えちこの旅ブログ

知的好奇心のおもむくままに

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絶景の定番スポット アンテロープキャニオン

アメリカ1泊2日のグランドサークルツアー。

前回の記事はこちら。

iechiko.hatenablog.com

ホースシューベンドで、絶景と高所恐怖症の板挟みを体験したあと40分ほど移動し、アンテロープキャニオン見学ツアーへ!

が、その前にランチタイムです。

スーパーとファストフード(サブウェイだったかな)などが並ぶエリアに立ち寄って、ご自由にどうぞスタイル。

今回のツアーはこの日の夜しかついてなかったので、大概こんな感じで時間だけ決められてあとはご自由にって感じでした。

もはやこの旅の定番メニュー。

サンドウィッチとサラダ。そして何らかのフルーツジュース。

(水ばっか飲んでると、ちょっと飽きるので味ある飲み物を飲みたくなる)

このセットを二人で分けると、量がちょうどいい感じな上に、レタスたっぷり食べることで便秘の解消にもなることを学びました。

旅において、お通じ事情はとっても大事。(お食事中の方、失礼しました)

ちなみに、スーパー前にテーブル&チェアコーナーが少しあったんですが、どこも埋まってたので、普通の通路で低めのブロック塀をテーブル代わりに立ち食いランチです。おしゃれ。(どこが)

さて、お腹を満たしたあとは、もはや絶景の定番。アンテロープキャニオンに出発です。

アンテロープキャニオンは、先住民ナバホ族居留地にあるため、必ずナバホの方が同行しないと入ることができません。

私たちはそもそもツアーに組み込まれてますが、個人でレンタカーとかでまわっていたとしてもここに入るには、ツアーに参加するかガイドを依頼するかしないといけません。

現地までは、ツアー会社からジープで十数分。

両サイドむき出しです。(これ、帰りに撮影)

最初は舗装道路。その後、このように砂地になります。

これがなかなかのハイスピードで走るもんだから、顔面に強風まともにくらいます。

帽子とか、ストールとか、カメラとか、スマホとかしっかり持ってないと普通に飛んでいきます。

飛んでいっても戻って拾ってくれるようなことはないので、しっかり自己責任で大事なものは握りしめておきましょう。

みなさん、必死でバーにつかまるの図。

なかなかのアトラクション感を味わいながら、アンテロープキャニオンに到着!!

アンテロープキャニオンは、「アッパー」「ロウアー」があるのですが、今回私たちが行ったのは「アッパーアンテロープキャニオン」

こちらの方がメジャーで、観光客も多いと思われます。

インディジョーンズみたーい。

(基本、何か峡谷らしいとこ行くと何でもかんでも「インディジョーンズみたい」言うてるけど、実際この映画ちゃんと見たことないです。

完全イメージです。あ、1個だけ鮮烈に覚えてるのが、何か最後みんなの顔溶けるシーンがある回ありませんでしたっけ。子供の時見て、超怖くて怖くてあとあとまで夢見た記憶あります。)

入口、狭い。中もすごく、狭い。

場所によって、光の量や角度が変わり、砂岩の色も変化します。

アンテロープキャニオンは、長い時間をかけ風や鉄砲水が砂岩を削りだすことで出来上がった景色です。

所々立ち止まって、ナバホのガイドさんが説明と写真撮影をしてくれます。

外はものすごく暑いんですが、この中は涼しくて快適。

ただ、すごい狭い上に、こっちから行く人、向こうから帰ってくる人がすれ違ったりするもんだから結構大変です。

写真撮ったら、「はい、次」みたいな感じで、わりとせわしない。

 

ハート。

こういう「映える」写真スポットもガイドさんは抑えておられます。

さすがです。

ちなみに、デジカメで普通に撮影するともっと暗い色でこの赤味は出ないので、事前にネットで綺麗な撮影の設定方法を調べていきました。

それによると

・ISO感度 800

・ホワイトバランス 曇り

・フラッシュ発行禁止

がいいようです。

ただ、今見返したらそもそもピント合ってないではないか・・・

ちなみに、スマホiphone)で撮影するときも「ビビッド(暖かい)」に設定して撮影すると、赤味がきれいに出る写真が撮れます。

こんな感じ。

 むしろiPhoneの方が綺麗じゃね?って思う私のカメラ技術のなさ。

間近で見ると、水の流れでできた線がはっきりわかります。

触ると冷たくて気持ちいい。

何かもっと暑くて砂っぽいところを想像してたんですが、中は涼しいし、砂が舞ってるわけでもないし、砂岩と太陽光が作り出す自然の絶景!素敵な空間でした。

(人がやたらいるので、景色独り占め~みたいなことは絶対できないし、人が入らないように写真撮るのもちょっと苦労する感じですが)

今回のツアーでは、アッパーにしか行けなかったんですが、ネット情報見るとロウアーは階段を上ったり、降りたりしなければならないものの(アッパーはずっと平坦)より探検感があって楽しそうでした。

ツアーガイドのディエゴさんも「ロウアーおすすめだから、次来る機会あれば絶対そっち行ってみて」とおっしゃってました。

「一生に一度は見たい」っていうレベルの場所。次に来る機会なんてあるだろうか・・・

ちなみに、ラスベガスからの道中、ウトウトしてたら突然爆音で車内からSPEEDALL MY TRUE LOVEが流れてきて「なんや、なんや」と思ったら、その曲のPVがこの辺りで撮影されてるとのこと。

(ディエゴさん、定番のネタと思われる)

PVがどんなんやったか全然覚えてなかったので、翌日の朝ホテルでYoutube見てみたら、4人がめっちゃアンテロープキャニオンの中で踊ってました。

あと、どっかの崖上でも。

懐かしい・・・1998年のリリース。

言うても我らSPEED世代です。(ちなみに私は仁絵ちゃんと同い年。後輩はずっと年下なので、お姉さん的存在として見てたと思われる。)

二人車内で熱唱。

♪あ~の~空を~超え~て~♪

恐らく、今回のツアー客でどんぴしゃ世代だったの私らだけやと思われる。

 

続いては、本日最後のスポット。

こちらもここに来たら絶対訪れたいスポット「モニュメントバレー」

もはやこの旅、メインディッシュだらけです。