えちこの旅ブログ

知的好奇心のおもむくままに

MENU

2026年に参拝したい!馬尽くしの京都・藤森神社

新年明けて、数か月後には忘れられる存在。

それが干支。

夏には年男・女以外の方はたいてい「今年何年だったっけ?」となっていることでしょう。

というか、そもそも今年が何年かなんてどうでも良くなっているでしょう。

ですが、1月中はまだ

今年は午年!

と新年気分の私。

ということで、今回は馬にまつわる神社、京都の藤森(ふじのもり)神社をご紹介します。

藤森神社へのアクセス

・JR「藤森」駅下車徒歩5分

・京阪「墨染」駅下車徒歩7分

・京都市営バス 南8/南6「藤森神社前」下車すぐ

「馬の神」「勝負の神」と称される藤森神社

藤森神社の創建は、1800年以上も前。

神功皇后が三韓征伐の後、兵具を納め軍旗を立て神を祀ったのが始まりとされています。

毎年5月5日には藤森祭が開催されており、その中で馬上での曲技(逆乗り、横乗り、矢払いなど)が披露される「駈馬神事」が奉納されています。

こちらの神事は、早良親王が東北征討の際に行った儀式に由来するとされるのですが、気になる方はぜひ画像検索してみてください。

一言で言って、凄いです。騎手の方の体感、半端ないです。

また、藤森祭が開催される5月5日は端午の節句の日でもあり、そこで使われる菖蒲が「尚武」「勝負」に通ずることから、「勝負の神」としても信仰されるようになりました。

武士の時代、戦いと馬は強い結び付きがあったため、勝負と馬の神の信仰が一体化したと考えられています。

これらの事から、藤森神社は「馬の神様」「勝負の神様」として、競馬関係者やファンも参拝に訪れるなど、馬にゆかりのある方たちから信仰を集めています。

馬づくしの境内

歴史や文化的背景だけでなく、実際に藤森神社の境内には多数のお馬さんがいます。

(と言っても、実際の神馬さんはいません。あしからず。)

こちらが全体の境内図。

すでに、左下にお馬さんの絵馬が見切れていますが、後ほどちゃんと紹介します。

正面(南参道入口)

早速、鳥居の下に2頭のお馬さんがいらっしゃいます。

そして、干支と同様「今年何年だっけ?」となりがちなのが和暦です。

令和になって、もう8年も経つんですね。怖いですね。

鳥居をくぐると、長い参道が続きます。

この時は駐車場となっていましたが、左側の未舗装の参道で、先ほど紹介した駈馬神事が行われるようです。

自販機にもお馬さん。

絵馬舎

以前の拝殿が現在は絵馬舎となっています。

もちろんここにもお馬さん。

こんなに競馬色が濃厚な絵馬、初めて見ました。

競馬って興味あるけど今まで一度もやったことがないんですよね。

やったことがない事を年に3個やる、っていうのが毎年の目標なので、今年は競馬に挑戦してみようかな~。

手水舎

龍から水が出ている手水舎はよくありますが、ここはもちろん・・・

お馬さんです。

神馬像

馬の守護社の象徴の神馬像。

紋の所に、器用に小銭が置かれていました。お賽銭ってことかな。

正面から見たら、微笑んでるように見えました。可愛い。

拝殿

f:id:iechiko:20260115091719j:image

本殿と共に、1712年に御所から賜ったという拝殿。

建物の中央に通路がある珍しい形式の建物です。

両サイドには、これまたお馬さんの巨大絵馬。

飛躍する馬!

そして、鶴!亀!めでたい!!

馬が九頭で馬九(うまく)いく

うまい!!(馬だけに)

なお、九つそれぞれにもちゃんと意味があるようです。

これら全部が上手くいけば、もう無敵ですね。

本殿

元々は御所の内侍所(賢所)であった建物。

参拝したのは1月9日。

3が日はとうに過ぎているし、平日だし、で空いているかと思って来てみたんですが、本殿には行列ができている状態でした。

これ、3が日は相当な参拝客だったんじゃないでしょうか。

なお、藤森神社の御祭神は素戔嗚尊(スサノオノミコト)、別雷命(ワケイカズチノミコト)、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)をはじめとし、全部で12柱いらっしゃいます。

舎人親王崇敬碑

本殿東座に祀られている舎人親王は、日本書紀を編纂した方です。

現在はその功績から、学問の神様として信仰を集めています。

金太郎像

菖蒲の節句発祥の地を象徴するものとして、建立された像。

・・・何なん?このポーズ。

って、12年前の午年の時に来た時も思ったな。

という事を、12年ぶりに思い出しました。

本殿の裏側には複数の摂社があるので、そちらにも参拝。

大将軍社

御祭神は磐長姫命(イワナガヒメノミコト)

平安遷都の際、都の四方に大将軍社が祀られました。

こちらは、その内の南方の守護として祀られた社です。

現在の社殿は室町時代、1438年に足利義教の造営によるもの。

八幡宮社

御祭神は応神天皇。

こちらも大将軍社と同じく、足利義教による造営で国の重要文化財に指定されています。

他にも摂社はあったのですが、参拝客の方が割といたので撮影を控えました。

御朱印

最後に、御朱印を頂きに納経所へ。

午年にちなんだ御朱印が4種類あり、その中から

こちらの「馬九(うまく)いく」御朱印を頂きました。

(このダジャレ、気に入った)

2026年が明けて早2週間。

まだ大した行動もしていないので、上手くいったこともほぼないのですが、とりあえずほつれが気になる手袋の買い替えでもしたいと思います。

fujinomorijinjya.or.jp