毎年、11~12月にかけては年末調整関連の短期仕事に従事しており、今年も変わらず保険の控除証明書にまみれて過ごしています。
1年が早いというより、最近は10月からの3か月がめっちゃ早く感じます。
毎年体感1か月ぐらい。
そんな師走の今日この頃。
世間はすっかりクリスマス。
クリスマス気分をちょっとでも味わおうと、梅田をブラブラ散策しながらクリスマス装飾を巡ってみました。
まずはグランフロント大阪。
入口にいつもいるお馴染みのクマ(「テッド・イベール」という名前らしい。)も、クリスマス衣装を着せてもらっています。
意図せず、股間丸出しの画角で撮影してしまいました。破廉恥ですいません。
毎年、北館の1Fにはクリスマスツリーが飾られます。
今年のテーマは「Winter Prism」だそう。
そして、現在「miffy Christmas in UMEKITA」というイベントが開催中。
グランフロント大阪とグラングリーン大阪の計5か所に設置されたミッフィーを巡って、2次元コードからスタンプをゲット!
全て集めると、オリジナル壁紙と店舗のデジタルクーポンがもらえるというもの。
スタンプ集めに目がないので、館内うろうろして5つのミッフィー探してみました。
(設置場所のマップはHPにあり。)



この眠っているミッフィーが一番好き。
また、関西万博のオランダパビリオンで展示されていたミッフィー像もクリスマスバージョンで登場。
高さ1.8mのでっかいミッフィーです。
万博行かなかったけれど、このミッフィーで十分です。(ほんま?)
なお、クリスマスとは関係ないですが、現在グランフロント大阪で開催中の「藤城清治展」にも行ってきました。

子供の頃、母と一緒に何度か藤城さんの展示会に行っており、実家にはその時買った本もいまだにあります。
御年、なんと101歳。今なお現役の影絵作家さんです。
館内の作品は禁止でしたが、入口の作品のみ撮影OKでした。
横6メートル、縦3メートルの「日本ー大阪人パノラマ」
2014年の大阪の展覧会のために制作された作品。
11年前の作品ですが、この時すでに90歳ですからね。この巨大な作品を作り上げる情熱と体力、そして、何より切り絵の細かさ。
素晴らしいの一言に尽きます。
作品の中には、大阪の名所が盛りだくさん。
通天閣にグリコ、食い倒れにドンキの観覧車。
大阪城、城ホール、太陽と共に聳え立つ太陽の塔。
巨匠同志のコラボレーションです。
大丸心斎橋店や、来年1月に閉店するOPA、中之島の国立国際美術館などなど。
これだけでもずっと見ていられるほど(特に大阪市民にとっては)楽しい作品でした。
続いては阪急百貨店梅田のディスプレイ。
1Fコンコース部分には、沢山の羽が光輝いています。



ウィンドウには、巨大スノードーム。




撮影したのは4か所だけですが、全部で7か所あります。
先ほどの羽とこのスノードームが、音楽に合わせて光輝く演出もされています。
ちなみに、このディスプレイは、現在通勤&帰宅のルート上にあるので、毎日見ています。
一番好きなスノードームは、恐竜のやーつ。
最後は、梅田ではないのですが、いつも走っている大阪城公園にて。
当初あんなに大批判されていたのに、今ではすっかり大人気になったミャクミャク。
いまだにグッズ人気みたいですね。
そういう手のひら返しなとこ、あるよねー。
我が家には、友人がくれたチュッパチャプス入れのミャクミャクが1体だけおります。
そんな人気のミャクミャクは、万博終了と同時に撤去されており、
現在はクリスマスディスプレイに取って変わられています。
さようなら、ミャクミャク。

と思いきや、大阪市役所前の寝そべりミャクミャクはまだいました。
12月26日までご滞在らしいです。

(現在はこちらのサンタバージョンに変わっているそう。写真は昨年撮影したもの。)
クリスマスのディスプレイ紹介するつもりが、最後はミャクミャク情報にすり替わってしまいました
恐るべし、ミャクミャクの人心掌握力。