えちこの旅ブログ

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【世界遺産】イエローストーン2日目。激レア動物の親子に遭遇!!

2019年7月8日

イエローストーン国立公園ツアー2日目。

朝8時頃にホテルを出発!

昨日と同じくウエストエントランスから公園内にイン。

というか、必然的にここから公園に入ることになります。

昨日お昼ご飯を食べたところ。

風がないので、マディソンリバーに山が映ってとても綺麗。

雨予報ですが、今のところお天気良好。

ワタリガラスに遭遇。

黒光り、つやつや。

バイソンさん、おはようございます!今日も公園内、散策させて頂きます。

引きで撮るとこんな感じ。

子供バイソンは、「点」です。

本日は8の字ループの上、アッパーループをまわります。

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赤い印は1日目に行ったとこ(場所名割愛)
2日目は青印の場所を巡ります。

まずはアッパーループに向かう途中、ガイザーカントリーにあるギボン滝へ。

落差26m。水量が多いため、冬でも凍結しないことが多いそう。

滝が流れていく先の景色。

このあと、「すごい近くまでバイソンに近づける場所に行くよー」と言われ立ち寄ったのがVisitor Education Center

はく製バイソン。25ヤードよりもっと近い位置に近づけます。

バイソンの目ってすごくつぶらでかわいい・・・

イエローストーン全体立体模型もありました。

このセンターの周りには、スーパー併設のギフトショップなんかもあります。

お土産ゆっくり見たかったけど、時間なーい。

ということで、2年前から急に集め出したスノードーム1個衝動買いして次の目的地へ。

ドライブしつつも、ちょいちょい景色よさげなとことかで停まって写真撮影。

綺麗なムラサキのお花が咲いていました。

さて、君の名は?

目的地に向かいながらも、車窓から動物探し。

動物を見つける一番いい方法は、停まってる車を見つけることです。

何か先に見つけて、それ見るために停まってることが多いので。

一台の車が停まっていたので、「何かいるのかな?」と我々も便乗停車。

2組という少人数で動いていたので、とっても融通利いてこんな感じでしょっちゅう寄り道し放題。

昨日の間欠泉や温泉とは一転して、今日は山の景色。上の方はまだ雪が積もっています。そして、何か天気どんよりしてきたね~・・・

何て言ってたら、

「んんんんん?何かいる!!」

はい、目を凝らして見てください。

ちょうど真ん中らへんの枯れ木の下に、黒っぽいもの見えましたでしょうか。

さーらーに、茶色の小さな子供らしき子たちも登場。

私の一眼レフのズームレンズでは、これが限界。

何あれ、何あれ。

そこで、双眼鏡で一生懸命見つめていたマークさん、

「ムースだ!!あれ、ムースだ!!しかも子供もいる!すごい!!すごい!!」と大興奮。

 

ムース。

またの名をヘラジカ。ウィキペディア師匠によるとアメリカのヘラジカをムースと呼ぶそう。

鹿の仲間としては最大で、体長2~3m。

オスの角がとっても特徴的。

↑こんなの(ネットからの画像)

ちなみにこの角、年に1回抜け落ちるそうです。

で、私たちが見つけたのはメスとその子供たち。

マークさんが大興奮の理由は、どうやらムースはなかなか見られないらしく、年に何回もイエローストーン国立公園に来ているマークさんでさえ、3年ぶりぐらいに見たんだとか。しかも子供連れなんて、めっちゃ珍しいよー!とスマホでめっちゃ写メ撮ってる。

マジで!?なんかイエローストーン公園歴たった2日目の日本人がふらっと出くわしちゃいましたよ。

デジカメ最大ズームでも小さくてよく分からないので、

双眼鏡越しにスマホのカメラを当てて、倍率を上げて撮影という方法をとってみた。

さらに拡大。

画像荒くなってますが、わかります?

っていうか、どんだけムース見せるねんって話ですが、行ってもなかなか見れない激レアムースちゃんなので、しっかり堪能してください。

そして、ムースに夢中でしたが近くにバイソンもいた。

ケツアップ。いや~ん。

引きのケツ。

で、こちらが本来の目的地。

Towel Fall

火山岩の塔の間から、落差40メートルの滝が流れています。

塔のような岩は、流紋岩に火山や凍結で裂け目ができて、イエローストーンリバーの浸食や風化によってできたもの。

で、帰りしに駐車場でまたまた新キャラ遭遇。

プレーリードッグ

動物園以外で初めて見た!

超かわいいやないかー!

大型から小動物まで、イエローストーンに生息する動物たちに続々会えています。

さぁ、次は何に出会えるかな!?