グランドキャニオン国立公園ツアー
前回の記事はこちら。
ウォッチ・タワーの次に訪れたビューポイントは
Lipan Point
イエローストーン国立公園は、間欠泉や温泉など今まさに地球絶賛活動中!地球生きてる!っていう感じだったのですが,、こちらは真逆で過去の遺産。
「動」のイエローストンに対して、完全なる「静」です。
ただ、今もコロラド川による浸食は続いているそうなので、少しずつこの景観も変化はしています。
なので、実際にはここも「動」なんでしょうが、肉眼で分かるほどの動きはないですからね。
続いてMoran Point
どこから見ても、壮大な峡谷が広がるばかり。
ちなみに、グランドキャニオン国立公園の面積は4,927㎢。福岡県とほぼ同じ大きさだそうです。
アメリカの国立公園は、いちいち規模がでかい。
そして、ウォッチタワーから35キロほど走ったところにある
Mather Point
こちらは、メインのビューポイントの一つです。今までの2か所に比べるとすごく人も多い。
すでに何か所か見てまわってますが、このタイミングで改めてグランドキャニオン国立公園のモニュメント。
コンドルの死につながるので、コイン投げないでねって看板出てます。
が、コイン結構投げられてます。そもそも何でそこに投げるんだ・・・お賽銭的な?
高所恐怖症にとって、この2日間は恐怖との戦い。
遠目に広がるグランドキャニオンはあまり高低差を感じないので怖さもなかったですが、やっぱ覗き込むと怖い。
真下は無理。この角度が限界。
だって、峡谷の深さ、平均1200mあるんですよ。走って6分。歩いて15分。
そんな距離が下に続いてると思ったら、定番の「ひぃぃぃぃぃ。」ってなります。
地球じゃない、別の惑星みたい。
別の惑星、直接見たことないけど。
反対側の展望スペースにいる人と対比すると、この場所の広大さがよく分かります。
何かもはや合成写真みたいにも思える。
私たちもあっち側へ行ってみよーと歩いていたら
かわいいリス、発見!
おぉ、立った。
女の子が普通に触ってたんですが、確か野生のリスって菌を沢山持ってるはずなんですよね・・・
あの子、ちゃんと手洗ったかな。っていうか、急に噛みついたりすることもあるだろうし、そもそも触ってはいけません。
一定の距離から眺めるだけにしましょう。
なつかせて肩とかに乗せたいけどね。名前は迷うことなく「テト」
♪ラン ランララ ランランラー♪
グランキャニオン国立公園では、トレッキングもできるようです。
じっくり地形を見ながらのトレッキングも楽しそう。
ランチの場所へ向かう途中、園内を走るシャトルバスを見かけました。しかも割と利用者が多い。
みんな車で来てるんじゃないの?と思っていたら
電車があった。
サウスリムから90キロ南に下ったウィリアムスという町から、1日1往復鉄道が運行されてるそうです。
その名も「グランドキャニオン鉄道」
にわか観光列車好きとしては、ちょっと気になる。
続いてBright Angel Lodge
こちらにも展望台があります。
うん、もう、あれだね。
大体、同じだね。
あとは展示コーナーも。
カウガール(?)のマネキンがなぜか、絶妙に微妙な前傾姿勢。
ここからちょびっと移動して、Maswik Lodgeにてランチタイム。
フードコートのような感じで、3~4つぐらいのお店から選べました。
ガイドさんが頼んでいて美味しそうだったので、真似してホットパイをチョイス。
何度も来てるガイドさんが食べるものなら、間違いないでしょ。
あとは安定のサラダ。
これを二人でシェアするぐらいでちょうどいい。
ご飯を食べたあとは、お土産屋さんでショッピング。
訪問時(2019年)、グランドキャニオンは国立公園に指定されてちょうど100年。
という訳で、そんなに数がある訳ではありませんが、100周年記念のグッズも販売されてました。
私はステッカーを購入。
スマホケースに貼ると、なんということでしょう。
何かかわいいケース見つけるまでのつなぎとして買ってから、もう1年近くたつなんの味気もなかったクリアケースが、
オリジナルグランドキャニオン国立公園スマホケースに大変身。
ただし、このあとiphone買い替えてサイズ変わったので、このスマホケースはあっけなく処分されてしまいましたとさ。
今まで3組でツアーをまわっていたのですが、私と親子3人さんはここからラスベガスへ戻り、ご夫婦はもう1泊して確かセドナ?にまわるということで、お別れ。
今まで案内してくれたガイドのディエゴさんはご夫婦を案内するので、ここから私たちはお迎えに来てくれた別のドライバーさんと合流しまたまたながーいドライブ。
ですが、その途中にあの人気ディズニーアニメのモデルにもなった街へ途中寄り道します。