えちこの旅ブログ

知的好奇心のおもむくままに

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「オーシャンズ11」で見た世界。ベラージオの噴水ショー

移動の合間の、ラスベガス半日観光。

前回の記事はこちら。

iechiko.hatenablog.com

夜ご飯を食べて、ラスベガスの街で過ごすのも残り数時間となりました。

こんなエンターテインメント溢れる場所に半日しかいられないなんて。時間足りなさすぎるわ。

エッフェル塔。一瞬でパリに来た。

時間の都合で、ショー的なものは何も見れないのでせめてこれは見ておきましょう!!

やって来たのは、ベラージオ・ホテル・アンド・カジノです。

このホテル、映画オーシャンズ11に登場したことでも有名なホテル。

映画を観た方なら、あのラストシーンの噴水のシーン、記憶にあるのではないでしょうか。

私、過去に2回ぐらいこの映画観たので、噴水シーンは記憶にあるんですが、ただ、全体通してどういう話やったか全然印象に残っていない。。

やたら俳優陣が豪華なことと、確か、何かみんなで扮装とかして、泥棒してたよーなーってことと、中国雑技団の人が、金庫の中でくるりんぱしたことしか覚えてない。(←ここだけ妙に印象的)

で、この旅行前にもう一回アマゾンプライムで映画観ました。

エンディングそのものの記憶もすり替わってました。

ブラピとジョージ・クルーニーが並んでここの噴水ショー見てたと思ってたけど、そもそもラストシーンにジョージ・クルーニーおらんかった。

ほんで、ブラピが最後まで残って一人で見てたと思ってたけど、むしろいっちゃん最初に立ち去ってたわ。記憶違い過ぎて衝撃や。

 

噴水ショーは、このホテルの前にあるコモ湖で下記の時間で開催されます。

月~金は15時~20時 30分に1回、20時から24時 15分に1回

土・祝は12時~20時 30分に1回 20時から24時 15分に1回

日は11時~17時 30分に1回 19時~24時 15分に1回

(2019年7月時点の情報です。)

1日に何度もチャンスがあるので、私たちみたいに短期滞在の方でも、見るチャンスは沢山あります。

ショーの時に使われる音楽も複数あり、時間帯によって変わるようです。

私たちが見た回は、『Singi'in the Rain』(日本語名は『雨に唄えば』)でした。

ちなみに、これ20時の回です。外明るいからここでも時間感覚おかしくなる。

目の前で見たら、上がった時の「ドォーン」って音がイエローストンの間欠泉よりでかかったです。

噴水ショー自体は5分程度だったかと。あ、もちろん無料です。

このあと、せっかくなのでベラージオのホテル内へ潜入。

ラスベガスのホテルはいちいちでかいので、ロビーまでが遠い。

ようやく到着したフロントロビー。天井がやたらカラフルでアートちっく。

ベネチアングラスなんだそう。

ベラージオのテーマが「北イタリアの湖畔リゾート」らしいです。

NY、パリに続いて北イタリアに到着しました。テレポーテーション半端ない。

そして、どこをどう写真撮っていいのかわからないほど飾り立てられた植物園がありました。

トイレもさぞかし豪華だろうと期待して入ったら、普通やった。残念。

外に出るとすっかり日が落ちてネオンがギラギラ。

でも、ここからがますます人で賑わう時間帯。

暑い昼間はホテルでのんびりしたり、カジノしたりして、夜になってみんな外へ出て来てるようでした。

大人の街やで、ラスベガス。(私も年齢的には十分大人なんですけどね。どうも夜の街が似合わない。)

24時間パスを買ったので、帰りもこのエッフェル塔があるホテル「パリス ラスベガス」近くのバス停からバスに乗って帰ろうとしたのですが、バスが一向に来やしない。

しかも道路は大渋滞。

これは、仮に乗れたとしても、渋滞巻き込まれてむしろ歩いた方が早いんじゃない?ってなるやつ?マップで調べたら、ホテルまで歩いて2キロ強。

 

二人でしばし悩んだ結果、

・・・よし、歩くか。

パリから徒歩数分で今度はベネチアです。

結局、歩いているうちに数台のバスにぬかされ、ホテルが密集しているエリアを抜けると渋滞もなくなったのでホテルの2~3個手前のバス停からバス乗ってホテルに戻ってきました。

結果的に、あのままバス待ってた方が早く帰れたけど、まぁ、色々歩きながら見れたからいいや。

私たちの泊まっているサーカス・サーカスもピエロがまばゆく輝いてました。

部屋からの夜景は・・・まぁ、それなり。

部屋にいると夜遅いのに、ずーっと飛行機の音が聞こえてきて。しかも頻繁に。

恐らく、夜景をチャーター機で見ながらの君の瞳に乾杯ツアーが行われていたと思われます。(君の瞳に乾杯してたかどうかは知らんけど。)

 

ちなみに、高所恐怖症で、飛行機は移動手段として仕方がないので使用する。

できることなら可能な限り地に足つけて生きていたい性質なので、サプライズでそんなツアーに連れていかれようもんなら

余計なことすんなよ。これなら部屋で本場アメリカのマクドのポテト食ってる方が何万倍もマシじゃー

ってわなわな震えながら叫びます。

ま、そんなことされたことも、今後されることも恐らくないので、心配する必要もないですが。

数時間のラスベガスで、ここ3日間に出会った何倍もの人間に出会いました。

明日からは、またまた1泊2日で新たな自然満喫の旅に出発です。