昨日健康診断でバリウム飲んだら、下剤の効きが深夜にまで及び夜中何度も腹痛で目が覚めました。お陰で寝不足です。年々、薬の効力に時間がかかるようになってます。これも年のせいですか?(お食事中の方すいません。)
瀬戸内国際芸術祭の続き。前回の記事はこちら。
引き続き、男木島散策。
男木島中心部
og14 漆の家プロジェクト「漆の家」
地元の漆工芸家さんたちが、家屋を伝統漆芸技法でリノベーション。
こちら、漆塗りの自転車。めちゃ格好いい。
漆独特のつやっぽさが、素敵な空間でした。
ただし、漆アレルギーの方はご注意ください。
og08 松本秋則「アキノリウム」
1階では影絵。2階ではサウンドオブジェによる音が体感できる作品。
優しい音色が心地いい。そして、このお部屋エアコン効いてたんで、涼みがてらしばらく音を聞いて癒されてました。
og07 川島猛とドリームフレンズ「瀬戸で舞う」
作家さんがNYで製作した「Blue and White」のパネルが展示されています。
こちらの作品が展示されている家屋の入口にカフェがあったので、ちょっと休憩。
炭酸レモネードをいただきました。汗だくの体にシュワシュワと酸味と甘みが染みわたります。
いや~しっかし何度も言いますが、真実なのでしつこく言います。
暑い
og20 エカテリーナ・ムロムツェワ「学校の先生」
作家が様々な人たちから聞いた「先生」のエピソードに基づく絵が展示されています。
それぞれどんなエピソードを聞いて、このような姿になったのか。
いい先生だったのか。嫌いな先生だったのか。想像するのも面白いかもしれません。
自分が大人になって、社会に出てから分かるんですが「先生」って凄く癖強くて個性的な人多かったな~。(あ、いい意味でね)
幸い私は友人にも恵まれ、学校という場所が好きでした。(勉強はそんなに好きじゃなかったけど・・・)
でも、今、スマホやSNSが当たり前の時代に学生時代を過ごしていたらまた全然違う生活だったんだろな~と思うポケベル世代。(好き好きアーキス)
og03 村山悟郎「生成するドローイング -日本家屋のために2.0」
2019年に元商家の内壁を壁画で埋め尽くしたプロジェクトがアップデート。
植物や貝、人や海がそれぞれ異なる時間軸を持って同居する様が描かれているそうです。
こちらの花の赤は確か「アセロラ」の花からインスピレーションを受けて、とのことだったと思います。
(すいません、スタッフの方が説明してくださったんですが、記憶曖昧・・・)
アセロラって花咲くの??って思って、スタッフの方に画像見せてもらったんで多分あってる・・・はず。
畳、ゴロゴロしたい。これ、日本人特有の感情?
木の年輪を繋いで描かれたり、貝をイメージした繊細な線で彩られた作品でした。
スタッフの方が説明してくれないと、正直素人には全く分からんかったけどね・・・
屋内作品はこれで全てまわりました。
女木島よりさらに小さい島なので、時間に余裕もあり。帰りのフェリーにも十分間に合います。
og02 TEAM 男気「タコツボル」
島の伝統であるタコ漁に使うタコつぼをモチーフとした遊具。
港の近くにあり、到着時に多くの人が集まっていたので後回しにしたら、誰もいなくなってました。
これは秘密基地感あって、子供好きそう。
(外から丸見えやけど)
中を覗くと・・・
タコ、お目目ぴっかーん。
og01 ジャウメ・プレンサ「男木島の魂」
港側にあり、島の観光案内や交流の場となっている建物。
屋根には8か国の文字が書かれているそうです。
が、それを今知った私は現地では全く気付いていませんでした・・・
せっかくガイド本持ってるんだから、ちゃんと解説丁寧に読んでおけよ。
男木島から高松へ
17:00男木島発の最終フェリーは、島外から来た芸術祭スタッフの方も乗り込んで、更に女木島も経由したため結構混んでました。幸い室内に座れたので、高松港まで40分ほぼ爆睡。
「Liminal Air -core-」を間近で。
この近くで、公式グッズの販売もされてました。
この日は、高松市内のホテルに宿泊。
ホテル川六 エルステージ高松(2022年7月22日 新メインタワーオープン)
JR高松駅から徒歩12分。メインタワーはできたてで入口はアーケード内にあり、めっちゃ綺麗。大浴場もあり、ホテル内にセブンイレブンもあって便利でした。
部屋も広かったし。(写真撮っておけばよかった。大き目のテーブルがあって荷物広げ放題。)
ちなみに、夕飯は行きたかったカフェが夕方で全部閉まってたので、ホテルのセブンイレブンで買ったコンビニ飯。旅行に行ってもコンビニ飯。私の一人旅では普通です。
支払い時にルームキーを落としてしまい、数分間
鍵ないー!!!!
ってプチパニックに陥る羽目になりました。
(店員さんがフロントに届けてくれて、事なきを得ました。ホントすいません。ポンコツ過ぎてすいません。)