2019年7月12日
この旅も今日1日で終わりです。
実際は、この日の夜ラスベガスに戻ってもう1泊するんですが、明日は早朝空港に向かって移動するだけの日なので観光するのは今日で終わり。
日の出前から起き出して、モニュメントバレーの朝日を見ながら1日の始まりを迎えます。
ごらーいこー
この景色を見ながら、朝ごはんタイムです。何て壮大。
コクミンで買った100円そこそこの栄養バーがとっても美味しく感じる。
(いや、そもそも安いのに美味しいねんけど、栄養バーは。)
出発まで少し時間があったので、ホテル周辺をお散歩。
昨日着いた時は辺り真っ暗だったんで、全然分からなかったのでずが、
部屋出て廊下から見上げたらこんなことになっていた。すげーとこに建ってるやないか。
自分史上、最も崖に近いホテルです。
ここがフロント。
あと、なんかちょっとしたフォトスポットみたいなのもありました。
この日は、旅のラストにふさわしく、地球の歴史を感じることができる世界遺産「グランドキャニオン国立公園」巡りです。
ホテルから1時間半ぐらい(多分)走り、グランドキャニオン国立公園に到着。
サウスリムとノースリムと呼ばれる場所があり、観光のメインとなっているのがサウスリム。私たちが訪れたのもサウスリムです。
そのサウスリムの中にも、複数のビューポイントがあるのですが、私たちがまず訪れたのは、Desert View。
おぉぉ。高い。
(また言ってる。)
でも、何でしょう。広大過ぎてあんまし高低差が分からないので、昨日のモニュメントバレー乗馬体験(止まってただけやけど)に比べたら、全然怖くありません。
とんでもなくびびりながら、お馬さんにまたがってた記事はこちら。
前日に行ったホースシューベンド同様、グランドキャニオンを作り出したのも、コロラド川。
長い年月をかけてコロラド高原を削り出し、このような地形が作られました。
先カンブリア時代(~約5億4100万年前)からペルム紀(約2億9900万年前~約2億5200万年前)までの地層の重なりを見ることができます。今見えているのは、一番新しくても約2億5000年前のものだそう。
何だかもう数字がでかすぎて、すごすぎて、よく分かりません。2億5000万って。
郷ひろみでも2億4000万やのに。さらに1000万も多い。(何とどう比べてるねん。)
人間の人生何世代分なんでしょうか。地球の歴史に比べたら、ほんと人間の一生なんて、一瞬。もう秒の世界ですね。
こちらには、ウォッチ・タワーという展望台があります。
あの浮遊してる宇宙人みたいなの、めっちゃ気になる。
このタワーから見れる景色がこちら。
視界いっぱいに峡谷が広がっていて、ツアーのみんな同じ感想
「なんか、すごくて、どこをどう見ていいものやら」
何らかの視覚効果なのか、あまり奥行きも感じられずまるで1枚の絵がそこにあるようにも感じました。
このあとも、色んなポイントでのグランドキャニオンビュー続きます。