無職の敵、住民税納付書が届きました。
己の都合で仕事辞めてるんだし、納税は義務だとは分かっていますが、全期間分まとめた納付書の額見て、「たっけ!!」とげんなりしてしまいました。
納付書は一旦しまって(見て見ぬふりしたところで、支払い義務がなくなる訳じゃないけど。)気を取り直して北海道旅行。美瑛観光のあと、南下し富良野へ移動。
「ファーム富田」でも秋のお花、楽しめます
富良野と言えば、ラベンダーの名所として有名。
中でも「ファーム富田」はその代名詞的な場所で、ガイドブックや絶景本などで何度も目にしてきました。
ラベンダー畑の印象が強い場所ですが、秋のお花のエリアもあるようなので行ってみました。
こちらもなかなかに広い。やはりラベンダーエリアが多いようです。
ですが、「秋の彩りの畑」を中心に、見ごろを迎えていました。
こうしてお花の名前を書いてくれているのはありがたいです。
何せ知識薄っぺらいもので。
「アンケロニア」よりも恐らく中国語だと思うんですが、漢字の「天使花」っていうのが印象的な名前。
「花人の畑」エリアで際立っていたケイトウ。色鮮やか。
「ベゴニア」「ケイトウ」「サルビア」「キンギョソウ」いずれも花の名前として知っていますが、顔と名前が一致しない状態でした。今回でだいぶ覚えた。
歴史遺跡も自然も、観光する場所は知識があって見るのと、ただ漠然と「凄いな~」「綺麗だな~」と見るじゃ楽しめ度合い全然違いますからね。
これからはお花に詳しくなる!(そういや「もっとお魚に詳しくなる!」って小笠原旅行の時思ってた気がする。興味が取っ散らかってて、脳みそのキャパが追い付かない・・・)
「花人の畑」エリアの横に、展望スペースがあり花畑を上から眺めることができます。
♪しらかば~ あおぞ~ら み~な~み~か~ぜ~♪
って誰の歌だっけ??ってこの旅の間なってたんですが、今ようやく思い出しました。
北海道って名曲多いですよね。(ちなみに、ドライブ中に松山千春さんの「大空と大地の中で」を流して、何と北の大地に合う曲だと改めて感激していました。マジ名曲だ。)
ラベンダーシーズン外でも、お土産屋さんにはラベンダー製品がずらり。
ハンドクリームや入浴剤、アロマに石鹸などなど実用的なものが多いです。
安眠効果を期待して、いくつか購入。
利用案内
- 入場料:無料
- 営業時間:季節によって変動あり
- 年中無休(施設によって変動あり)
カンパーナ六花亭で誘惑と戦う
北海道のお菓子メーカーの代名詞の一つ「六花亭」
その六花亭のショップ「カンパーナ六花亭」
隣にはぶどう畑が広がる店舗内では、六花亭製品の販売が行われておりお土産購入に最適な場所。
見たことない商品が沢山ある!
しかもありがたいことに、ほとんどの製品がばら売りしてくれているので、ちょっとずつ色々なものが買えます。
砂糖中毒の私にとってはむしろ選ぶ苦難を強いられる場所でした。
だいぶ我慢して数を抑えましたが、帰って数日で瞬く間に全て消費されました。
(1日1個だけとか無理な人。)
カフェも併設されているんですが、食べたい商品が売り切れだったので、ここではお土産の購入のみとなりました。
富良野チーズ工房で、おやつタイム
富良野の旅、最後に来たのが「富良野チーズ工房」
エリア内に「富良野チーズ工房」「富良野手づくり体験工房」「ふらのアイスミルク工房」「ふらのピッツァ工房」の4つの施設があります。
時間が遅かったこともあり、製造工場は終了。
お土産はチーズやバター等の要冷蔵商品中心だったので、購入せず。
しかし、お腹が空いていて何か食べたい。というわけで
牛がほほ笑む「ふらのアイスミルク工房」にて
できたてチーズソフトクリームを購入。
味はほんのりチーズ味。そして食感が普通のソフトクリームよりもホワホワ&フワフワと柔らかく、美味しかったです。
私らが買ったあとに、チーズソフトやほとんどの味のジェラートが売り切れになってしまっていました。遅い時間に行くと売り切れ続出になるかもしれないので要注意。
最終日の夜は札幌市内のホテル泊。
富良野の自然と美味しい乳製品を頂き、北海道一の都会へと車を走らせます。
所要時間は、2時間程度でした。
そしてこの夜&翌日、予定外の出来事が続いて諸々スケジュール変更を余儀なくされるのですが、そんなこともつゆ知らず、何故かLUNA SEAの歌を車内で大合唱してご機嫌のまま札幌へ。
おまけ
札幌の名所「さっぽろテレビ塔」
夜は青いんだね。