えちこの旅ブログ

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観光循環バスに乗って、初めての新潟シティ観光:後編|2024年「推し活」旅 第三弾in新潟②

「推し」=福山雅治さんのライブ旅in新潟。

新潟市観光の後編です。

新潟市歴史博物館みなとぴあ

水族館から再び観光循環バスに乗り、新潟市歴史博物館みなとぴあへ。

1日乗車券の元は、これでもう取れました。

名前の通り、新潟市の歴史や文化の展示がされている施設です。

その街を知るには、歴史博物館に行くのが一番です。

そして、この博物館、建物がめっちゃ素敵です。

こちらの建物(博物館本館)は、2代目新潟市庁舎の外観をイメージして建てられたそうです。

歴史博物館の入館料は一般300円ですが、循環バスの1日乗車券を提示すれば240円になりました。

1日乗車券500円。水族館での割引が300円。もはや、バス代はほぼタダみたいなもんです。

天井部分、写真スポットみたいな印が出てたので見上げたら、このようなステンドグラス(?)がありました。こじゃれてる!

どこに行っても、土器にドキドキ。

新潟と言えば、十日町市博物館に国宝の縄文土器が展示されています。

すっごいそれが見たい。来年にはぜひ・・・(と言って、結局行けていない所が山ほどある。)

信濃川に今もかかる新潟市の有名な橋「萬代橋」

の、初代版。

現代の萬代橋は、駅から水族館に向かう途中にバスで通りました。

今も昔も、米どころ新潟。

毎年、毎年、お米を作ってくださる農家さんに改めて感謝です。

当たり前に、あると思うな。明日の米とその命。

こちらの歴史博物館は、信濃川沿いに建っていて、川の向かい側には佐渡汽船の乗り場があります。

佐渡汽船のフェリー、思っていた以上に大きい!

これに乗れば、日本で一番新しい世界遺産「佐渡島」まで2時間半で行けます。

船の出航シーンをしばし見学。

博物館がある敷地内には、歴史を感じる建物が他にも残っています。

(「歴史博物館みなとぴあ」というのは、先の博物館単体ではなく、この敷地全体を指しているようです。)

旧第四銀行住吉古町支店

昭和2年に住吉町に建設され、平成14年まで使用されていた建物。

その後、この場所に復元移設されました。

古い銀行の建物って割と各地に残っていますが、どれもこれも凄く素敵ですよね。

どうやら、中も見学できたみたいなのですが、知らずに外から眺めただけでした。

旧新潟税関庁舎

新潟は、幕末に開かれた5つの港のうちの一つ。

明治2年に建造されたこちらの「旧新潟税関庁舎」は、税関として現存する唯一の建物。国の重要文化財も指定されています。

裏側から見たところ。

博物館内の展示だけでなく、敷地内の建物それ自体からも、歴史を学べる場所でした。

利用案内

これ、見てちょ。

新潟市歴史博物館みなとぴあ

Befcoばかうけ展望台

歴史博物館前から、またまたバスに乗って駅方面へ戻ろうかとも思ったのですが、まだ時間が早い(16時過ぎ)ので、信濃川沿いをちょっとお散歩してみることに。

翌日のライブ会場「朱鷺メッセ」が見えました。

f:id:iechiko:20240915174223j:image朱鷺メッセ、船の形してるんだ。

そして、iphoneで撮った写真だと空がだいぶ明るい。

綺麗だけど、偽物の色だなぁ・・・といつも思ってしまう。

船の形の後方にそびえるているのは、ホテルニッコー新潟。

ここにある「Befcoばかうけ展望室」は、無料で上がれるということで、タダならば!と上ってみることにしました。

タダより安いものはないですから。

と、節約家のような発言していますが、実際は全くです。本日もうっかりちゃっかり漫画アプリに課金しちゃいました。だって、続きが気になるんだもの。

あとは単純に「ばかうけ展望室」という名前に惹かれた。

展望室は、建物の31階。地上125メートルの高さです。

私、高所恐怖症なので、正直高いところ好きじゃないんですけどね。でも、街を上から見下ろすのは好きなんです。この矛盾した気持ち、どうすればいいのでしょう。

ばかうけのキャラクターは「パリン」と「ポリン」というらしい。

うっすら「ポリンキー」を思い出しました。(あちらは「湖池屋」ばかうけは「栗山米菓」)

西側の景色。

残念ながらお天気が曇天だったのですが、日が沈み始める時間帯。

海の向こうにうっすら佐渡島が見えます。

南側。

信濃川。手前の橋が柳都大橋。手前から2番目が萬代橋。

またまた西側。

川沿いのクリーム色のレトロな建物が、先ほどまでいた博物館(本館)

上から見ると、ミニチュア感が出て可愛いです。

と言う事で、カメラの「ジオラマ」モードで撮ってみた。

けど、あんまりよく分からん。

北側。信濃川河口の先に広がる日本海。

私はGoogleMapや地図帳で、地形を見るのが好きなのですが、やはりこのような高い所から見下ろすと、その街の地形が生ではっきり分かるので面白いですね。

高いの怖いけど。あと、地図見るの好きな癖に、病的に方向音痴だけど。

8:00~22:00まで入場可能なので、夜景も見れますが、まぁ女一人で夜景見ても・・・ね。

www.hotelnikkoniigata.jp

おまけ

展望室を降りたあと、更に歩いて新潟の特産品が販売されている「ピアBnndai」へ。

そこで久々に見ました。

f:id:iechiko:20240915174226j:image米!!新米!!

さすが米どころ、新潟。

ちゃんとあるところにはあるんです、米。(新潟県内でも、スーパーで売り切れているところもあったようですが)f:id:iechiko:20240915174219j:image

情報に踊らされて、不要な買い占めしてるやつは、ガッターに成敗されてしまえ。