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一人でも楽しめるハウステンボスのアトラクション紹介 後編|長崎で異国とキラキラを満喫する旅③

ハウステンボスでソロでも楽しめるアトラクション紹介、後編。

iechiko.hatenablog.com

ミュージアムばかりをご紹介していますが、そもそもミュージアムってアトラクションなのか・・・?という疑問もなきにしもあらず。

ただ公式HPに、ミュージアムもれっきとした「アトラクション」として紹介されています。公式が言うてるんだから、間違いない。

ギヤマンミュージアム

ハーバーゾーンから、再びテーマパークゾーンへ戻ります。

オフィシャルホテルのホテルヨーロッパ。

ウェルカムエリアからは、専用クルーザーに乗ってホテル内の桟橋まで行くそうです。

ここに泊まるだけでも、海外旅行気分が味わえそう。

パークの中心にある「アムステルダムシティ」エリアまで戻ってきました。

雪がぱらつく中でも、チューリップは咲いています。

これ、温室とかで育てた花を植えてるのかな?じゃないとさすがにこの気温では自然に咲かないと思うんですよね。

チューリップとクリスマスツリーのコラボ。

冬と春を同時に味わえます。気温は真冬です。スノーブーツ履いてきて本当に良かった。足用カイロ入れなくても、足先までぬくぬく。(UGGのムートンブーツだと、足先は冷たいままなんですよね。冷え性極めているので。)

こちらの建物「スタッドハウス」内にあるのが、ギヤマンミュージアム

手前の花壇はミッフィーちゃん柄です。可愛い。

「ギヤマン」とは、オランダ語のダイヤモンドに由来し、江戸時代に「ガラス製品」を指す言葉として使われていたそうです。

名前の通り、館内は世界各地のガラス工芸品が展示されています。

色とりどりのガラス製品、美しいです。

中でも一際目を引くのが、ホール吹き抜け部にあるシャンデリア。

1840年にフランスで制作されたもので、重量は約750キロ。

世界最大級の大きさのシャンデリアだそうです。

ハウステンボスのミュージアム巡りで、絵画や磁器、ガラス工芸品など世界の美術品を沢山鑑賞できました。

アムステルダムシティには、ミッフィーがいっぱい

イルミネーションイベントの一つが、18:30からスタッドハウス花壇前のアムステルダム広場で開催されます。

あと1時間弱。

せっかく近くにいるので、イベント開始まで付近で時間を潰して過ごします。

このエリアには、ミッフィー関連のお店があります。

今夏オープンするミッフィーエリアも、ここアムステルダムシティに出来るっぽい。

ミッフィーのショップに行こうと思ったら、まさかの閉店ガラガラ・・・

ミッフィーちゃんのお土産、買おうと思ったのに!!と一瞬ショックを受けましたが、ご安心を。

複数のお店が入るアーケード「パサージュ」内にて営業していました。

お土産にハンカチ購入。

実用的かつかさばらないので、自分へのお土産は大体手ぬぐいかハンカチと相場が決まっています。

ミッフィーカフェ「ナインチェ」

ここで何か食べようかなーでも時間微妙だなーということで一旦スルー。

(結果、この後ご飯食べ損ねて、ホテルの帰りしなにローソンでおにぎり買って部屋で食べる羽目になりました。まぁ、食を後回しにするのはいつもの事なんで慣れっこですけどね・・・)

キッチンカーもミッフィー。可愛い!

ちなみに、先ほどから見かける「ナインチェ」という表記ですけど、ミッフィーちゃんのオランダ語でのキャラクター名は「ナインチェ・プラウス」というそうです。

馴染みが無さすぎる。

「ミッフィー」は英訳された時の名前。

ミッフィー、本名じゃなかったんかい・・・

そういや、日本では「うさこちゃん」と訳されていました。

訳す時に、名前まで変える必要あったんでしょうか・・・

だって、ミッキーは日本でもミッキーだし。

お土産屋さんをあちこちぶらついていたら、いい時間潰しができました。

日が落ちて、パーク内にも明かりが灯ってきました。

このあと、お楽しみのイルミネーションイベントなのですが、今回はアトラクションをまとめて紹介したいので、その模様は次回のブログで。

イルミネーションを一通り堪能して気づいたら、時間は19時過ぎ。

アトラクションは大体20時まで(週末は21時)なので、もう1時間切っています。

入場するときは

5時間もあれば十分かな~

なんて思っていましたが、全然足りないじゃないか。ハウステンボス、侮ってすいませんでした。

光のファンタジアシティ

残された時間は少ないですが、ギリギリまでパークを楽しみたいと思います。

ということで、気になるアトラクションが集まる「光のファンタジアシティ」へ。

こちらのエリアには、デジタルアートを楽しめるアトラクションが複数集まっています。

これらも基本的に鑑賞系。デジタルアートミュージアム巡りみたいなもんなので、お一人様でのハードルも低いです。

フラワーファンタジア

最初に入ったフラワーファンタジア

光りで造られた花の映像や、音、そして匂いを楽しめる空間。

入った瞬間、いい匂いに包まれます。

あー、あったかい。

(匂いに感動するんちゃうんかい。)←1時間半ほど外でイルミネーション鑑賞していたので、体冷え冷え状態でした。

壁の前に立つと、私におススメ(?)の花が咲いて花言葉を教えてくれました。

「輝くばかりの美しさ」だそうです。

・・・(∀`*ゞ)エヘヘ

歩くと花が咲いていく小道を通って、奥の部屋へ。

この部屋では、まず室内を歩きまわって種をまきます。

種まき中。(躍動感ゼロの写真ですけど。)

すると、その種から花が咲き、室内いっぱい花で満たされます。

花はその時々によって変わるようです。

見知らぬ外国人女の子グループと一緒に、3回ほど種植え→開花を楽しみました。

アートファンタジア

続いては、プロジェクションマッピングを鑑賞する「アートファンタジア」

座って見れるので、ちょっとした休憩にもなりました。(かれこれ4時間ぐらい、トイレにしか座ってなかったので、さすがにちょっと疲れた。)

目の前のダンスオルガンと、その周囲一帯に広がるプロジェクションマッピング。

男女の愛の物語でした。

めでたし、めでたし。

海のファンタジア

残念ながら、こちらが最後のアトラクションとなってしまいました。

最後は、大好きなお魚で締めたいと思います。

海の神秘を体験できる海のファンタジアへ。

滑川まで見に行ったけど、見れなかったホタルイカ!

iechiko.hatenablog.com

こちらの液体を表現した映像を触ると、オリジナルのクラゲが生み出されたんだそうです。

今、HP見返して初めて知りました。クラゲ、生み損ねた・・・

バーチャル水族館。

イルカさん。

またドルフィンスイムをしに、今年は伊豆諸島辺りに行きたいなー。

自分の影が魚と一体化。

これぞリアルなさかなクン。

ギョッギョッ。

でっかい魚に追いかけられて、逃げ惑うカラフルなお魚さんたち。

スイミーがいたら、追い払えたかもしれないね。

これにてアトラクション巡り終了。

アトラクションタウンというエリア内にあるアトラクションも、いくつか気になるものがあったのですが、時間の都合上行くことができませんでした。

そちらの方が、いわゆるテーマパークにあるアトラクションという感じなので、本来はそれを優先すべきだったのかもしれませんが・・・

でも、パーク内の建物を見ながら散策したり、美術館を巡ったり、お一人様でも気兼ねなく楽しめる要素が多く、ソロテーマパークを十二分に楽しむことができました。

屋内型のアトラクションが多いので、天候関係なく遊べるのもハウステンボスのいい所だな、と実際行ってみて感じました。

ただし、ソロで楽しめるのは、アトラクションだけじゃない。

ということで、次回はソロで楽しむハウステンボスのイルミネーションをご紹介します。

www.huistenbosch.co.jp