えちこの旅ブログ

知的好奇心のおもむくままに

MENU

春を感じる伊豆の旅②~河津桜まつり~

伊豆旅行1日目は、南伊豆町の「みなみの桜と菜の花まつり」へ。

iechiko.hatenablog.com

2日目はそちらよりも規模の大きな「河津桜まつり」

2023年の開催期間は2月1日(水)~2月28日(火)まで。18:00~21:00まではライトアップもされています。

駅を出たらすぐに桜並木の河津駅

河津桜まつりの会場の最寄り駅は伊豆急行河津駅

駅を出ると既に大勢の人。やはり昨日行った「みなみの桜と菜の花まつり」に比べると、こちらの方が知名度も高いし、アクセスもいいので人の多さが全然違います。

河津桜まつりは、河津川沿いをメインに約8,000本もの河津桜が開花します。

(これでも充分凄い本数だと思いましたが、桜の本数ランキングというサイトによると1位は奈良県吉野山の3万本でした。山は桁が違うわ。)

この日は、河津で桜を見るのに加えて、河津七滝方面も観光。その河津七滝方面のバスが来るまでの約40分、まずは河津浜海岸方面に向かう500m程度の道を散策。

河津駅から河津川沿いを歩き、海を見る

伊豆急行線の横に広がる土手の手前では、列車とのコラボ写真を撮影しようと数名カメラマンの方がスタンバイされていました。

さっきまでいっぱい人がいたはずなのに、急に人がいなくなった。

海!向こう側に見えているのは、左が伊豆大島で右は利島かな?

バスの時間が近づいたので、一旦駅へ戻ります。

伊豆が舞台の小説といえば『伊豆の踊子』

読んだことないけど。。。

この銅像や狛犬までもがマスクをしている姿も、あと少ししたら見納となるのでしょうか・・・?

この後、バスで河津七滝へ。その模様はまた後日。

踊り子温泉会館から河津駅へ

河津七滝観光後、河津駅に戻るバスに乗り、途中の「踊り子温泉会館」バス停で下車。

駅から見て河津川上流にあたるここから、河津駅に向かって川沿いのお花見ウォーキングコースを歩いていきます。

ちなみに、河津七滝は山の方にあるんですが、そこから河津駅方面に下る道が渋滞しており、バスも全体的に遅れが発生。河津七滝バス停に、20分ほど遅れての到着。そこから更に渋滞に巻き込まれ、踊り子会館バス停は通常よりも30分近い遅れでの到着でした。

この時期は遅延が発生する可能性大なので、電車の乗り継ぎにギリギリの時間でバスのスケジュール立てると、間に合わない可能性があります。ご注意を。

桜のトンネル。午前中はまだ晴れ間があったんですが、残念ながら午後から全面雲で空が真っ白。

昨日訪れた「みなみの桜と菜の花まつり」と比べると、桜の本数も多いですし、川沿いのウォーキングコース沿いに沢山の出店も出ている分、お祭り感はこちらの方が強かったです。

伊豆の河津桜と言えば「河津桜まつり」が有名なので、平日でも人は多かったです。道が狭い上に皆さん立ち止まって記念撮影するから人の流れがどうしても悪くなってしまうんでしょうね。

あと、公園内や駅のトイレは女性は長蛇の列となっていました。なので私は、駅前の薬局でお借りしました。(トイレ借りるだけならダメだと思いますが、ちゃんとアレグラ買ったからね。もうね、花粉がね、やばくてね。)

それでもやはり、川沿いに咲き誇る河津桜は綺麗で、わざわざ見に来て良かったなと思いました。

個人的には、人が少なくのんびり歩いて桜を見れたのと、満開の菜の花畑も見れるという点で「みなみの桜と菜の花まつり」の方が良かったかな。

ちなみに、平日だったこともあったのか観光客は海外の方が非常に多かったです。河津桜まつりのことまで知ってるんだ!日本人でも周りで知らん人結構おったのに!と驚きでした。

おまつの期間自体は2月28日までですが、期間が終わったからといって別に桜の木が撤去される訳ではないし、単にライトアップや出店の多くがなくなるだけだと思うので、桜が咲いている限りは「河津桜まつり」は楽しめますね。

kawazuzakura.jp

おまけ

花見と言えば団子。そしてドリンクは桜甘酒。お花見のお友として、これ以上完璧な組み合わせはないっしょ。