ようやく暑さのピークも終わり、朝晩は涼しさが感じられるようになった今日この頃。
秋、ですね。
秋と言えば、「芸術の秋」に「魚の秋」(そんなん聞いたことない。)
その2つが同時に楽しめる施設が、神戸にあります。
それが今回ご紹介する劇場型アクアリウム「atoa(アトア)」
タイトルにある通り、アートとアクアリウムが融合した美しい水族館です。
atoaへのアクセス
・各線「三宮」駅から徒歩約18分
・各線「元町」駅から徒歩15分
駅から出たら、海側へ。
神戸ポートミュージアムの2~4Fがatoaです。エントランスは2Fから。
(1Fはフードコートになっています。)
FLOOR2
atoaの展示室は、各部屋にタイトルが付いています。
入口入って最初は「はじまりの洞窟 CAVE」
鏡に映ったカラフルな光と、反射する水槽が美しい空間です。
洞窟の光は、色んな色に輝きます。
カーディナルテトラ
ピラニアナッテリー
「実は群れで暮らす臆病な魚」なんだそう。
弱い奴ほど群れますからね。
続いて「生命のゆらぎ MARINE NOTE」
こちらのエリアには、大きな円柱水槽があります。

トラフザメ
ドチザメ
説明書きによると「慣れると触れるほどおとなしい」そうです。
いつか手懐けてナデナデしたい。


エイは表よりも、裏が好き。
大きな円柱水槽以外にも、個性的な生き物が暮らす水槽が多数あります。
実は食べると美味しいハナミノカサゴ。
水槽のヘリに寄り添うサメたち。
意外とサメの目って可愛い。
水族館での遭遇率(個人的に)100%のチンアナゴとニシキアナゴ。
次は「精霊の森 ELEMENTS」
淡水魚や両生類が暮らすエリア。
こちらの部屋への出入り口には扉があり、足元ご注意的な案内書きが。
なんかいな?と思って部屋に入って、すぐに理由が分かりました。
アブダブラゾウガメが、自由にフロアをお散歩中。
めーっちゃゆっくり、マイペースなゾウガメさん。
カメはひたすら自分の行きたい方に歩くので、人間がちゃんと避けてあげましょう。
アブダブラゾウガメは、世界で2番目に大きくなるリクガメだそう。
atoa唯一のオスのゾウガメ、メポ君は体重140キロ。普通に踏まれたら危険です。
あ、こっち見た。
世界最大のヤモリ・ツギオミカドヤモリ。
裏っかわ。
「家守」という名前の通り、家にヤモリが出ることは縁起がいいとされますが、このサイズのやつが出てきたらさすがにドン引きです。(ニューカレドニアに生息するヤモリのため、日本で自然に出会うことはないのでご安心ください。)
美しいものには毒があるでお馴染みのコバルトヤドクガエルとキオビヤドクガエル。
ガイアナカイマントカゲ
水中でこういう立ち姿のアザラシ、よくいるよね。
トカゲも立つんだね。
「オスの求愛行動はメスの頭を持ち、自分の胸に押し付ける」だそうです。
見た目が可愛いからって、何しても許されると思うなよ。
(atoaにいるのは全員メスのようなので、実際は胸に押し付けられる側の子です。好意がない相手だったら最悪ですね。頑張ってね。)←何を?
ゾウガメさんも、仲良く水槽をご見学。
ごはんも置いてありました。
いつ食べに来るかも分からない。
ゾウガメさんは、お食事もマイペース。
そんなマイペースのゾウガメさん、とっても長寿で150年も生きた個体もいるそうです。
エレベーターフロアの壁も、アートが飾ってあっておしゃれ。
続いて3Fへ。
FLOOR3
「探求の室 FOYER」
ここは、まさにTSUTAYA書店とアクアリウムの融合とも言える場所。
魚をはじめとする、生き物に関する書物が多数並んでいます。
『人類滅亡後の動物の図鑑』
人類が滅亡したら、こんなん出てくるらしいです。
すっげぇ怖いけど、人類は滅亡した後なので出会う心配はありません。ご安心を。
こちらのディスカスというお魚は、体表からディスカスミルクと呼ばれる体液を出して、稚魚に食べさせて育てるんだそう。
お魚の世界は奥深い。
湾曲した形の水槽。
4Fにも繋がっていて、上からも見ることができます。
淡水でしか生きられないエイ・ポルカドットスティングレイ。
同名のバンドいますよね。
個人的に凄く好きなエイです。

部屋を飾るアートも可愛い。
エレベーターの扉も、いちいち可愛い。
続いて「和と灯の間 MIYABI」
日本の四季折々の風景が、光の映像で映し出されます。
そして足元にはニシキゴイ。
最初、これも映像かと思ったら本物の鯉でした。



周囲の小さな水槽には金魚も泳いでいます。
私が子供の頃、唯一飼ったことがあるペット。
それが金魚。
次は、ここatoaのシンボルとも言える球体水槽がある「奇跡の惑星 PLANETS」
8月29日から11月3日まで『蜷川実花withEiM RESONANT AQUARIUM』という企画展が開催中。
蜷川さんの作品が好きで、度々美術館の企画展には足を運んでいます。
今回も、これが一番の目当てでした。
球体水槽の周囲を、クリスタルで彩られた作品が包み込みます。



1個残念だったのは、みんながこの作品の外側から写真を撮っているので、水槽に近づくのがはばかられ、ここに何の生き物がいたのかイマイチ分からずじまいでした。
Wドリー(球体水槽とは違う水槽です。)
「探求の回廊 GALLERY」
ヒメハナギンチャク
ディズニーシーにこんなんいた気がする。
日本の本州中部~九州に生息しているそうです。
ダイビングしたら見れるのかな。(一応ダイビングライセンスは持っていますが、鼻腔が狭すぎて息抜きがまともにできない為、完全にペーパーダイバーです。)
このペンギンのお尻、実際にペンギンのお尻の臭いがするそうです。
勇気が出なくて嗅げませんでした・・・
あ、またドリー。家、忘れたのかしら。
FLOOR 4
最上階は屋外フロア「空辺の庭 SKYSHORE」

いつも寝てんだか、起きてんだかよく分からんカピバラさん。

こちらもウトウトなコツメカワウソさん。
お前も寝てるんかい、なフンボルトペンギンさん。
屋上にはルーフトップがありまして、そこから神戸の街を見渡すことができます。
来年、大ファンである福山雅治さんの全国ツアー開催が発表されました。
初日は神戸、ここGLION ARENA KOBE。
必ず行きます。(当選はおろか、チケットの申し込みすらまだやけど。)
最後はポートアイランドの風景を眺めて、atoa鑑賞終了。
街中のビルの一角にあるため、規模はそこまで大きくないですが、映像や空間美と共に暮らす生き物たちに会えるアートアクアリウム。
ただ「魅せる」だけでなく、生き物の説明書きもしっかりあって「学び」も得られる場所でした。
利用案内
- 入館料(通常時):大人(中学生以上)2,600円 子供(小学生)1,500円 幼児(3歳以上)大人1名につき幼児1名無料 追加1名500円 幼児(3歳未満)無料
※企画展開催期間中は特別料金
- 営業時間:10:00~19:00
- 休館日:年中無休