えちこの旅ブログ

知的好奇心のおもむくままに

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2002年冬季五輪の開催地 ソルトレイクシティ

2019年7月6日

題して、「アメリカ6大絶景ハイライトツアー」

まずは関西空港から、シアトル経由でソルトレイクシティへ向かいます。

デルタ航空

10時間弱のフライトでしたが、あんまり寝れませんでした。

基本的にどこでも寝れるんですが、なぜか飛行機では寝れない体質です。長距離フライト向いてない。

乗り継ぎのシアトル空港で「トイストーリー」デザインの飛行機発見!

ちなみに、飛行機で最新の「トイストーリー4」見れるかな~と期待してましたが、3までしかなかった。ちぇ。

(いずれにせよ、行きは一切映画観ずにひたすら寝てた。っていうか、目をつぶって寝ようとしてた)

シアトルからは国内線でユタ州にあるソルトレイクシティへ。

ソルトレイクシティと言えば、2002年冬季オリンピックの開催地。

ツアーのため、空港からホテルまでは送迎つき。

日本を6日の16時頃出発し、15時間近く経過しましたが、時差の都合でホテルに到着したのは6日の17時過ぎぐらいでした。

ずっと6日。何これ、魔法かな。(時差や)

ソルトレイクシティで泊まったのは「Salt Lake Plaza Hotel at Temple Square」

一通り街を散策したあとに撮影したので暗くなってますが、到着した時にはまだまだ外は明るい。っていうか、20時過ぎまで暗くなりませんでした。

海外ホテルあるある。枕の数、異様に多い。

街のすぐ背後に山々。すごいとこに街を切り開いたもんです。

せっかくなので、数時間だけではありますがソルトレイクシティの街を散策!

ホテルの廊下突き当りにある非常口みたいなとこからの景色。

ソルトレイクシティと言えば、この「テンプルスクエア」がシンボル。

ホテルからめっちゃ近いです。ホテルの名前についてるぐらいですからね。

敷地内は、どなた様もご自由にどうぞ~という感じなので、早速行ってみました。

こちらは、末日聖徒イエス・キリスト教会の本部。

キリスト教の宗派の一つで、「モルモン書」という独自の聖典を持つことからモルモン教という風にも呼ばれています。

(ただし、この「モルモン教」という呼称は、教会側は推奨していないんだそう)

のちにガイドさんから聞いた話では、ここには世界中から信者の方が訪れ、その数は年間のグランドキャニオンの観光者数を上回るほどだそうです。

ソルトレイクシティという街自体、この末日聖徒イエス・キリスト教会の方々によって拓かれた街。

他の州で迫害を受けた信者の方たちがこの地に逃れ、荒野を拓いた歴史があります。

ちなみに、街は京都市内のように碁盤の目に区画されていて、初めての人間が歩いても分かりやすいです。

教会内部は入れませんが、敷地内にビジターセンターがあったので、そちらへ。

ビジターセンター内には、色んな国のバッジを付けた方がいて、それぞれの言語で説明をしてくださるようです。

日本人の方もいらっしゃるみたいですが、残念ながら私たちが行った時にはお目にかかれませんでした。

映像と言葉で、末日聖徒イエス・キリスト教会の教えを説明してくれます。

日本語もありました。

他には、ソルトレイクシティ開拓の歴史なんかの展示もありました。

(その辺は英語の説明オンリーなので、全部理解できませんでしたが、展示物からしてそうだろうと解釈)

建物の外観や、施設内の庭園もとても綺麗な場所でした。

テンプルスクエアをあとに、夕食どころを探してショッピングモール「City Creek Center」へ。

フードコートを見つけたので、そこで色々悩んだ結果、アメリカ旅最初の食事(機内食除く)は・・・

Red Iguana

メキシコ料理です。

美味しかったんですが、いかんせん量が多い。付属のチップ、そんないらんから。

付け合わせの量の多さと、ドリンクのでかさに、「あーアメリカ来たなー」と実感。

食べる前に写真撮ってたら、「この子たち、何でも写真撮るのね~」みたいな感じで隣のカップルにめっちゃ笑われました。

いいんです。何でも記念。

自分もこういうことしてるから、たまに街中で「この人、何が珍しくて撮ってるんだろ?」みたいな外国人観光客に出会っても温かく見守ることにしています。

初日からフードファイト感満載。チップスは食べきれず。

腹ごなしにさらに少し歩いてスーパーマーケットへ行ってみたりして、初日終了。

翌日からは、いよいよ念願のイエローストーン国立公園です。