えちこの旅ブログ

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2月 Amazonプライムビデオ視聴まとめ

2月に視聴したAmazonプライムビデオの作品まとめ。

見たいものは沢山あるけど、仕事終わりと休日の数時間では、やはり見れる作品数に限りがあります・・・

(感想にはあらすじや、ネタバレ的な要素が含まれている場合があります。)

※タイトルのリンクをクリックすると、Amazonプライムビデオの作品ページに飛べます。

 

アニメ

へやキャン△

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(引用元:Amazonプライムビデオ

【感想】

人気アニメ「ゆるキャン△」の新シリーズ。「へや」っていうぐらいなので、このご時世も繁栄して庭やベランダでのキャンプのお話かと思いきや、女子高生「野クル」メンバーがスタンプラリーしながら旅するお話でした。キャンプじゃない活動もいいけど、やっぱりみんながキャンプしてるシーンをもっと見たかったな。

あと、私が好きなキャラ、ソロキャン好きのしまりんがあんまり出てこなかったのも残念。ソロ活動を楽しむ姿が凄く共感できるんです。友達と過ごす時間も悪くないけど、でも基本は一人時間を大事にしたいっていう。ちなみに私は友達3人と旅行行って、一人違うホテルに泊まったりします。(しまりんとはちょっと違うのかもしれんが、私の場合、一緒に旅行するからって四六時中一緒にいなくてもよくない?っていう感覚)

ショートアニメなので、サクサクっとすぐに全話視聴できました。

ジョジョの奇妙な冒険

(引用元:Amazonプライムビデオ

【感想】

ジョジョ」シリーズは、第5部まで漫画を読んだんですが、結構忘れてる部分も多いので、改めてアニメを視聴。

シーズン1は、1話~9話で第1部「ファントムブラッド10話~26話で第2部「戦闘潮流が描かれています。第1部は、セリフ回しとか動きが、妙に大袈裟な演劇調で、「あれ?ジョジョの世界観ってこんなんだっけか?」と思わず笑ってしまいました。

状況説明をセリフやナレーターでぶっこんでくるんで、それもまたわざとらしかったりする。ただ、この第1部が全ての始まりでもあるので、ストーリーとして抑えておかねば、と見てました。第1部は、ジョナサン・ジョースターと宿敵ディオとの戦いが描かれています。

第2部は、ジョナサン・ジョースターの孫であるジョセフ・ジョースターが主役。

敵は人類の脅威となる「柱の男」そいつらと戦うために、修行するという少年漫画らしい展開(少年漫画の主人公、修行しがち)とキャラが軽くなったので、第1部のわざとらしさも抜けて見やすくなりました。(ジョセフの声が、私の好きな「銀魂」の銀さん役である杉田智和さんなので、時折銀さんが脳裏によぎりましたが)

第1部に続いて、「波紋」という力で敵と戦うんですが、そういや最初って「スタンド出て来なかったんだ。ジョジョの記憶、相当失われてんだなと再確認。

ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース

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(引用元:Amazonプライムビデオ

【感想】

第3部「スターダストクルセイダース。第2部の主人公ジョセフ・ジョースターの孫、空条承太郎が主人公。宿敵ディオとの戦いのため、仲間と共にエジプトへ向かうジョセフ&承太郎。道中、ディオからの刺客スタンドが次から次へと襲いかかる中、エジプトを目指す。第3部の前半は、日本からエジプトまでを描いたストーリー。

ここから、「スタンド」が出てきます。ちょうど見始めるタイミングで、中田敦彦さんの「Youtube大学」でジョジョ第3部の回がありました。長編やけど自分が思ってたツッコミどころをあっちゃんが面白く代弁してくれてて、楽しくこっちも拝聴。

いわゆる「ザコスタンド」との戦いは「え?この戦いいる?」と思うこともありますが、色んな国の豆知識が時折入ったり、個性豊かなスタンドが次々と出て来るし、飽きることなく見れました。承太郎も花京院もどう考えても高校生に見えねぇよ、とか、学ランでよく砂漠旅できるな、とか、そもそもこの多国籍集団、何語で喋ってんねん、とか、ツッコミどころは満載ですが、それもジョジョの個性ということで。

邦画

水曜日が消えた

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(引用元:Amazonプライムビデオ

【感想】

中村倫也さんが好きなので視聴。

交通事故の後遺症で、月~日の一週間、それぞれの曜日ごとに別人格が現れるようになった主人公。各曜日の人格は、性格も好みもバラバラで、メインキャラとして登場する「火曜日」は一番地味な存在。ある日、「火曜日」が目覚めるとそれは「水曜日」の朝だった。初めは水曜日を生きることを楽しんでいた「火曜日」だったが、徐々にその生活に違和感を感じはじめ・・・

レビューを見ると、割と賛否両論って感じでしたが個人的にはストーリーも展開も好みの作品でした。登場するのは「火曜日」がメインで、後半「月曜日」の存在が際立ってくるんですが、その「月曜日」の悪キャラが私が好きな中村倫也さんでした。(今まで見た作品「元ヤン」とか「元ヤクザ」役が多いので、単なるいい人よりもそういうキャラの方がしっくりくるし、かっこいい。)

他の曜日は最後のシーンにちょろっと出てくるだけなので、もっと多様なキャラを演じる中村さんを見たかった!という人には物足りない作品だったかもしれませんが、私は最後にちょこっとだけ出てくる方が、色々想像力搔き立てられてよかったです。

当たり前に「昨日」「今日」「明日」の自分が同一人物として生きてるけど、それが当たり前じゃなくなったとしたら、と妄想せずにはいられなかった。

海外ドラマ

(韓国)

彼女はキレイだった

(引用元:Amazonプライムビデオ

【感想】

子供の頃は美人だった主人公のヘジン。大人になって残念な見た目となってしまい、仕事もない。そんなある日、初恋相手のソンジュンから会いたいとメールが。太っちょだったソンジュンは超イケメンに成長しており、今の自分では会えないと美人の友人を替え玉で再会させるヘジン。しかし、その後二人は同じ職場で働くことになり・・・

確かに髪型と肌荒れは酷いけど、こういうドラマって元が綺麗な女優さんなので、全然「残念な見た目」じゃないから。充分可愛いからって思ってしまう。それよりも、前半は無駄にうるさいし、挙動不審やし、どんくさすぎるヘジンのキャラに相当イライラします。でも、どんどん綺麗でおしゃれになっていくにつれ、キャラも多少落ち着いていくので、前半さえ我慢できれば見やすくなります。

そんな挙動不審なヘジンを最初からおもしろいヤツだと温かく見守るキム記者が完全にいい人過ぎて、くっつかないと分かっていながら応援してしまった。

最後に、韓国ドラマあるある。とんでもなく癖強いおばちゃんキャラ出てきがち(今回は編集長。)

 

(アメリカ)

シカゴ P.D.(シーズン4~シーズン5) 

(引用元:Amazonプライムビデオ

【感想】

先月に引き続き、シーズン4&5を視聴。(シリーズはまだ続いてますが、2021年2月時点でプライムビデオで視聴できるのはシーズン5まで)

シーズン4はチームのチームメンバーの家族が巻き込まれる事件が多くて、なかなかにヘビーな内容。あとチームキャラクターの一人が辞めて行く話も家族絡みの内容で、結構イラっとさせられた・・・

シーズン5の後半は衝撃&悲しい別れ。チームボスのボイトは「悪徳警官」っていうキャラでかなりやりたい放題。このシリーズの内容については、もう自業自得というか、身から出た錆というか、完全にお前のせいだよっていうか・・

ボスはどうも好きになれませんが、私はこういうチームものの脇キャラが好きで、このドラマではデスクのトルーディ巡査部長。最初、ただの嫌味なおばちゃんかと思いきや、実は仲間思いでいい人。嫌味も段々愛情の裏返しと思えて、可愛く見えてきます。