ナミビア2日目。セスリウムキャンプサイトで、1泊するためテントを設置。
(前回の記事はこちら)
無事寝床も完成したので、ランチタイムです。
ランチは、キャンプサイトの近くにあるソッサスフレイロッジのレストランで。
(基本、ご飯はツアーについてるので我々に選択の余地はなし。連れられるまま、出されるまま。着の身、着のまま、木の実ナナ)
海外のスイーツは、往々にして劇的に甘そう。
盛り付けが汚いのはご了承ください。
ホント、私こういうのセンスないんだわ。
ここはロッジという名前の通り、宿泊も可能。
部屋は見てませんが、綺麗で快適そうでした。
キャンプでテント泊はちょっと・・・・という方は、こちらのロッジの宿泊もいいのではないでしょうか。4つ星だそうですよ。
ただし、ナミブ砂漠で日の出鑑賞をする場合、ナミブ・ナウクルフト国立公園内にある宿泊施設に泊まらないといけません。
なぜなら、鑑賞スポットである「デューン45」や「デッドフレイ」などは全てこの国立公園にあります。
そしてこの国立公園に入るにはゲートがあるんですが、そのゲートのオープン時間を待っていると日の出には間に合わないという・・・
なので、前夜から公園内に入り込み、そこで1泊する必要があるんですねー。
私たちの泊まるセスリウムキャンプサイトは国立公園内。
確か、上のソッサスフレイロッジは、ゲートの外だったような記憶が・・・
ランチ後、一番日が高い時間は暑いので木陰でのんびりタイムです。
旅行に来てあくせくしないって、とても贅沢。
日がな一日ビーチで昼寝と読書という旅にも憧れますが、昼寝や読書は家でできるやんって思って、結局せっかく来たからと予定詰めまくりがちです。
この、木の上にどっさり積まれた藁のようなもの。
ポツポツ穴も開いてます。さて、なんでしょう。
まぁ、見るからに何かの巣でしょうね、って感じですけど。
これの製作者は、
この鳥さんです。
名前は・・・あれ。君の名は?
(教えてもらったような気もするけど、完全に忘れた・・・)
この鳥たち、一日中ずーっと巣作りしてるそう。そりゃこんなにでっかくもなるわな。
・・・ティッシュ、どっかで拾ったんだね。
そして、我々の頭上には・・・・
相変わらず猫がいます。よく寝るね。人のこと言えんけど。
少し日が落ちたので、そろそろお出かけしてみましょう。
私たちのキャンプスペースの目印は、ナミビア国旗(スーパーで先輩が購入)
向かった先は、セスリウムキャニオン。
深さは約30m。長さは約1キロ。
浸食だけでこんな形になっちゃうんだから、自然の力ってすごいよねー
ここ、下に降りることもできます。行ってみよー!
渓谷とは縁遠い生活をしていますので(身近な生活してる人の方が稀でしょうが)規模的にはそこまで大きなものではないのかもしれませんが、結構これでもインディージョーンズ感味わえて楽しかったです。
ガイドのモハさん、お友達のガイドさんと立ち話中。
ちなみに、このもう一方のガイドさんも、日本人の若者集団のガイドさんでした。
日本人のパスポート保持率って、25%ぐらいしかないって聞いたことあるんですけど、どこにでも日本人いると思うんだよなー。
昨日もナミビアの空港で一人旅の日本人女性とお会いしたし。(しかもロッジ一緒だった。そして、一瞬このキャンプサイト着いた時もお見かけした。)
あんなとこに木が。
砂漠しかないのかと思いきや、こんな渓谷もある。
ナミビアの自然景観、面白い。
次は、夕日を見に砂丘行くよー。