今回は続きのチャグチャグ馬コ 後編です。
前回の記事はこちら。
シャトルバスで盛岡駅に戻り、午後からは、終着点の盛岡八幡宮を目指して盛岡市内を歩く馬コたちを見学します。
馬コ見学前に櫻山神社に参拝
盛岡市内での馬コたちのスケジュールは、こんな感じ。
13:10頃:盛岡駅前を通過
13:35頃:櫻山神社前を通過
13:55:盛岡八幡宮(盛岡市)に到着
見学場所は特に決めていなかったので、混雑具合チェックと見やすそうな場所探索のため、12時50分ぐらいに運行ルートの大通に行ってみました。

馬コ行進に先立ち「チャグチャグ馬コ大通パレード」という催しが開催されており、岩手警察音楽隊の方たちの行進を見ることができました。
馬コたちが来るにはまだ時間があるので、行進路沿いにある櫻山神社へ参拝。

実に10年ぶりです。

チャグチャグ馬コならぬチャグチャグアルパカ、略して「チャグパカ」がいました。
何で神社でアルパカ?
南米にいそうよね、こういうカラフルな衣装着たアルパカ。

櫻山神社は、1749年に盛岡藩第8代藩主・南部利視によって創建された神社。
御祭神には、歴代盛岡藩の藩主4柱が祀られています。
そしてこの神社には、盛岡のパワースポットとされる場所があります。

それがこちら。
拝殿の右手後方に祀られている巨大な烏帽子岩。

盛岡城の築城時に現れた高さ約6メートルの巨石で、以来吉兆のシンボルとして信仰されてきたそうです。
パワースポットということなので、とりあえず丁寧に拝んでおきました。
この櫻山神社前も馬コの行進路ではありますが、もう一足、盛岡八幡宮よりの場所に向かってみます。
岩手銀行赤レンガ館をバックに歩く馬コたち
櫻山神社からさらに歩いて、たどり着いた場所が盛岡のシンボル。
岩手銀行赤レンガ館です。
1911年に盛岡銀行の本店として建てられ、その後岩手銀行が建物を譲り受けました。
2012年に銀行としての営業を終了し、現在は館内を見学できる施設として一般公開されています。
ちなみにこの見た目、見覚えないでしょうか?
そうです。(どうです?)
設計したのは、東京駅の建築でも知られる辰野金吾さん。(と、盛岡出身の葛西萬司さんが主宰する「辰野・葛西建築設計事務所」)
辰野金吾さんが設計した建物としては、東北地方に唯一残る建築だそうです。
どこで見るか迷いながら歩き続けた結果、こちらのレンガ館向かい側の道で、馬コを待ち構えることにします。
馬コ到着20分前ぐらいでしたが、日陰がない場所のせいか割かし空いていました。
13時半過ぎ、先頭のお偉い方集団(言い方よ)がやってきました。
大殿筋(と、馬でも言うのか知らんけど)が立派です。
仔馬コ、さすがにお疲れの様子。
もう少しだよ、頑張れー。

鈴の音だけを響かせながら、次々と馬コたちは行進していきます。



最後の馬コを見送った後、行進の最終地点である盛岡八幡宮まで私も移動。
赤赤レンガ館からは約1キロの距離です。
なお、盛岡駅から盛岡八幡宮までだと2.8キロあります。
馬コを追いかけて、みんなで八幡宮を目指すの図。
最後に八幡宮で馬コと触れ合い体験
境内に到着すると、既にゴールした馬コたちが集合していました。
閉会式のようなものが行われ、2026年のチャグチャグ馬コ、無事閉幕!!
皆々様、お疲れ様でしたー!
この後、馬コたちはしばらくここにとどまり、観客は写真を撮ったり触れ合ったりと、自由に楽しめる時間がありました。
馬コ!!間近で見たい!!触りたい!!

ほぼ寝落ちしている馬コ。
疲れたんだね。頑張ったね。偉いね。

ちょうど人だかりが去った後の馬コに遭遇。
鈴がいっぱいついている耳飾りが素敵な遠藤さん、ぜひとも君を撫でさせて頂きたい。

隣にいた若い兄ちゃんは「やっぱ怖い」と言って撫でることをやめたので、私が率先して撫でさせていただくことにしました。
動物は、怖々近づいてはいけません。こちらの恐怖心が伝染しますから。
こういうのは、堂々と。でもそっと優しく近づくことが重要です。
まぁ、偉そうなこと言っていますが、馬撫でたことなんてほぼ無いんですけどね。
なので、どう撫でるのが正解なのか分からず、とりあえず出ているお鼻の部分をそっと撫でてみたのですが、とても大人しくて、めちゃくちゃ可愛かったです。
私、昔からずっと乗馬に憧れていて、一人で馬を乗りこなせるようになることが夢の一つです。
今年は午年ということもあり、「今年こそ乗馬クラブに行こう!!」と思っていたら上半期終わりました。何てこったい。
馬コとの触れ合い体験を経て、乗馬への憧れが再燃しました。
でも、今から猛暑なので、また涼しくなってから検討します。(と言っていたら今年終わりそう・・・)
盛岡八幡宮に参拝
神社まで来て、馬コを撫でただけで帰るのも何なので、きちんと参拝してから帰ることにしました。本日3度目の神社参拝です。
盛岡八幡宮の創建は1680年。
盛岡藩3代藩主・南部重信公により建立されました。
御祭神は品陀和気命(第15代応神天皇)です。
皆さん考えることは同じようで。拝殿前には長蛇の列ができていました。

初めて聞いた「八方塞がり年」
どの方角に事を起こしても、凶とされる9年に1度の年回りなのだそう。
名前的に「厄年」より嫌かも。

大黒様・恵比須様にも参拝。
恵比須様、またお会いしましたね。
十二支神社で自分の干支にも参拝し、再び馬コたちがいたエリアに行ってみると・・・

馬コ、絶賛積載中。

ここまで来た馬コ、どうやって元いた場所に帰るんだろう?と思っていたら、このように車に載せられて帰っていくようです。
乗るのを嫌がって暴れる子もいれば、すんなりさっさと乗り込む子もいて、これまた見ていて結構面白かったです。
人が馬に乗って巡行するお祭りはよく見かけますが、馬が主役として登場するお祭りは全国でもそう多くない気がします。
騎乗する子どもたちや馬を曳く方々に手を振りながら、ポクポクと歩く馬コたちを見守る、とても平和で素敵なお祭りでした。
おまけ
その後、岩手銀行レンガ館の無料エリアを見学。
レンガ館を出て、ホテルに向かっている道中にて馬コを大量に載せたトラックに遭遇しました。

思わず脳内に流れるあの曲。
♪ドナドナドーナドーナ
(この馬コたちは売られに行きません。)