沖縄旅2日目。今帰仁城に訪れたあと、再びやんばる急行バスに乗車しホテル付近まで戻りました。続いては備瀬のフクギ並木を散策。
今帰仁城の記事はこちら。
フクギ並木をのんびりお散歩
美ら海水族館の北側にある備瀬のフクギ並木
フクギは沖縄や奄美諸島などで防風林・防潮林として植栽されている常緑高木。備瀬崎までの約1キロが並木道となっていて、約2万本ものフクギが立ち並ぶ小道を散策することができます。
フクギ並木に近い「ホテルオリオンモトブ リゾート&スパ」のバス停で降りて、そこから歩いて5分ほどで並木道の始まり付近に到着。
並木道を水牛車で散策することもできます。牛車に乗って移動している人はいませんでしたが、レンタサイクルを利用している方はちらほら見かけました。
ただ、距離が短いから自転車だとあっという間に通り過ぎて行く感じになるかも。道も狭かったり未舗装だったりするので、歩いて散策するのが一番いいのではないかと個人的には思いました。
並木道のマップ。並木道から備瀬崎を目指し、海沿いを帰ってくるルートで歩いてみます。
早速木々に覆われた小道に。このような道がずーっと続いています。
今帰仁城を訪れていた時は曇天でしたが、徐々に日差しが出て暑くなってきました。でもフクギの影のお陰(シャレみたいになってもた)で、快適。
2本のフクギがくっついた夫婦フクギ。フクギは漢字で書くと「福木」になるそうです。縁起が良さそうな名前。
夫婦フクギの前にあったシーサー屋さん。お土産屋さんに行くとどこにでもシーサーが売っていて、見れば見るほど愛くるしいので、小さいのを一対買って帰ろうかとも思ったんですが、なるべく物を持たないミニマリスト的な生活を目指しているので止めました。ちなみに現在の部屋はミニマリストとは全く言えないほど物が多いです。(昨年引っ越しの際、これでもだいぶ処分したんだけど・・・)
シーサーより愛くるしい子発見。
首輪しているからどこかの飼い猫ちゃんだと思われます。旅先で猫を見たら、写真を撮らずにいられない。
並木道には所々道案内の小さな看板があるので、それに従って歩きます。
Googleマップはここでは全くあてになりませんでした。ちゃんと並木道の順路に従って小道を歩いていても
民家のど真ん中歩いているみたいな表示が出てきます。ほぼ家の中入ってしもとるやないか。
まだ備瀬崎まで行っていませんが、備瀬海岸の案内が出ていたので、脇道へ。うまく写真には撮れていませんが、影になって暗い道の先に青い海が見えました。
ぎゃー!綺麗ぃぃぃ!!!
興奮で絶叫(心の中で)
海の向こうに見えている山が特徴的な島は、伊江島。本部港から船で行くことができます。
右向いても、前向いても、左向いても綺麗な海が広がります。泳ぎたい・・・
再び並木道へ戻り、木々の間をお散歩。
軸石と呼ばれるこの石を基準に、備瀬地区の区画割がされているそうです。
そして備瀬崎に到着。目の前にある島は、ミーウガンと呼ばれる離れ小島。
備瀬崎には駐車場もあるので、夏場は海を楽しむ方たちで賑わうんだと思います。この日は、私以外にはもう一組カップルが座って海を見ているだけの静かな空間。
浜へ降りる階段があったので、そこに座ってしばらく海を眺めてぼんやり。
綺麗な海自体はずっと見ていられるんですが、日差しが出てきて非常に暑くなってきました。(この日の気温、確か24度ぐらいはあった。)
駄目だ・・・紫外線、お肌の敵・・・戻ろう
帰りは、海岸沿いの道を歩いて戻ります。
海沿いのカフェ「琉果」でランチタイム
ホテル方面へ戻る途中で見つけたカフェ「琉果」さん。
こちらでランチを食べる事にしました。
アグー豚のホットドッグ(780円)とシークワーサー&蜂蜜のホットドリンク(500円)
暑いと言いながらホットドリンクです。こちらのお店、沢山のスムージーメニューがあって、めっちゃ美味しそうだったんですけど、私旅行に行くとほぼ毎回お腹壊しており、今回も例外なくお腹の調子が悪い。ということで温かいホットドリンクにしておきました。
別に何かに当たってるとかではないんです。食事の量がまちまちだったり、とにかく歩きまわったりしているせいで腸の緊張と緩和のバランスが崩れてしまうんだと思うんですよね・・・
はい、とりあえずそれはさておき、
こちらがその多種多様なスムージーメニューです。ホンマにどれも美味しそう。お腹が強くなったら飲みに来ます。
おまけ
沖縄はコンビニでも独自の商品が売っているので、ついつい買ってしまいます。
1日目の夜にローソンで買った品々。
ちんすこうはお土産に買ったつもりが、気づいたら消えていました。(自分で食うた。)