推し=福山雅治さんのライブ旅in新潟。
3日目は、大阪に戻る飛行機までの時間、村上市を観光しました。
新潟と山形を結ぶ特急列車「海里」
新潟駅から目的の村上駅までは、前日乗車したJR羽越本線「村上」行き普通列車で行く予定だったのですが、当日の朝、えきねっとで特急列車「海里」の空席が見つかったため、急遽予約しました。

この列車、とても人気のようで、あっという間に埋まってて予約できなかったんですよね。
人気の列車でも、当日キャンセルが出ることもあるので、スケジュールに融通が利くなら、諦めずにギリギリまで空席チェックしてみるべきだと今回学びました。

特急「海里」は、新潟県の新潟駅と山形県の酒田駅を結ぶ列車。
JR東日本の列車紹介ページには『新潟・庄内の「食と景観」を楽しむ列車』というコンセプトが書かれています。

車両のボディは、夕日をイメージしたオレンジと

新雪をイメージしたホワイトのグラデーションカラーです。
列車は4両編成。
4号車は、食事付旅行商品専用のダイニング車両で、こちらを予約すると、料亭やレストランの料理人の方たちが手掛けた、美味しいお食事メニューが提供されます。

が、今回は村上駅まで所要約1時間、当日予約をした私の席は1号車のリクライニングシート席です。充分です。しかも窓側やったし。
景色を楽しめるよう、窓も大きいデザイン。
この列車は、日本海沿岸部を走るので、進行方向左側だと(新潟⇒酒田の場合)海の景色を車窓から見る事ができます。
私は右側の座席でしたが、どのみち新潟⇒村上間では海の景色見れないんで別にいいです。

1号車の前方には、共有スペースがありました。

運転席の窓も見られる特等席です。
後々「共有スペースは、譲り合ってご利用ください」みたいなアナウンス流れていましたが、あまりこちらのスペース使っている方はいませんでした。

共有スペースに移動しなくても、車両内のモニターに運転席から見た映像が流れています。
これ見ていれば、自席にいながらリアル電車でGO!です。(実際の「電車でGO!」のゲームやったことないので、完全にイメージで言ってます。)

リクライニングシートの座席は広々。足も余裕で伸ばせます。
(私の身長は日本人女性平均以下なので、まぁ、大体どこでも余裕あるんですけど。)

2号車は、4人掛けのコンパートメント車両。

反射して分かりにくいですが、外から見たらこんな感じ。窓、でっか。

そして、3両目は売店・イベントスペース。
4両目は、先述した通り、ダイニング専用車両。ということで、そもそもこの列車、一般販売されている座席数が少ないんです。そりゃすぐに満席になるわ。

観光列車に乗ったら、必ずもらっちゃう列車スタンプ。
村上駅までの1時間、新潟らしい田んぼの景色を見ながら、快適な車内で過ごすことができました。
普通列車に乗っていても、見える景色は同じなのに、観光列車に乗っているというだけで特別に感じてしまう不思議。

村上市は鮭の街。
と言う事で、観光キャラクターの「サケリン」が出迎えてくれました。
顔面抜けてて、どんな顔してるか分からんかったけど。

村上に来た一番の理由は、続100名城の村上城訪問。
お城については、次回ご紹介します。
今回は、城攻めの後に訪れた鮭の街・村上を感じられるスポットをご紹介します。
千年鮭 きっかわ

鮭の加工品を製造・販売しているお店。
店舗内を自由に見学することができます。
販売スペースの奥の部屋に入ると、約1000匹の塩引き鮭がずらり。

なかなか圧巻の景観です。物凄くお魚さんの匂いがします。


アップで見ると、結構怖めのお顔でした。
イヨボヤ会館
続いては、鮭について学べる場所に行ってみました。

それがこちらのイヨボヤ会館。
村上地域の言葉で「イヨ」は魚。「ボヤ」も魚。すなわち「イヨボヤ」とは、魚の中の魚=鮭を表すこの地域の方言だそうです。
ということを、海里内の車内アナウンスで教えて頂きました。
こちらは、日本で最初の鮭の博物館とのことです。
博物館なので資料展示が主かと思いきや、施設内にはお魚さんが沢山いました。
「サケのミニふ化場」では、様々な淡水魚の展示。

10月~1月にかけては、サケの人工ふ化槽を展示しているそう。

パンダウナギという種がいるのかと思ったら、ニホンウナギの突然変異だそう。

白黒のブチ模様のウナギさん。
解説書きによると、自然界では外見から天敵に狙われ命を落としやすく、なかなか見つからないそうです。
味は普通のウナギと変わらないのかな・・・なんてことを思ってしまいました。

何故か全員右側に押し寄せていたヤマメの集団。

押し寄せるヤマメの集団の隣にいたイワナ。
イワナ、ヤマメに人気なん?


地味な川魚たちの中で、鮮やかさが際立っていた錦鯉「黄白」
鯉って、割と色んな所で見かけますが(お城のお堀内とか、お寺の庭園内の池とか)稚魚の段階で見る機会って意外とない。

こちらの水槽を何気なく眺めていたら、係員のおじさんに
餌、やってみますか?
と話しかけられ、餌やり体験をさせて頂けました。
ちなみに餌は、近所で取ってきたという小さな虫だかエビだかでした。(・・・忘れたわ。)

この後、イモリの餌やりも見せてもらいました。
虫をバクバク食べていました。ちゃんと目で見て、餌であることを認識してるみたいです。
なかなかに面白いものを見せてもらえました。

キャビアの生産者。

実家で、唯一飼っていたことがあるペット。
生き物好きなのですが、実際飼育経験があるのは金魚のみです。
続いて、地下1階にある生態観察室へ。

ニジマスとヤマメの水槽。


こちらにあった解説書きで初めて知ったんですけど、我々が普段食している養殖のトラウトサーモンって改良種のニジマスなんだそうです。
え?これ、常識?
釣りとか料理を趣味にすれば、もっとお魚さんに詳しくなれるんでしょうが、どちらも専門外です。
川魚って、全体的に似た雰囲気で覚えるの難しくないですか?
私にとっては、昨今のアイドル並みに難しいです。アイドルの顔と名前が判別できなくなったとき、物凄く年を感じました。(SEVENTEENとか、そもそも何人いるのかすらも知らん。17人?)←13人みたいです。

日本最大の淡水魚・イトウ。

・・・イトウさん、そこに何かあるんすか?

人工的に交配された種のベステルチョウザメ。
「ベステル」って、転生ものアニメとかに出てきそうな名前でかっちょいいですね。


鮭観察コーナーでは、小さな稚魚たちが泳いでいました。
この鮭たちの行きつく先は・・・

・・・こうなるのかしら。命に感謝していただきましょう。
これらの観察室の水槽の奥に行くと、施設横を流れる三面川の分流「種川」を観察できる窓があります。

地図で見ると、立地はこんな感じ。

全長50メートルもの観察室に、10か所の窓が設置されていて、実際の川の中を覗くことができます。これ、普通の水族館でもなかなかできない体験です。

実際の川なので、魚が全ての窓から見れるとは限りません。
この日は、上流の方の窓で結構お魚さんが見れました。


時期が合えば、鮭の産卵シーンも生で見れるみたいです。

さかなクンの描いた鮭の産卵シーン。
作者を見なくても、この絵のタッチで分かりました。魚の知識もさることながら、絵、上手ですよねー。
そろそろ帰ろうかと部屋を退出しかけた時に、水槽前を横切るでかい影を発見!
追いかけてその姿を捉えました。

カモ!(であってますかね?)

足をバタバタさせている様子も観察できました。

あ、こっち見た。
体がバラバラになる手品みたいな見た目になってますよー。
他にも、サケ文化などに関する資料展示のエリアもあったのですが、帰りの列車の時間が近づいてきたのでここで施設を退出。
展示資料がほぼ見れなかったため、肝心の村上の鮭文化に関してはあまり学べませんでしたが、単純に色々お魚さんが見れて楽しかったです。
利用案内
- 入館料:一般600円 小中高生300円
- 開館時間:9:00~16:30
- 休館日:年末年始
おまけ
鮭の街なので、もちろん鮭料理が食べられるお店もあります。
その他、村上牛も有名です。
そんな訳で、私のこの日のランチは・・・

オムライスです。
いや、鮭料理も村上牛も、予算オーバーでして。。。

NIHACHIというカフェにて。
観光時間があまりないにも関わらず、思わずまったり過ごしてしまいました。