サファリドライブの続き。
(サファリドライブ前半はこちら)
キリンさんが好きです。
でも、象さんの方がもーっと好きです。
(このCMって、関西限定?)
象さんが登場しました。まぁ、我々から象さんに近づいたので、象さんからしてみれば、登場したのは車に乗った我々ですが。
こんぐらいの距離にいます。
ひゃー近い。
すると向こうから、子象やってきた。
か、かわいいやんかいさ!!!
しかも、二頭いるやんかいさ!!!
兄弟やんかいさ!!!
突如、目の前で繰り広げられる子象の兄弟げんか。(単なるじゃれ合い?)
兄弟が土俵際で激しい突っ張り合いをしている間、お母さんは・・・
バッキバキと木をなぎ倒し、
むさぼり食べてました。
(口からツル、びろーん)
鼻で木を倒したり、枝を剥いだり。上手いもんです。
バキバキ枝が折られる様を見守る人間。
すると・・・
ブーッ
・・・象のおなら、初めて聞いた。5歳児なら大爆笑間違いなし。(何で子供っておならとかう〇ことか好きなんですかね。)
数十分の間、ママ象のお食事と兄弟相撲を堪能し、次なる場所へ移動します。
木の隙間からシマウマ!
インパラ!!(ピンぼけ)
あ、逃げた。
小さな動物ほど、やはり警戒心が強いのかすぐさま姿を消してしまいます。
(象さんは、私たちの存在に気づいていたはずなのに、全く意に介していなかった。)
どこをどう走ってるのか、もう私たちにはさっぱりです。
次なるポイントは水辺。
すると・・・
ひょこっと水面に飛び出た目!
カバです。
動物史上、最強とも言われるカバです。
1カバ
2カバ
合わせて3カバ
ここでガイドのデイビットさん、何やら昔の家の屋根に立ってたようなアンテナを取り出しました。
これ、ライオン探す機械です。
ライオンとチーターにのみ、GPSが付けられてるそうで、近くにいるかどうかこのアンテナでサーチできるそう。
ただ、「近くにいるかどうか」が分かるだけで、詳しく細かい場所まで分かる訳ではありません。
この後、何度となくライオンチェック入りましたが、本日は近くにライオンはいないようでした。会いたいよーライオン。
ライオンには会えませんでしたが、
ライオン(多分)が食べた後のキリンさんには出会いました・・・
保護区として囲われてますし、GPSで管理されてる動物もいますが、決して人間が餌を与えて飼っている訳ではありません。
草食動物たちはここに生える草を食べ、肉食動物たちはここに生息する動物を食べます。
これぞガチの弱肉強食。
日が暮れてきたころに、またまた水辺に戻ってきて、ここでドリンク休憩。
クーラーボックスに入ったビールや、ソフトドリンクがサービスされました。
目の前、カバビューです。
カバ見ながら、ビールを1杯。カバ好きにはたまらない場所ではないでしょうか。
しれーっとワニも通ったりします。
カバとワニのコラボ。
ペットボトルの水も、ビールも美味しく感じます。
(実際は、途中でトイレ行きたくなるの怖くて私は一切この時水分取らなかったんですけど・・・)
この後、カメラがブレブレになるほど暗くなるまで走り続け、本日の午後のドライブ終了。
約3時間でした。ライオン見れなかったけど楽しかった。
ディナーは、サファリドライブをご一緒した皆さんでテーブルを囲んで。
やっぱりね、翻訳アプリだなんだと日本人の英語力の無さをカバーする最新機器が出てきてはいますが、純粋に旅を楽しむに当たり、英語力はやっぱり必要。
ということを、このディナータイムでつくづく実感するのです。
会話のスピードについていけず、何回かに1回みんなが笑ってる時に一緒に笑えなかったり。
ヒアリングがなんとかなっても、スピーキングが全然で話ができなかったり。
自分の英語力の無さにがっかりはしましたが(まぁ、そもそも分かってはいるんですが)食事も美味しく、(相変わらずボリューム満点でした。でもすっかり完食。)色んな国の方の話が聞けて楽しいディナータイムでした。
夕食後、シャワーを浴びてベッドにちょっと横になったら一瞬で眠りについてました。よく食べて、よく寝る。
・・・もはや行動が動物と一緒。
アフリカ旅行も残すところあと1日です。