えちこの旅ブログ

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アート巡りの旅 クレマチスの丘

前回ご紹介した江之浦測候所の翌日、静岡県にあるクレマチスの丘に行きました。

クレマチスの丘は美術館だけでなく、庭園やレストランなどもある複合施設。

美術館も、「ヴァンジ彫刻庭園美術館」「ベルナール・ビュフェ美術館」「IZU PHOTO MUSEUM」(一時休館中)「井上靖文学館」と4つの施設があります。

今回は、「ヴァンジ彫刻庭園美術館」「ベルナール・ビュフェ美術館」の2つを訪れました。

2022年10月時点で、入館に事前予約は不要でした。

クレマチスの丘へのアクセス

JR三島駅から車で約25分

JR三島駅北口から無料シャトルバスあり

三島駅からクレマチスの丘までは、10:00~17:00まで毎時0分発

詳細は下記HPをご参照ください。

クレマチスの丘 アクセス

JR三島駅北口から見た富士山。この近辺に住んでいる人は、当たり前に毎日富士山見てるんですよね。凄い。

ベルナーレ・ビュフェ美術館

フランス画家 ベルナーレ・ビュフェの作品が展示された美術館。1973年の開館。

黒い描線とモノトーンの色彩が特徴の画家さんです。母親が好きだということで訪れたのですが、私初めてこの画家さんのこと知りました・・・

でも、一度見たら忘れらない印象的な描画。

様々な作家さんが、富士山を描いた作品を集めた期間限定の展覧会『わたしたちの東海道 富士山のある風景の魅力』も面白かったです。

屋外には、昆虫の彫刻作品が展示。(屋内作品は撮影できないので、こちらだけ撮影。)

利用案内

  • 入館料

      大人:1,000円(ヴァンジ彫刻美術館との共通券2,000円。全国旅行支援のアプリクーポン使用できました。)

  高・大学生:500円 中学生以下:無料

  • 開館時間

   3~10月:10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)

   11~2月:10:00~16:30(入館は閉館の30分前まで)

  • 休館日:水・木(祝日の場合は翌金曜日が休館)年末年始

www.clematis-no-oka.co.jp

 

ヴァンジ彫刻美術館

ビュフェ・エリアとクレマチスガーデンエリアは道路を挟んで、分かれているため、ベルナーレ・ビュフェ美術館からヴァンジ彫刻庭園美術館までは徒歩で約15分。

f:id:iechiko:20221104094941j:image

途中、自然公園の中にある吊り橋を渡って行きます。「クレマチスの丘」という一つの施設ではあるけれど、民家が並ぶ道路を挟んでいるので、それぞれの美術館が近いエリアにあるだけという印象。

到着したら出迎えてくれたのは・・・

明らかに草間彌生さんの作品。

ヴァンジ彫刻庭園美術館は、イタリアの彫刻家ジュリアーノ・ヴァンジの世界唯一の個人美術館。2002年4月に開館しました。

展示棟と庭園の中に、作品が展示されています。

これ、ガイドブックとかで一番見る作品。

ちょっと本気で怖いんですけど。夜中歩いててこの前通ったら、確実に絶叫するわ。

・・・鼻ん中に指ずっぽし。(あかん、感想が完全に小学生や。低レベルですいません。)

季節柄、庭園は寂しい感じでしたが、それでも寒空の下健気に咲くお花たちを見つけることができました。(この日、低気圧の影響で一気に気温が下がり、冬のような気温。昨日に続いて曇天やし・・・)

クレマチスが満開の頃に来れば、凄く見ごたえあるんだろうなーと思われる庭園でした。が、数少ない花を愛でるのもそれはそれで一興。(ということにしておく)

利用案内

      4~10月:大人:1,200円 高・大学生:800円 中学生以下:無料

  11月~3月:大人:1,000円 高・大学生:500円 中学生以下:無料

  • 開館時間(入館は閉館の30分前まで)

   11~1月:10:00~16:30

   2/3/9/10月:10:00~17:00

           4~8月:10:00~18:00

  • 休館日:水(祝日の場合は開館。翌日が休館)年末年始

www.clematis-no-oka.co.jp

今日のおまけ

三島駅に戻り、その後三島大社へ。

源頼朝北条政子が腰かけたと伝わる石。

脳内では、大泉洋さんと小池栄子さんが腰かけてる映像しか浮かばんかった。