季節の花は、見ごろなうちに。
ということで、鹿児島旅を書いている途中ではありますが、アジサイを見に三重県にある「かざはやの里」へ行ってきたので、今回はそちらの紹介をしたいと思います。
かざはやの里 2024紫陽花まつりについて
「かざはやの里」は、日本で初めて園芸福祉を取り入れた花園で、障害のある方と職員の方によって、梅、アジサイ、藤の植栽が行われています。
アジサイは、29品種・約77,000株もの数が植栽されており、開花時期が異なるため長い期間に渡って楽しむことができます。
紫陽花まつりの概要
- 期間:2024年6月1日(土)~7月15日(月)
- 入園時間:8:00~18:30
- 入園料:見ごろによって変動 大学生以上100円~1500円、高校・中学生0~800円、小学生以下・障碍者手帳をお持ちの方無料
「いこーよ」というサイトで、期間限定のWEBチケットが販売されています。
大人1,000円なので、見ごろ時期によっては割引価格で購入できます。
6月10日~6月20日入場限定【最大500円OFF!】かざはやの里「あじさいまつり」チケット | かざはやの里~ かっぱのふるさと~ | 子供とお出かけ情報「いこーよ」
- 休園日:紫陽花まつり期間中無休
- アクセス:近鉄名古屋線「久居」駅より、三重交通バス乗車12分「戸木神社前」バス停下車後、徒歩約20分
なお、6月の土日限定で、久居駅から無料バスが運行されています。
広大な敷地内に咲く、色とりどりのアジサイ
訪れたのは、昨日6月11日。
無料バスは運行されていないド平日なので、久居駅からバスに乗り、バス停から20分住宅街を歩いて行きました。
駐車場の脇を通って入口へ。
見ごろは80%。料金は1200円でしたが、先ほど紹介したサイトで1000円でチケットを購入しておいたので、200円お得になりました。
入園チケット提示するために、待ってる間に撮影。入口から既にアジサイが咲き誇っている!
かざはやの里キャラクター「かっぴぃ」がお出迎え。
入口から、アジサイエリアまで少し歩くのですが、その道中にも沢山咲いていました。
「昔よりこのかざはや池には河童が住んでいます。ご注意ください。」
か、かっぴぃのことかーーーーーー!?
花手水も綺麗。
そして、メインのアジサイエリアへ。
これほど沢山の紫陽花が咲く場所に来たの初めてなので、感動です。
どこ見ても、アジサイ。色んな色の、アジサイ。
この白いアジサイ(多分「アナベル」)が沢山咲いていて、見ごろでした。
園内は、すり鉢状の形になっているので、上から全体を見下ろすことができます。
コスモスって、初夏にも咲くんですね。
こんな感じで、色んな場所に椅子が置いてあるので、自由に座って撮影もできます。
まぁ、私はソロだし、自撮り嫌いだし、一度も腰かけることありませんでしたけどね。
ミッキー
に見えなくもない。
これ、私が描きました。
と言える画力が欲しい。(絵心と手先の器用さを、母のお腹の中に置いてきた人。)
向こう側に見えるのは「恋のWAVE」と名付けられたエリア。
なお、昨日80%だった見ごろ状況は、本日90%に上がっていました。
早咲き、遅咲きの種類があるので、恐らく園内全ての花が咲くという状況にはならないんでは?と思います。80%でも、個人的には充分満足できました。
おまけ
紫陽花エリアには、聖徳太子を祀る「花乃丘神社」がありました。
その神社の狛犬(と思われる犬)
・・・めっちゃ微笑んでる。