えちこの旅ブログ

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裏磐梯の素敵なお宿『ホテリ・アアルト』|2023年10月福島の旅②

普段の旅行では、駅近でなるべくお手頃価格であることを重視して、宿泊場所を選んでいます。

が、今回は宿泊するお宿も旅の目的地の一つ。なので、珍しくお宿紹介のブログです。

今回、磐梯高原で宿泊したのは『ホテリ・アアルト』さんです。

アクセス方法

JR猪苗代駅から会津バス・裏磐梯高原行で24分。「秋元湖」入口下車徒歩2分。

(注:バスの本数は非常に少ないです。)

ホテルからの送迎バスもあります。

迎え:猪苗代駅14時52分着の電車に合せて迎えがあります。

帰り:ホテル出発11時15分発。猪苗代駅11時58分発の電車に合わせて、駅まで送ってくださいます。

ちなみに、ホテルからは、前回ご紹介した五色沼散策のスタート地点となる「五色沼入口」まで徒歩15分、後半で紹介する『諸橋近代美術館』まで徒歩10分弱、と車がなくても周囲の観光スポットに行けるので便利です。

ホテルの内装・お部屋

ロビー

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館内は全体的に、北欧調の家具が使われており、可愛らしい雰囲気。

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別館のライブラリースペース。

本は部屋に持ち込んで読んでもOK!ということで、気になる本をお借りしました。

客室の総数は17部屋。本館の「mountain view」と「forest view」のお部屋、別館、離れがあります。

今回私たちが宿泊したのは、別館の103のお部屋。

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お部屋の広さは50㎡。私の住んでる部屋よりも断然広い。
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ネスレ(だったと思う)のコーヒーマシーンでコーヒー自由に飲めます。

また、冷蔵庫にはお水・お茶・ジュースのみならず、ビールも入ってこちらも自由に飲み放題。加えて、温泉を出た所にもお水やお茶のサービス、ロビーでもドリンクサービス。

充分過ぎるほどの水分のサービス。ここにいる間、飲み物には全く困りません。でも実際そんなに飲めないんだよね・・・

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部屋風呂はかけ流しの温泉。本館と別館にも温泉あったので、夜は大きなお風呂へ入りに行き、寝る前と朝、こちらのお風呂を利用しました。
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暗くてよく分かりませんが、森ビューのデッキ。

お食事

お夕食

とっても美味しかったお食事をお写真でご紹介。

完全なる飯テロ写真です。今、お腹空いているので、自分で見返して益々空腹が増発されています。

(・・・空腹が増発って、どういう状態?)←雰囲気で察して。

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はい、ごちそうさまでした。

お腹がいっぱいになった夕食の数時間後、何とお夜食のサービスもあります。
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焼きみそを塗ったおにぎり。母親がお腹いっぱいで食べられないというので、夜の21時過ぎにおにぎり2個を食べました。

年始早々に3キロ太ったあと、2キロ弱は何とか戻したんですが、そのあと全然痩せないんです。何でだろう?(答え:夜に平気でおにぎり2個食べるから。)

朝食

真ん中のプレートは提供されるもので、それ以外をビュッフェスタイルで自由に選ぶことができました。洋食だけでなく、和食もあり。

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さすがに昨日の夜、おにぎり2個食べたのでそこまでお腹減ってなくて、控えめに。

っていうか、グラノーラを思いのほか大量に注いでしまって、それでお腹いっぱいになっちゃったのよね・・・

(パンも和食もめっちゃ美味しそうだったので、本当はもっと食べたかった・・・母いわく、フレンチトーストが美味しかったそうな。)

お部屋の居心地もさることながら、お食事がとても美味しいお宿でした。

贅沢な気分をたっぷり味わう事ができるので、年に1度でいいからホテルそのものを楽しむ旅もしていきたいな、と思いました。それなりにいい大人だし。

hotelliaalto.com

ダリコレクションを堪能『諸橋近代美術館』

ホテリ・アアルトから徒歩10分弱の場所にある『諸橋近代美術館』

スペイン出身の画家・サルバドールダリの作品が、国内最大数展示されている美術館です。

美術館の創立者は、ゼビオ株式会社の創立者・諸橋廷蔵(ていぞう)さん。

スポーツゼビオ、よくお世話になっております。

美術館の外観周辺は自由に入って撮影OK。

庭園からの磐梯山の眺め。行きはタクシーでホテルまで向かったのですが、タクシーの運転手さんからもここからの磐梯山の眺め、おススメされました。

曇天のおかげで、景色もいまいちですが、でもこういう薄暗い方が何となくヨーロッパぽい気もする。ヨーロッパの国、フランスとオランダしか行ったことないけど。

こちらの美術館は、毎年4月下旬~11月上旬の期間しか開館していません。

という事で、今年も11月13日から来年の4月19日まで休館となります。

館内は有料かつ撮影禁止なので、ダリの作品群はご紹介できませんが、絵画だけでなく多数の彫刻作品も展示されていて、とても良かったです。

ダリと言えば!の柔らかい時計も見る事ができ、大満足。

利用案内

  • 開館期間:4月下旬~11月上旬
  • 入園料:大人1,300円 大学生・高校生500円 中学生以下無料
  • 開館時間:9:30~17:00(最終入館16:30)

dali.jp

おまけ

ダリの特徴のおヒゲがデザインされたベンチ。