えちこの旅ブログ

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【ナミビア&南ア ⑰】Bush Walkでチーターに大接近

2017年5月8日

1週間のアフリカ旅行。とうとう最終日になりました。

最後の最後までスケジュールいっぱいです。優雅な時間を設けるという欧米型の休暇スタイルは、なかなか難しい。

朝、6:30から行われるのがBush Walk

文字通り、ブッシュの中をお散歩です。

昨日乗ったランクルで動物が生息しているブッシュエリアまで行きまして、そこで一旦車を降ります。

ここで、このロッジに泊まる最大の魅力といっても過言ではない子たちが登場します。

チーターです。

二頭のチーター。名前が・・・なんだったっけかな。ごめん、忘れた・・・・

このロッジで子供の時から管理されている子たちなので、人間慣れしています。

なので、檻などない状態で非常に近い距離まで近づくことができます。

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距離間はこんな感じ。

ゴロゴロ寝てる姿は、でかい猫です。ただ、可愛い。

あ、こっち見た。

あ、寝た。

テヘペロ

いやーん、可愛いー

抱きつきたいー

触ったり、一緒にお散歩できるって過去に泊まった方の口コミ見たら書いてあったんですけど、どうもこの日は気分が乗らないようでして。

彼らこのままゴロゴロしてるだけで、立ち上がることはありませんでした・・・

(ガイドのデイビットさんが名前ずーっと呼び掛けてたんですが、一向に起き上がって歩いてくれなくて。・・・あんたに全然懐いてないだけなんでは、と思ってしまった。)

管理されてるとはいえ、完全なる飼いチーターではないのでね。

無理やり何かしたら、多分、反撃食らいます。爪でガッと。ガッ、ガッガッグリッと。(めっちゃえぐられてるやん。)

しばらくチーター眺めた後、ブッシュの中をお散歩です。

チーター、ばいばーい。

ぷい。

(案外、ツンデレ

「離れないで付いてきてねー」というデイビットさんの手には、銃が握られています。

勝手な行動したら、おそらくこうなります。極刑です。

上の写真で後ろに写ってる女性二人は、この朝のブッシュウォークだけに参加してました。

ここのロッジでは、このように宿泊してなくてもツアーだけに参加することも可能みたいです。

あと、我々は全く時間がなくて入れ込む隙ありませんでしたが、オプショナルツアーも追加代金払えば申し込み可能なので、数日泊まって色んなツアーに参加するのも楽しいかもしれません。

なんか動物いないかなー遭遇しないかなーと思ってたら、

はっ!

やっべ、見つかった。

みたいな顔でシマウマ登場。

じーっ。

・・・ほな。

こちらを警戒しつつ、彼らは去って行きました。

何かの足跡。

何かの穴。

あとから見返しても記憶がない・・・やっぱりメモらないとダメですね。

あるいは、こういうガイドツアーは動画で撮っておくのが一番いいと思いました。

後から聞いて、動物と英語の勉強にもなるし。

この後、しばらくブッシュをうろちょろ歩きましたが、これと言った動物には会えず。

そして最後に、完全に檻に囲われた中に案内され、何が見れるのかなーと入っていったら・・・

なんか来た。

なんか、妙に耳長い猫、来た。

リアル君の名は?状態。

多分、デイビットさん説明してたんだと思うんですが、聞き逃しちゃって。

後から調べたところによると、この子の名はカラカルというらしい。

アフリカ大陸や、イラン、イラクなどに生息。

肉食で、鳥類を捕獲するため3メートルもジャンプすることもあるそう。すっげ。

特定動物に指定され、日本でもいくつかの動物園で飼育されています。

実際に家庭で飼うこともできるそうですが、なんとお値段約100万円!!!

あと、特定動物のため市区町村への届け出とか、色々規定あるみたいです。

そんなカラカルちゃん。

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スリスリと寄って来て、なでなでされて喜んでました。猫です。完全に。

(食肉目ネコ科カラカル属に分類されるそうなんで、そもそもホンマに猫なんですけど。完全に。)

これにて、チーターとシマウマに会える朝のお散歩は終了。

歩いたらお腹空いた。朝ご飯、頂きます。

私的に、最も綺麗に盛り付けられた朝ごはん。

この後、ライオンに会えるラストチャンス。

午前のサファリドライブです。

さぁ、我々はついにライオンに会うことができたのでしょーか!

次回に続く。