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豪華絢爛な山車に圧倒 青森「八戸三社大祭」|2025年東北夏祭りの旅①

3年連続となりました、夏の東北旅。

今年は青森・宮城・山形の3県のお祭り巡りの旅を決行。

例年と違い、観光ほぼなし。ただひたすらに祭りのみを巡る旅となりました。

青森の夏祭りは「ねぶた」だけじゃない!いざ八戸へ!

1日目は、青森へ。

青森には去年・おととしと「ねぶた(ねぷた)祭」を見学に行きました。

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が、夏の青森のお祭りはそれだけではありません。

過去に訪れたJR八戸駅の隣にある「ユートリー」という施設で「八戸三社大祭」の紹介がされており、その山車の豪華絢爛さに「絶対いつか見に行こう!」と思っていたのでした。

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そんな訳で、今年の目的地は三社大祭が開催される八戸市です。

f:id:iechiko:20250813102826j:image東海道新幹線で新大阪から東京。

東京から東北新幹線に乗り換えて、八戸駅に到着。

f:id:iechiko:20250813102811j:image駅構内に、三社大祭のミニ山車が飾ってありました。

ここからさらにJR八戸線に乗り換えて、お祭り会場となる本八戸駅へ。

f:id:iechiko:20250813102818j:imageイカからの熱烈な歓迎を受けました。
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大阪から6時間かけて、ようやく本八戸に到着です。

八戸三社大祭について

八戸三社大祭は、毎年7月31日~8月4日に行われる、約300年の歴史を持つお祭りです。

「三社」とは、神明宮・おがみ神社・長者山新羅神社の3か所を指します。

1721年、おがみ神社が豊作感謝の意を込めて神輿行列を仕立て、長者山三社堂(現在の新羅神社)に渡御したことが始まりとされています。

やがて、有力な商人が店先に飾っていた人形を山車に乗せて神社行列に参加するようになり、山車は豪華さを増し現在の形へと変わっていきました。

2004年には「八戸三社大祭の山車行事」として国の重要無形民俗文化財に指定され、また2016年12月にはユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」の登録資産の一つとして選ばれています。

三社の一つ「おがみ神社」を参拝

駅からホテルに向かう道中に、三社の一つであるおがみ神社があるので、参拝することに。

お祭り期間中、境内もお祭り仕様になって、ある程度人がいるのかと思いきや、神社周辺とっても静か。
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境内も参拝客はほぼおらず、とっても静かでした。

ゆかりの神社なので、特別な催し物とか飾りとかあるのかなーと思ったのですが、そういったものは見受けられませんでした。

後夜祭(山車展示)市民広場

5日間に渡る行事日程は、1日目(7/31)が前夜祭、2~4日目(8/1~8/3)が山車行列、最終日(8/4)が後夜祭となっています。

私が今回訪れたのは、8/4の後夜祭。

山車の行列はありませんが、27台の山車が一斉に展示されます。

山車の行列も見てみたかったですが、スケジュールの都合上、最終日のみの見学となりました。

展示場所は2か所。

まずは、その内の一つ、八戸市役所横にある市民広場へ。

数時間前、駅からホテルに向かう途中でこちらの広場を通ったのですが、その時は何もないただの広い空間でした。

(後夜祭の開催は18:00~21:00)

それが何ということでしょう。

今や、豪華絢爛な山車、その前で奏でられるお囃子、そして大勢の観光客で大賑わいです。

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山車の大きさ、きらびやかさ、デザイン性の高さ、どれも想像を上回ります。

余談ですが、私は普段ブログに載せる写真は、他の方のお顔にはモザイクかけるようにしています。ただお祭りに関しては、演者の方たちは「祭りの顔」として、その他媒体(動画、公式HP)に上げられていることも多いため、そのまま載せさせて頂いています。勝手な自分の判断なんですけど。

小学生ぐらいのお子様が、お囃子の主体となっている山車がとても多かったです。

そういう決まりでもあるのかな?若い世代が主役、みたいな?

ジュディ・オングの最上級。

山車は毎年審査が行われているようで、こちらの十一日町龍組の「スーパー歌舞伎 新・三国志」が今年の最優秀賞を受賞されたようです。

止まっているから1つ1つの山車をじっくり見れるのはいいですが、でもこの巨大な山車が行列する様も見たかったなーとも同時に思いました。さぞ迫力があったことでしょう。
1つ1つが圧倒される力を持った芸術作品。

人形や飾りが多くて、正直細かいところまで見切れないほどです。

後ろに注目している人はあまりいませんでしたが、山車は360度全方位に人形等の飾りがされています。見る物多くて、目が忙しい。
一通り山車を見学した後、一旦展示会場を離れて、隣の飲食ブース「おまつり広場」で小休憩。
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おまつり=食べ歩きの概念はないですが、多少小腹も空いたので何か食べようかなーと会場をさまよい、購入したのがこちら。

冷やしきゅうり 塩だれを添えて。

エネルギー補給と共に、水分、塩分が同時に摂取できる優れものです。

実がぎゅっと引き締まっていて、結構食べ応えありました。

河童のごとくきゅうりをむさぼり食べて、多少休憩しているうちに段々と日が暮れてきました。

ライトアップされ始めた山車を見るべく、再び展示会場へ。

山車の後ろ側に、亀仙人と鶴仙人発見!!

何かプシューッと出たー!

こんな仕掛けまで施されているなんて。三社大祭、面白過ぎるじゃないですか。

きゅうりモグモグタイムを含め、小1時間ほど市民広場で過ごし、続いてもう1か所の山車展示エリアへ移動。

後夜祭(山車展示)中心街(三日町・十三日町・廿三日町)

もう1か所の山車展示は、中心街の国道340号線、三日町から廿三日町までの650mほどに渡って行われます。

広場ではずらっと横並びで展示されていましたが、中心街の方では、一台ずつ車道に縦に並んでいました。

広場で見た横並びの方が、視覚的に迫力はありますが、この車道の方では1台ずつ360度間近で見る事ができます。

暗がりの中、ライトアップされた山車も美しいです。

この景色は「日本夜景遺産」にも選ばれているそう。

ミ、ミャクミャク様おったー!!

ほんと、君はどこにでもいるね。

ミ、ミニオンおったー!!

ほぼ「ウォーリーを探せ」みたいな楽しみ方をする反面、キャラクターの著作権的なものはどうなっているのか気になる大人。

個人的に、この化け猫めっちゃ気に入りました。

にゃーっっ!!

山車に仏像乗ってら。

ひぃぃ、怖いです、この生物。何ですか、あなた。

650mの距離を、大体1時間ほどかけての山車見学。

今回、写真が綺麗に撮れていなかったりもあり、全ての山車をご紹介できていません。

そして、何度も言っていますが、細かい部分まで全部は到底紹介しきれぬ飾りの量と質。

これは、平面的な写真だけでは伝わらないものなので、わざわざ見にきた甲斐があったなーと思いました。

おまけ

県道沿いの展示会場でも、車道沿いに出店が沢山並んでいました。

山車の展示会場に近いホテルを取っていたので、夜ご飯はそこで購入してお持ち帰り。

インドカレーwithラッシー(飲みかけ)。

焼きそばとか、フランクフルトとか、お祭りの定番メニューは沢山あり、逆にどこで買えばいいのか分からなくなったので、1周まわって(どこを?)インドにたどり着きました。

日印の友好に浸りながら、東北旅1日目終了。