです。迷子の天才にとっては、致命的)

あ!お寺あった!と思って近づいたら、天理教の建物でした。。。

 

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あるとこには、とことんある案内。

いや、1個で充分分かりますから。

 

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階段上って、

 

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遍路山道にいざなわれました。

 傘差しながら、山道歩くのって大変。

  

ここも隣を車道が走ってたので、そこを歩けばよかったー

と後悔してたら、

 

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「お疲れ様でした」禅師峰寺さんに労っていただきました。

 

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からの、とどめの階段。

いやん、アメとムチ。


31番から約40分で到着。

 

32番 禅師峰寺(ぜんじぶじ)

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土佐沖を渡航する船の安全を祈願し、行基によって開かれたお寺。

弘法大師が刻んだ十一面観音像は、今も漁師さんの信仰が厚いそうです。

 

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本堂

 

団体さんが皆さん揃って読経中。

今回は、行く場所行く場所で団体さんに会いました。

バスで移動されるので、二度と同じ団体さんには会わないんですけどね。

 

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大師堂

 

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お寺からは土佐湾が一望できます。

晴れてたら、さぞ綺麗だったであろう景色。残念。

 帰りは、迷わずアスファルト道を選択。

 

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山側から上がってきたら階段正面が山門だったので気づかなかったですが、門横に不動明王さんいました。

 

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そして、駐車場スペースには十一面観世音菩薩さん。

 屋根付きのちょっとした休憩スペースがあったので、ちょっと座って休憩。

 

肩が痛い。。

重い荷物を背負い続けてると、保護するために毛が生えてくんじゃないかな、と心配になります。

せっかくお金かけて全身脱毛したのに。

女性が脱毛にどれだけ時間とお金かけて、ツルツル素肌を手に入れてるか。

ムダ毛ない体、当たり前じゃねーからな。(極楽加藤さん)

  

さ、十一面観世音菩薩さん見ながら毛の話しいつまでもするのはやめましょう。

 

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続いて33番 雪蹊寺を目指します。

 

私が旅の間愛用していたガイドブックはこちら。

納経帳とほぼ同じサイズで、サブバックに収まります。

地図と各お寺の案内が書かれてるので、一冊あるととても便利。