えちこの旅ブログ

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観光循環バスに乗って、初めての新潟シティ観光:前編|2024年「推し活」旅 第三弾in新潟①

小学生からの「推し」である福山雅治さんのライブ旅。

5月は鹿児島。6月は広島。7月は大阪(地元なので、特にブログ記事はなし。)

8月飛んで、今月9月。約1か月ぶりのライブは、新潟!2泊3日で行ってきました。

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佐渡島、世界遺産登録おめでとうございます。今回行けなかったので、次回ぜひ。

新潟は昨年、上越・妙高高原エリアを旅行しましたが、新潟市内は初めて。

という訳で、ライブ前日は新潟駅周辺の観光スポットを巡ってみました。

今回はその前編です。

駅周辺観光には、新潟市観光循環バスが便利

新潟駅近郊の観光スポットは、駅から少し離れた位置にあります。各所にレンタサイクルスポットがあるので、それを活用するのもありですが、今回はバスを利用しました。

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新潟駅、絶賛工事中。

f:id:iechiko:20240911110539j:image今回利用したのが、新潟市循環観光バス。

駅近郊の観光スポットを、ぐるっと周遊してくれるバスです。

1回乗車大人260円ですが、1日乗車券は500円。なので、どこかに行って戻ってくるだけでも1日乗車券の方がお得。

加えて、1日乗車券を提示すれば、割引が利く施設もあります。

通常期(4月~10月)は、1日14便。大体30~40分に1本走っています。

なお、周遊は一方向のみなので、駅近のスポットに行ってから駅に戻る場合、バスを利用すると遠回りになってしまうというデメリットはあります。

www.city.niigata.lg.jpf:id:iechiko:20240911110532j:image

車内には『What's Michael?』の猫が色んな所に描かれていました。

作者の小林まことさんが新潟市ご出身だそうです。

てか、ずっと「ワッツマイケル」だと思っていたら「ホワッツマイケル」なんですね。アニメは見たことないですが、この猫はめっちゃ見覚えあります。

新潟出身の有名漫画家さんは多く、市内には漫画に関する施設もあったのですが、今回は時間がなくて行けませんでした。ここも次回にぜひ。

新潟近郊の生物にも会える 水族館「マリンピア日本海」

まず最初に訪れたのは「マリンピア日本海」です。

隙あらば、その土地の水族館に行ってます。

単純に生き物が好きということもありますが、場所ごとに展示されている生物も異なっているので、その地域周辺の生態を知る機会にもなります。

ちなみに以前の新潟旅でも、上越市にある水族館「うみがたり」に行ってます。

iechiko.hatenablog.com

ちなみに、循環バスの1日乗車券を提示すれば、通常入館料大人1.500円のところ、1.200円になりました。

水槽見ていたら、知らないおじさんに「お姉さん、写真撮ってるならここにエビがいるよ。」ってわざわざ教えてもらったので、とりあえず撮った1枚。

・・・何でわざわざエビ?と思いましたが、まぁ、教えてくれてありがとうございます。

水族館のメイン水槽、日本海大水槽の上部。

コブダイのオスとメスの違い。

オスの方が、コブってます。そして、若干しゃくれてます。(多分、個体差あり。)

日本海のお魚は

わー!綺麗!かわいい!

というよりも

わー!美味しそう!

が勝ちます。

何度見ても思うけど、この生物を最初に食べた日本人は、本当にチャレンジャーだと思う。

日本海大水槽の地下部分。トンネルになっている場所では、みんな大好きエイの裏側が見れます。

壁からずっとチラ見してきてた。こういう事してくるヤツは、絶対狙ってやってると思う。

水槽内のラインナップが魚屋さん。

「暖流の旅」と名付けられたエリアに入ると、一気にカラフルさが増しました。

ニモは水族館に必ずいがち。

ドリーもいがち。

・・・壁にめりこんでますけど?

いつ、どこで見ても楽しいイルカショー。

今年、御蔵島か三宅島にドルフィンスイムをしに行こうかと検討しましたが、推し活に時間と費用を割かなければならず、あえなく断念しました。

日本でイルカ(野生)に会える場所は、全制覇したいと思っています。

こちらのショー、前半はイルカの体や行動について、実際のイルカさんの動きや体を見ながらの解説コーナーがあり、非常に面白かったです。

ショーに出ていないイルカさんには、屋内プールでお会いできます。

調べたところ、伊豆の方で野生のカマイルカ(上の写真の白黒のイルカ)に会えるそうです。会いたいです。

こちらのターポンというお魚。

顔にコブがある個体が結構いたのですが、これは泳いでいる最中に、同じところを何度もぶつけたためにできた「こぶ」だそうです。

なんか、痛そう・・・

信濃川の生態を再現したコーナー。

右側の写真、(恐らく)ダイナンウミヘビが砂にぶっ刺さってます。

川にもウミヘビいるんですね。

自分たちの模型をめっちゃ見つめるウケクチウグイ。

「俺ら、あんなんらしいっすよ」

「・・・マジかー」

みたいな会話を想像しながら、私はいつも魚見てます。

一人が楽しめる人は、妄想癖があります。(注:個人差があります。)

余談ですが、妄想癖のある人の特徴を調べたら「『今』に生きていない」って書かれたサイトを見つけました。

・・・私は、どこで生きているのでしょうか。

続いて、水辺の小動物コーナー。

どっちがどっちか判別つきませんでしたが、2匹ともシガシガしてて可愛かったです。

ぼってり感が半端ないバイカルアザラシ。

続いて、外に出て「マリンサファリ」コーナー。

ゴマアザラシ(左)とトド(右)の水槽が並んでいます。

アザラシの茶柱。可愛すぎです。あざとすぎます。

二本足で立ってるみたいになってるやん。

周囲で見ている大人たち、みんなこの子にメロメロメロウでした。

君、さてはメロメロの実の能力者やな、

トドって、もっとでっぷりした姿をイメージしますが、ここの子は割とスリムでした。

「マリンサファリ給餌解説」のお時間には、飼育員さんが、餌をやりながらゴマアザラシの生態について解説してくれました。

これは歯磨きをしているのではなく、歯を刺激して歯周病予防してる・・・とかだったと思います。記憶違いだったらすいません。

子供ゴマちゃん。おとぼけ顔が愛くるしい。

最後にペンギンエリア。

ずーっとこのヘリのギリギリに立って「押すなよ、押すなよ」をやってる集団。

誰も押さないから、ずっと立ってるだけ。

・・・それ、楽しいのかい?

途中、館内のレストランでご飯を食べた時間含めて、3時間たっぷり過ごしました。

癒されるし、生き物の勉強もできるし、水族館はやはり旅先で外せないスポットの一つです。

利用案内

  • 入館料:大人(高校生以上)1,500円 小・中学生600円 幼児(4歳以上)200円
  • 開館時間:9:00~17:00(夏季は変更する場合があります)
  • 休館日:12月29日~1月1日、3月の第1木曜日とその翌日

www.marinepia.or.jp