※この記事は、2020年1月ニュージーランド旅行ブログです。
ニュージーランド南島のクライストチャーチ1日ぶらり観光。
モールエリアを一通り見た後、ニューリージェントストリートへ。
1932年に作られた小さな商店街。
カラフルな建物が、いわゆる「映える」スポットです。
お土産屋さんや、カフェなんかがありますが、このストリート自体はすんごい短いのでただ歩くだけなら端から端まで5分もいらんぐらいです。
とりあえず、端まで歩いて・・・
・・・あれ。どうしよう。
もしかして私たち、もう見に行くとこ・・・なくなった?
ストリートの端にあるベンチに座って、お互いガイドブック見ながら
えーっと・・・ここ行ったし、ここも行ったし。ここは郊外だから今から無理だし・・・・
と行先探しをしていると、
ストリートの真ん中をトラムが走ります。お店との間、すごい近い。
やることないから、
おー!トラム近いぜ!とりあえず、写真撮るぜ!
と写真撮ることが結構大きいイベントみたいになってます。
時間は17時前。夜ご飯には早すぎるし。そもそもお腹空いてないし。
んーとりあえず、まだ行ってないビクトリア広場。ここから近いし行ってみようか、と移動。
キャプテンクック像
広場の中をエイボン川が走ります。
わーお魚さんがいるよー
って。
もうここでもやることなくなったがな。
カモがいっぱいいるエリアに移動して、しばらくカモとか魚を見て過ごす。
暇を持て余した観光客の遊び。
で、結局さっきのニューリージェントストリート方面へまた戻る。
先ほどのトラムの進行方向へ行くとアーケードがあって、そっちにも行ってみましたが、特に見るお店もなく・・・
で、このストリートにあるアイス屋さんでアイス食べることに。
やたらこの店人いっぱいだし。人気店やわ。きっと。
NZは、アイスの消費量世界一というアイス大好き国家。
国民500万人弱なのに世界一アイス食べてるって一人当たりの消費量どんだけやねん。
RolliCKiN Gelatoというお店。
Googleマップで検索したら、このお店、星4.7です。
4.7のジェラート屋って凄すぎないか。
二人でシェアしようとダブルのカップで頼んだのがこちら。
ちょっと・・・あれよね。上の茶色のやつの形状がちょっと・・・その・・・あれよね。食べ物を例えたら絶対あかんやつに見えてくるよね。
茶色のそいつは、
このアイスから手足が生えたかわいくないキャラが紹介していた「ドンキーコング」
その下は、NZでの定番の味「ホーキーポーキー」
このホーキーポーキー、美味しいから日本でも定番味としてランナップされればいいのに。
さとうきびから作られたキャラメルの粒が入ってて食感もいい!
お店の前のゴリラが目印です。
いちゃついてみた。
背中から哀愁漂う彼に別れを告げて、お店をあとに。
短い恋でした。(30秒ぐらい)
クライストチャーチ、17時になった瞬間にどんどんお店が閉まる。
お酒が飲めるパブのようなところや一部ディナーができるお店は開いてますが、それ以外先ほどぶらついたモールエリアのお店も次々クローズ。
早い。時間と同時に躊躇なく閉店ガラガラ。
どこかのお店に入って食べるほどお腹空いてないし(アイスも食べたし)今夜の夕食は、スーパーで買ってホテルに戻って食べることに。
スーパーからの帰り道。
驚くほど人が少ない。ほとんど人、歩いてない。
・・・え?ここ観光地よね、一応?
っていうか、NZ第2の都市のはず。
そりゃお店も閉まるわ。人少ないし。いや、店が閉まるから人がいないのか。
ひよこが先か、鶏が先か。
会社員の帰宅ラッシュみたいなのがないからなのか?と二人驚きながらの帰路に出会った1枚。
股間に「キウイ」。
何でやねん。シュールこの上ないわ。
NZ2日目の夜ご飯。
朝ごはん用に買ったクロワッサンと、チンしたラザニア。
カップの中には、トマトベースのスープ。(ちょっとピリ辛でした)
(部屋のキッチンスペースには、レンジや食器、スプーン・フォーク類も一通りそろっててとっても便利)
非常に見た目が汚い感じになってますが、決して食べ掛けではなく分け分けしたらこうなった。
ラザニア、美味しかったです。チン食品のレベルもなかなかいけてる。日本に比べて種類はそんなになかったけど。
クライストチャーチ街歩き、後半、まさかの時間持て余すというのんびりモードに入ってしまったので、丸1日観光できる場合は郊外も視野に入れた方がよかったんだなー
学んだところで、明日の朝にはホテルを出て次の目的地へ行くんですけどね。
明日はクライストチャーチからテカポ湖へ向かいます。