えちこの旅ブログ

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【世界遺産】玉陵(たまうどぅん)|2023年1月沖縄⑥

世界遺産名:琉球王国のグスク及び関連遺産群

琉球王国の歴史を伝えるグスクやその関連遺産が9か所登録されています。(登録年:2000年)

 

沖縄旅3日目。2泊過ごした本部町を朝に出発。次の拠点となる那覇市内へ移動します。

本部から那覇市内へ移動

1日目に沖縄エアポートシャトルの2回券を購入していたので、戻りも同じく沖縄エアポートシャトルを利用します。

何やかんややらかしている1日目の記事はこちら。

iechiko.hatenablog.com

沖縄エアポートシャトルをはじめとする多数のバスが「沖縄美ら海水族館」バス停に止まります。目印は歩道橋。

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行きも利用しているお客さん少なかったんですが、土曜日の朝一8:00発の便ということもあってか、利用客私一人でした。今回は間違いなく特急便に乗り、加えて道も空いてる&お客さんの乗り降りもなしということで予定より10分ぐらい早く着きました。

那覇市ではゆいレール旭橋駅」に近いGRGホテル那覇に宿泊。旭橋駅には那覇バスターミナルも隣接しており、レンタカーを利用しない私にとってはとても便利な立地。国際通りまでも歩いて行けるし、今後那覇市内に宿泊する際は、毎回旭橋駅近郊にしよう。

「玉陵」へのアクセス

荷物をホテルに預け、この日は那覇市内の世界遺産巡り。まずはゆいレールに乗って、首里駅へ。ゆいレールは「那覇空港駅」から「てだこ浦西駅」までを結ぶモノレール。大体10分間隔ぐらいで列車は来るし、ICカードが利用できるので、便利でした。

首里駅からは、徒歩約20分。

「玉陵」とは

玉陵(たまうどぅん)とは、1501年に第二尚氏時代の3代目である尚真(しょうしん)王が、父の尚円(しょうえん)王のために築いた陵墓。その後、第二尚氏王統の歴代の王墓となりました。

第二次世界大戦時の沖縄戦で、大きな被害を受けましたが修復工事を行い、現在は往時の姿を取り戻しています。建造物としては、沖縄県で初の国宝に指定。

2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群の構成資産として、世界遺産に登録されました。

ちなみに、1429年に琉球を統一し、琉球王国を成立させた尚巴志と、この第二尚氏は血縁の繋がりはありません。尚巴志の第一王統は1458年に起こった「護佐丸・阿麻和利の乱」をきっかけに瓦解。王族の死後、貿易長官だった金丸という人物が王となり、この金丸が「尚円」を名乗り、第二尚氏時代が始まりました。

琉球王国の歴史って、尚巴志による琉球王国成立は習うけど、それ以外ってほぼ通常の日本史では習わないですよね。(当時ここは日本じゃないから?)なのでこの辺りの琉球王国の歴史について、今回お城や遺跡巡りをしながら勉強しました。沖縄の人は別途琉球の歴史とか学生時代に勉強するんだろうか?

そして毎度難しい沖縄史跡の読み方ですが、今回は「たまうどぅん」って「卵うどん」みたいだなと思ってすぐ覚えられました。ただ「卵うどん」ってうどんメニュー、うどん屋さんで見たことないかも。

石造りの陵墓「玉陵」

上の世界遺産碑の奥にある受付でチケットを購入し、中へ。

ガジュマルの木が凄い。

この門をくぐると、だだっ広いスペースが広がっています。

ここにあるのが「玉陵碑」

こちらは1501年に建てられたもので、玉陵に葬られるべき人を規定したものだそう。

この2つ目の門をくぐると、墓室があります。

墓室は「東室」「中室」「西室」の3つに分かれています。

真ん中の「中室」は洗骨前のご遺体を安置するための場所。

なお「洗骨」とは、沖縄で古くから行われていた埋葬方法で、一度土葬や風葬を行ったあとに、遺骨を海水などで洗い、再度埋葬するというもの。

ガレッジセールのゴリさんが監督・脚本を手掛けた『洗骨』という映画があって、これがまさにこの文化を描いた作品。見たいなと思いながらまだ見れてなかったんですよね。今度沖縄行く前には絶対見よう。(沖縄行く前じゃなくても見ればいいじゃん)

向かって右の「西室」には、王子や王女が葬られた場所。

向かって左の「東室」尚円王から続く歴代の王と王妃の遺骨を納めた厨子が置かれています。

上にはシーサー?も置かれていました。立ち上がってるの珍しい。

欄干の彫刻も独特。

墓室の前で、地元の方が熱心に手を合わせておられたので、私も最後に手を合わせて墓室前をあとにしました。観光地とはなっていますが、あくまでここお墓ですもんね。本来最初に手を合わせるべきでした。すいません。

東の御番所

一つ目の門の左手側に復元された「東の御番所」があります。

ここは法事の際、国王の控え所として使用された場所です。

沖縄らしい赤い瓦が使用されていました。

門を挟んで右側には「西の御番所跡があります。ここは法事の際に女性の方の控え室として使用されていたようです。

受付横にある展示室では、墓室の様子の写真と模型や厨子の写真を見ることができます。厨子はそれぞれ個性的な形をしていて、興味深かったです。

玉陵利用案内

  • 開館時間:9:00~18:00(入場締め切り17:30)
  • 入館料:大人3000円 小人(中学生以下)150円

「おにぎり処首里 ななむすび」でランチタイム

玉陵のあとは首里城へ。玉陵に行く時から、首里城前の交差点にある「おにぎり処首里 ななむすび」さんの美味しそうなおにぎりの看板を発見し気になっていたので、ここでランチを取ることに。

そういえば、まだゴーヤ食べてなかったな、ということでゴーヤチャンプルーおにポー(450円)とさんぴん茶。(ドリンクセットで200円)

たまごとスパムを挟んだポークたまごおにぎり。気に入り過ぎて毎日食べてます。本州のコンビニにも置いて欲しい。

おまけ

ちなみに、この日の夜ご飯(の一部)

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お前、どんだけおにぎり食うねん。ほんでどんだけさんぴん茶飲むねん。(連泊するので、でかいペットボトル買って毎日さんぴん茶

 

その他の世界遺産訪問記事はこちらの一覧にまとめています。

これが無料?!お得過ぎる海洋博公園スポット|2023年1月沖縄⑤

フクギ並木&備瀬海岸を散策後、海洋博公園へ。

前日は美ら海水族館にしか行かなかったので、この日はそれ以外の施設を訪れました。

美ら海水族館の記事はこちら。

iechiko.hatenablog.com

海洋博公園内にあるマナティー館」「ウミガメ館」「イルカラグーン」「オキちゃん劇場」の4つの施設は、何と入場料が無料!水族館に入らなくても、この施設だけを無料見学可能です。運営維持費、どうなってんの?

マナティー

フクギ並木から海洋博公園までは徒歩で20分程度。まずはマナティー館」へ。

途中、有名なエメラルドビーチを遠目に鑑賞。

マナティー館。

こちらのマナティー館では、アメリマナティーが4頭飼育されています。

入ってすぐ大水槽があり、そこにまず2頭のマナティー

絶賛お食事中でした。

おてて使って食べてる!めっちゃ可愛い!!

おててで体支えて食べてる!!めっちゃ可愛い!!!

この水槽には2021年6月16日に生まれた雄の「キュウ」と、お母さんの「マヤ」が暮らしています。説明書きによると、キュウくんはお母さんが大好きな甘えん坊なんだって。可愛すぎる。

お母さんマナティーのマヤの体長は309センチ。体重596キロ。メキシコ合衆国から寄贈されたため古代「マヤ文明」にちなんで、一般募集によりこの名前になったそうです。

お母さんに比べたら、子供のキュウはまだまだとっても小さい。

でも一生懸命餌のレタスを頬張っています。

沢山食べて大きくなるんだよー

隣の女性が

やばい、可愛すぎてこれ永遠に見てられる

って仰ってたんですが、激しく同意。私カメラの静止画&動画を撮りまくりながら、15分ぐらいずーっと親子のお食事シーン見ていました。

「この女、いつまでおんねん。」(マヤ、心の声)

生まれて間もないキュウちゃん。可愛い。さっきから可愛いしか言ってないけど、それしかない。

キュウちゃんの成長記録を、まるで我が子のように愛情持って眺めるおばさん。

ちなみに私、かれこれ6年前にアメリカのフロリダで自然のマナティーと泳いだことあります。この時も親子マナティーに遭遇。

野生マナティーは、もっと肌に藻?みたいなのが付着していてベスト着てるみたいでした。間近に人間がいても平然としているぐらい温和な生き物。

マナティーは海牛類に属し、この海牛類はジュゴン科」マナティー科」に分類されます。

現存しているのは「ジュゴン科」ではジュゴンのみ。「マナティー科」ではアメリマナティー・アフリカマナティー・アマゾンマナティーの3種がいます。

お隣の水槽には、雄の「琉(りゅう)」と雌の「ユマ」の2頭がいます。琉はキュウのお父さん。お父さんと子供合わせて「りゅうきゅう」ってなるように名前が付けられたんだそうです。なるほど!

首、どこやってん。

「あ、ちょっと前すんません。」

中におっさん入っているとしか思えない。
愛くるしすぎるマナティー館をあとに、続いてウミガメ館へ。

ウミガメ館

沖縄近海に生息しているウミガメが飼育されています。

左から「タイマイ」「アカウミガメ」「アオウミガメ」「ヒメウミガメ」見分け方書いてくれていますが、難しい。最後の3つはもう早口言葉みたいになってもうてます。

この子は別水槽にいたクロウミガメ。

上から餌やりができるので、餌のあるところにみんな集まり全然私の近くに来てくれない・・・ということで、地階の観覧室へ移動。

えーっと・・・どれが何の種類か分からないからみんなまとめて

おーい、クラッシュー!

(ディズニーの人気アトラクション「タートルトーク」でお馴染みのカメ、クラッシュはアオウミガメだそうです。)

「お前らー最高だぜー」
(確かこの子はクロウミガメ)

イルカラグーン

沢山のクラッシュたちにお別れし、続いてイルカラグーンへ。

イルカは昨年、小笠原諸島でウォッチング&スイミングを堪能しましたが、ここではその時見なかったオキゴンドウという種類のイルカがいます。真っ黒いから昔この種類のことを、小さいクジラだと思っていました。

というか、そもそもイルカとクジラは単に大きさの違いで分けているだけ。正確に言うと「イルカはクジラ」なので、オキゴンドウをクジラと思っていたことは間違いではなかったってことですね。

なおこちらのラグーンでは、イルカに餌をあげる体験(有料)もできます。時間が決まっていて、餌代は1回500円。私は体験していませんが、間近でイルカを観察できるいい体験になると思います。

オキちゃん劇場(イルカショー)

イルカラグーンの隣にある屋外ステージでは、1日5回(10:30、11:30、13:00、15:00、17:00)イルカショーが行われます。

オキちゃん劇場(2022年4月29日よりオキちゃん劇場で再開) | オキちゃん劇場・周辺施設 | 各施設紹介 | 海洋博公園 Official Site

私は15時の回を見ました。30分前にステージ覗いたら、既にお客さんが結構入っていたので早めに席を取っておくことに。開演前にはほぼ満員。平日でこれってことは、オンシーズンの休日はかなり人が多くなるのかもしれません。ただ、周りはほとんど海外の観光客の方で、韓国語と中国語しか聞こえてきませんでした。むしろ私が海外観光客の気分。

ショーが近づくと、Creepy Nutsの「のびしろ」が流れたんですが、何度もリピート再生されるんでしばらく頭から離れなくなった・・・この曲、テーマソングなんかな?

イルカショーはクオリティはもちろん素晴らしく、マジでこれ無料で見ていいの?っていうぐらい楽しかったです。

こう見ると、イルカってクジラなんだなと思う。

このオキゴンドウのゴンちゃんは飼育40年目で世界最長記録更新中。そんなゴンちゃんをお祝いしてお客さんみんなでカチャーシーを踊りました。

イルカがジャンプする度にお客さんから歓声が上がります。うん、のびしろしかないわ。

利用案内(マナティー館・ウミガメ館・イルカラグーン・オキちゃん劇場)

  • 開館時間

 ①通常期:8:30~17:30

 ②繁忙期(春休み・GW・夏休み・冬休み):8:30~19:00

  • 入館料:無料

oki-park.jp

無料でたっぷり楽しみ過ぎて、何だか申し訳なくなってきました。イルカさんに至ってはあんなに人間を楽しませるために飛んでくれたのに。餌代とか心づけ入れる箱あったら入れますけど、マジで。

オキちゃん劇場から中央ゲートへと繋がる階段。

上って振り返ると伊江島が綺麗に見えました。

海洋文化館

最後にもう1か所、行った場所が「海洋文化館」こちらは有料で大人190円。

こちらに入館した一番の目的がプラネタリウム。190円でプラネタリウム見れるってめっちゃ安くないですかい?国営やから国からの予算出てるんかな?とか無邪気に生き物見る一方で、現実的な事を考えてしまう。だって大人だもん。

「海洋」と名がついている通り、沖縄だけではなく太平洋地域の国々の文化や歴史が紹介された施設でした。ミクロネシアの島々の文化や、航海で使われている船の展示も沢山あって、なかなか見ごたえありました。

プラネタリウムでは看板にある「星の旅 世界編」を鑑賞。海外星空の綺麗な地域が紹介されて、海外旅行に行きたくなると同時に、あまりの心地よさにうっかりウトウト・・・

そもそも人が少なかったんですが、プラネタリウム鑑賞後、他の方みんな帰っちゃったみたいで、気づけば客は私一人。気まずくて閉館時間ちょっと早めに退出しました。

海洋文化館利用案内

  • 開館時間

 ①夏期(3月~9月):8:30~19:00

 ②通常期(10月~2月):8:30~17:30

  • 入館料:大人(高校生以上)190円 小中学生無料
  • 休館日:12月第1水曜日とその翌日

沖縄の夕日に黄昏る

海洋文化館を出たのが17時半前。海洋博公園内に「夕陽の広場」という展望スポットがあったんですが、ホテルとは反対側だったので、そちらへは行かずマナティー館横で夕日鑑賞。

沖縄2日目の旅終了。

おまけ

この日の夜はコンビニご飯

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冬の沖縄炭水化物祭り(沖縄っぽいものを撮影しているので、実際は別途野菜サラダなんかも買ってたべています。)

フクギ並木と備瀬崎の青い海に癒される|2023年1月沖縄④

沖縄旅2日目。今帰仁城に訪れたあと、再びやんばる急行バスに乗車しホテル付近まで戻りました。続いては備瀬のフクギ並木を散策。

今帰仁城の記事はこちら。

iechiko.hatenablog.com

フクギ並木をのんびりお散歩

美ら海水族館の北側にある備瀬のフクギ並木

フクギは沖縄や奄美諸島などで防風林・防潮林として植栽されている常緑高木。備瀬崎までの約1キロが並木道となっていて、約2万本ものフクギが立ち並ぶ小道を散策することができます。

フクギ並木に近い「ホテルオリオンモトブ リゾート&スパ」のバス停で降りて、そこから歩いて5分ほどで並木道の始まり付近に到着。

並木道を水牛車で散策することもできます。牛車に乗って移動している人はいませんでしたが、レンタサイクルを利用している方はちらほら見かけました。

ただ、距離が短いから自転車だとあっという間に通り過ぎて行く感じになるかも。道も狭かったり未舗装だったりするので、歩いて散策するのが一番いいのではないかと個人的には思いました。

並木道のマップ。並木道から備瀬崎を目指し、海沿いを帰ってくるルートで歩いてみます。

早速木々に覆われた小道に。このような道がずーっと続いています。

今帰仁城を訪れていた時は曇天でしたが、徐々に日差しが出て暑くなってきました。でもフクギの影のお陰(シャレみたいになってもた)で、快適。

2本のフクギがくっついた夫婦フクギ。フクギは漢字で書くと「福木」になるそうです。縁起が良さそうな名前。

夫婦フクギの前にあったシーサー屋さん。お土産屋さんに行くとどこにでもシーサーが売っていて、見れば見るほど愛くるしいので、小さいのを一対買って帰ろうかとも思ったんですが、なるべく物を持たないミニマリスト的な生活を目指しているので止めました。ちなみに現在の部屋はミニマリストとは全く言えないほど物が多いです。(昨年引っ越しの際、これでもだいぶ処分したんだけど・・・)

シーサーより愛くるしい子発見。

首輪しているからどこかの飼い猫ちゃんだと思われます。旅先で猫を見たら、写真を撮らずにいられない。

並木道には所々道案内の小さな看板があるので、それに従って歩きます。

Googleマップはここでは全くあてになりませんでした。ちゃんと並木道の順路に従って小道を歩いていても

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民家のど真ん中歩いているみたいな表示が出てきます。ほぼ家の中入ってしもとるやないか。

まだ備瀬崎まで行っていませんが、備瀬海岸の案内が出ていたので、脇道へ。うまく写真には撮れていませんが、影になって暗い道の先に青い海が見えました。

ぎゃー!綺麗ぃぃぃ!!!

興奮で絶叫(心の中で)

海の向こうに見えている山が特徴的な島は、伊江島本部港から船で行くことができます。

右向いても、前向いても、左向いても綺麗な海が広がります。泳ぎたい・・・

再び並木道へ戻り、木々の間をお散歩。

軸石と呼ばれるこの石を基準に、備瀬地区の区画割がされているそうです。

そして備瀬崎に到着。目の前にある島は、ミーウガンと呼ばれる離れ小島。

備瀬崎には駐車場もあるので、夏場は海を楽しむ方たちで賑わうんだと思います。この日は、私以外にはもう一組カップルが座って海を見ているだけの静かな空間。

浜へ降りる階段があったので、そこに座ってしばらく海を眺めてぼんやり。

綺麗な海自体はずっと見ていられるんですが、日差しが出てきて非常に暑くなってきました。(この日の気温、確か24度ぐらいはあった。)

駄目だ・・・紫外線、お肌の敵・・・戻ろう

帰りは、海岸沿いの道を歩いて戻ります。

海沿いのカフェ「琉果」でランチタイム

ホテル方面へ戻る途中で見つけたカフェ「琉果」さん。

こちらでランチを食べる事にしました。

アグー豚のホットドッグ(780円)とシークワーサー&蜂蜜のホットドリンク(500円)

暑いと言いながらホットドリンクです。こちらのお店、沢山のスムージーメニューがあって、めっちゃ美味しそうだったんですけど、私旅行に行くとほぼ毎回お腹壊しており、今回も例外なくお腹の調子が悪い。ということで温かいホットドリンクにしておきました。

別に何かに当たってるとかではないんです。食事の量がまちまちだったり、とにかく歩きまわったりしているせいで腸の緊張と緩和のバランスが崩れてしまうんだと思うんですよね・・・

はい、とりあえずそれはさておき、

こちらがその多種多様なスムージーメニューです。ホンマにどれも美味しそう。お腹が強くなったら飲みに来ます。

 

おまけ

沖縄はコンビニでも独自の商品が売っているので、ついつい買ってしまいます。

1日目の夜にローソンで買った品々。

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ちんすこうはお土産に買ったつもりが、気づいたら消えていました。(自分で食うた。)

【100名城(世界遺産)】No. 98 今帰仁城(沖縄)|2023年1月沖縄③

12年も行ってなかったくせに、一度行ったらすっかり沖縄が恋しくなって、YouTubeでガレッジセール ゴリさんの動画を見て沖縄に想いを馳せています。年内にまた行こう。

沖縄旅2日目。本日は丸1日水族館周辺エリアを観光します。

まずはホテルからバスに乗り、100名城であり、世界遺産でもある今帰仁(なきじん)城」へ。

世界遺産名:琉球王国のグスク及び関連遺産群

琉球王国の歴史を伝えるグスクやその関連遺産が9か所登録されています。(登録年:2000年)

今帰仁城へのアクセス

バス:本部循環線今帰仁城跡入口」下車徒歩15分

   またはやんばる急行バス(四島線)今帰仁城跡」下車すぐ

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やんばる急行バス(四島線)時刻&運賃表(2023年1月時点)

宿泊していた「ロイヤルビューホテル美ら海」前にバスが停まるので、私はやんばる急行バスを利用しました。ホテルから今帰仁城までは15分弱で運賃は300円。

安いのはいいのですが、本数が非常に限られているのが難点です。私以外にも2組ホテルから利用している方がいたのですが、皆さんハートロックで有名な古宇利島へ行かれました。絶景もいいけど、それよりも城。今回の旅、ここを含めて4か所のお城攻めしています。

今帰仁城の歴史

今帰仁城の創建は明確なことは分かっていませんが、13世紀後半から14世紀にかけて造られたと考えられています。

1429年に琉球王国が成立しますが、それ以前の沖縄本島北山・中山(ちゅうざん)・南山(なんざん)の3つの勢力に分かれていました。

農耕の始まりとともに、集落には按司あじ)と呼ばれるリーダーが生まれ地域を束ねるようになりました。そして13世紀頃から各地で勢力争いが生じ、グスク(城)が造られるようになりました。

今帰仁城は北山で力を持った按司の居城でした。

1416年、北山王の攀安知(はんあんち)は本島統一を目論む中山の尚巴志と戦いました。善戦するも、北山王の腹心の裏切りによって城は陥落。攀安知は裏切り者を殺害し、自身も切腹。こうして北山は滅んでしまいました。琉球王国成立後は、今帰仁城には中山から監守が派遣されました。その際に北山王国の建物は破壊され、首里城と同じように正殿が整備されました。

17世紀まで尚氏の管理下にあった今帰仁城ですが、1609年の薩摩侵攻により炎上し廃城となりました。

その後も城は聖域として存続し、平成12年には琉球王国のグスク及び関連遺産群の構成資産として世界遺産に登録されました。

城の遺構

チケット売り場から外郭(無料エリア)

バス停を降りてすぐの場所に券売所があります。こちらの建物に100名城のスタンプもあります。あと御城印の購入もチケット販売窓口でできます。

拝観料は「今帰仁村歴史文化センター」と合わせて大人600円。

ですが拝観チケットが必要なのは「平郎門」以降なので、その手前までならチケットなしでも入ることができます。(チケット購入して城跡見た方がもちろんいいですけどね。)

世界遺産に登録されたグスクは全部で5つ。石垣には石灰岩が使用されていますが、地域によって異なる石が使われているそうです。

今帰仁城の石材はこちら。地質学に長けていたら、石の違いという観点で城を見ていくことができて面白いんでしょうね。

今帰仁城跡立体模型

石垣による縄張り全体図を把握することができます。

外郭エリア

高さ2メートルほどの低い石垣が蛇行しています。石垣好きの私は既に「沖縄のお城、素敵!」と興奮しています。沖縄グスクの石積みは、本土のお城よりも100年以上も早く始まったんだそうです。

後ろは大隅の石垣。大隅と書いて読み方は「ウーシミ」沖縄の言葉は読み方が難しい。

古宇利殿内(ふいどぅんち)

祠は古宇利島のある北東の方角を向いていて、古宇利島の人たちが旧8月に遥拝されるそうです。なお「古宇利」は沖縄の方言で「フイ」と言うそう。(文字数合ってないんですけど?)

この木何の木みたいな木があった。

今帰仁城の城壁には、約2億3000万年前の石灰岩が使われておりアンモナイトの化石が見られることも。すご。

ここまではチケットなしでも拝観可能です。

平郎門から城内へ(有料エリア)

平郎門

門前にチケット確認所があり、そこでチケットを見せて城壁内へ。

こちらの平郎門は今帰仁城の正門で昭和37年に修復されました。

この道は戦後に作られたもの。両脇にはカンヒザクラの木がずらり。開花時期は1月~2月で、毎年今帰仁城では桜祭りが行われています。2023年は1月21日~29日の期間で開催。

第16回今帰仁グスク桜まつり|ニュース&イベント情報|一般社団法人今帰仁村観光協会|【公式】ホームページ

まさに今行われている最中ですが、果たしてこの大寒波の影響で桜どうなっていることやら・・・

私が行ったのは1月13日。ほんのちらほらですが桜咲いていました。

2023年の初桜。大雪が降る地域がある一方、沖縄では桜が咲いている。そう考えると日本って広い。というか、今さらですが物凄い曇天で写真が全部暗いわ。

旧道

平郎門を通って右側、戦後に作られた道の隣に本来の通路であった旧道があります。防衛上の理由から、道幅は狭く曲がりくねった急階段になっています。

大庭(うーみゃ)

かつてはこの大庭を取り囲むように正殿(主郭)、北殿、南殿が配置されていたと考えられています。

御内原(うーちばる)

大庭の北側の広場。ここはとても眺めがよく、平郎門の左側にある大隅や海を見下ろせます。

大隅を上から見た景色。大隅は兵馬の訓練をした場所と考えられています。

上から見た城壁がかっこよい!このような城壁のあるお城は今まで見た記憶がなく、やはりここには、元は日本とは異なる文化や歴史の国があったんだなと思います。そもそも「うーしみ」とか「うーみゃ」とか場所を示す言葉が、全然聞きなれないですしね。音の響き、やたら全部可愛いけど。

御内原は、今帰仁城に仕えた女官の生活の場と考えられており、城内で最も神聖な場所とされています。こちらはテンチジアマチジと呼ばれる御嶽。「御嶽」とは琉球独自の際し施設のことで、神様が存在または来訪する場所のこと。

世界遺産にも登録されている斎場御嶽(せーふぁうたき)が観光スポットとして有名です。(今回は行かなかったので、次回沖縄来た時にはぜひ行こうと思ってます。)

御内原とこの区域は男子禁制であったそう。女人禁制の文化は本州の寺院や山で聞きますが、その逆なところが琉球文化は面白いなと思います。

主郭

大庭の東側にある一段高くなった廓。正殿など城内で最も中心的な建物があった場所とされています。

こちらの祠には、第二尚氏時代の北山監守一族の火の神が祀られています。火の神様は家とそこに住む人々を守ると考えられ、現在でも沖縄では台所に火の神を祀っている家庭もあるそうです。何かこの話、聞いたことある。

火の神様のイメージとして『ハウルの動く城』に出てくるカルシファーが出てきたんですけど、あれ火の神様じゃなくて火の悪魔だったわ。

今帰仁城今帰仁集落跡の間にあるハンタ道を通って、少し歩いた場所にも今帰仁阿応理屋恵火之神の祠(なきじんあおりやえひぬかんのほこら)がありました。今帰仁阿応理屋恵とは、今帰仁城内の祭祀を司る国頭地方の最高位の神女のこと。北山監守の一族の娘や妻がその職に就いていたそうです。

志慶真門郭(しげまじょうかく)

主郭の南側を見下ろすと見えるのが志慶真門郭。調査によってこちらには4つの建物が建立された跡があり、城主に仕えた人々が居住していたと考えられています。

これで一通り城内を散策できたので、平郎門へ続く道を降りて門外へ。

今帰仁村歴史文化センター

帰りのバスまでまだ時間があったので入館。お城の拝観チケットで、こちらの文化センターも入館可能です。今帰仁城今帰仁村の歴史や文化を紹介する展示品があります。

こういう施設内って、カメラ撮影していいのかどうかよく分からないので、撮影は控えています。(毎回入口で「撮影しても大丈夫ですか?」って聞き忘れる。)

利用案内

  • 入館料:大人600円 中高生450円 小学生以下無料   
  • 開館時間

   ①通常期(1~4月、9~12月)8:00~18:00(最終入場17:30)

   ②夏期(5~8月)8:00~19:00(最終入場18:30)

  • 年中無休

おまけ

今帰仁村文化センター内にあった「桜まつり」のちらし。

そない同じところに並べて貼らんでも。

「美ら海水族館」でマンタとジンベエザメの共泳を見る|2023年1月沖縄②

出発早々、ミス連発の沖縄旅。(全部自分のせいやけど)

前回の記事はこちら。

iechiko.hatenablog.com

ただ、こんなに色々やらかしたのは初日だけで、あとは概ね予定通りに旅ができたので、この日たまたま運が悪かったんだな、うん。首、寝違えてたし(私は寝違えした日、物事がうまくいかなくなりがち。思い込みかもしれんけど。)

沖縄定番スポット「美ら海水族館」へ

ホテルに早めにチェックインさせてもらえたので、荷物を置いて早速美ら海水族館へ。今回宿泊したホテルロイヤルビューホテル美ら海からは徒歩5分。

美ら海水族館があるのは、国営沖縄記念公園「海洋博公園」の中。

海洋博公園の全体図がこちら。こちらの公園は、昭和50年に開催された沖縄国際海洋博覧会を記念して作られた公園。広大な敷地内には、美ら海水族館だけではなく、0円でイルカショーが楽しめる「オキちゃん劇場」や「マナティー館」、海洋文化館や植物園など多数の施設があります。

水族館以外の施設にも翌日行ったので、その模様はまた今後ご紹介します。

まずはこの公園内のメイン!美ら海水族館に行ってみよう!

美ら海水族館前のジンベエザメモニュメント。

(突然のタイムワープですっかり夕暮れ。行った時は人が多すぎたので、帰りに撮影しました。)

モニュメントがある入口ゲートが4Fで、ルートとしては、そこからどんどん下に降りていきながら水族館内を見学していきます。

3F サンゴ礁への旅

様々なサンゴや熱帯魚が飼育されているエリア。

最初に出会うのは「イノーの生き物たち」コーナーの生き物たち。イノーとは、沖縄の言葉で『サンゴ礁に囲まれた浅い海』の事。

美ら海で出会った第一生物ヤシガニでした。貝殻を背負っていないけれど、カニじゃなくてヤドカリの仲間なんだそう。

ヒトデって、実物結構可愛くないよね。

続いて「サンゴの海」&「熱帯魚の海」コーナー(別々の水槽なんですけど、写真のどこまでが「サンゴ」で、どこからが「熱帯魚」か分からないから一挙に紹介。)

ハナゴイ。色が鮮やか。

ドリー(ナンヨウハギ)やチョウチョウウオたち

ニモ(カクレクマノミ)ではなく、ここにいたのはハナビラクマノミ

アデヤッコ。自然とこの配色になるのが凄い。

メガネモチノウオ。隣でお一人様男性が

いいねーいいよーその顔!そう!こっち見て見て―!

って話しかけてました。お魚、大好き過ぎて心の声漏れてもうたんですね。

いかついこの子は何だろう?と思ったときに便利なアプリ。それが「LINNE LENS」

lens.linne.ai

アプリのカメラで調べたいお魚を写すと・・・

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こんな感じで調べることができます。撮った写真から調べることもできるし、撮影した生き物は履歴に残るので、自分だけの生き物図鑑が作れます。生き物好きだけど知識薄っぺらの私にはうってつけのアプリ。ええもん見つけた。

ヒメテングハギ。何でそこだけ伸びたんだ?お魚の進化って不思議過ぎる。

ニシキエビ。一番すきな食べ物エビなので

美味しいかな?

という観点でしかエビは見れない。

岩に擬態しているコブシメというコウイカの仲間。

引いたら上にいっぱいおった。

チンアナゴとニシキアナゴは大体どこの水族館にもいるけれど、毎回じっくり見ちゃう。みんな前かがみの中、1匹だけ直立なやつ、好き。

2F 黒潮への旅

美ら海水族館のメインとなる大水槽があるのがこのフロア。

深さ10m・幅35m・奥行27mの大水槽の中には、ジンベエザメとマンタをはじめキハダやカツオの群れが泳いでいます。

美ら海水族館は、ジンベエザメの世界最長飼育記録を更新中!

名前は「ジンタ」くん。1995年にやってきたそうので、今年で28年目になるのかな。

こちらはメイン水槽の正面から向かって左側にあるアクアルーム。一部が半ドーム状になっていて、真下から魚たちを見ることができます。

解説によると、元々オニイトマキエイだけだと思われていた「マンタ」ですが、それ以外にも「ナンヨウマンタ」という種類がいることが2009年の研究で分かったそうです。

美ら海水族館では両方のマンタが飼育されています。スタッフのお姉さんに聞いたところ、1匹のみオニイトマキエイであとはナンヨウマンタ。

黒いのがオニイトマキエイかと思いきや、この子はナンヨウマンタで、このように真っ黒い個体はとても珍しいんだそうです。2種の見分け方があるんですが、それは後程ご紹介。

カフェ「オーシャンブルー」で水槽見ながらスイーツタイム

お昼前に沖縄に着いてから、バスの中でグミ食べて空腹を紛らわせるだけだったので、ここで休憩がてら糖分摂取。(毎日の糖活は欠かせません。)

黒潮の海の水槽横にあるカフェオーシャンブルーへ。

水槽前の席は別途500円が必要です。が、空いているし前に行かなくても十分水槽見れるからいいか、と無料席へ。

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水槽前の有料席の真後ろにあるソファ席に案内してもらえたので、十分水槽は見れました。

ただ、窓枠でジンベエザメ2分割になるけどね。

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ケーキセット850円。沖縄だし紫芋のタルトにしてみた。

ジンベエザメのお食事シーンが見れる給餌タイム

この黒潮の海で見逃せないのが給餌シーン。9:30、15:00、17:00の1日3回行われています。(2023年1月時点)

ジンベエザメの餌はプランクトン。プランクトンだけでこんなに大きな体を維持できているのって凄い。どれだけ栄養価高いんだろ、プランクトン。

夢中になって餌を食べるジンベエはどんどん縦になっていきます。

最終的にはほぼ垂直になってお食事。そして周りにはおこぼれを貰おうと魚たちも集まってきています。このお魚たちが誤ってジンベエの口の中に入ることもあるそうですが、その際はすぐにゲホッと吐き出されてくるそうです。

スタッフの方の解説付きの給餌タイム。とても興味深いジンベエのお食事シーンが見れるので、ぜひ時間を合わせて見てみてください。(私これ見たくて数十分水槽前の椅子で待ってた。)

1F 深海への旅

深海と言えば、昨年沼津の深海水族館に行ったことが思い出されます。

iechiko.hatenablog.com

色鮮やかなサンゴの海や、迫力ある黒潮の海とはまた姿形も一転。深海に暮らす生き物たちは見た目が面白いものが沢山。

ダイオウイカ

英語圏では「ゴブリンシャーク」と呼ばれているそう。

確かにハリーポッターに出てたような気がする。

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小エビのから揚げ食べたい。(エビ=食料の発想しかできない人。)

黒潮探検(水上観覧コース)

美ら海水族館、最後のお楽しみは黒潮の海の大水槽を上から見学できる黒潮探検」

予約は不要ですが観覧時間が決まっており1日2回。

8:30~11:00(入場締め切り10:45)と17:30~閉館まで(入場締め切り閉館15分前)

大水槽横にある「ジンベエ・マンタコーナー」内にある専用エレベーターで、水槽上に向かいます。ちなみにこの「ジンベエ・マンタコーナー」ではそれぞれの生き物についての解説パネルがあるんですが、とても分かりやすくて勉強になります。

ちょっとテーマパーク感。ワクワク。

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エレベーターを降りると潮の匂い!先ほどまで正面からガラス越しに見ていた水槽が足元にあります。

もし明日、突然海中でマンタに出会っても、これさえ覚えておけば大丈夫!「オニイトマキエイ」と「ナンヨウマンタ」の見分け方。

マンタよりオニイトマキエイが2mほど大きいです。でも、正直単体で見たら大きさはよく分からない。なので、背中の白い模様が見分けるポイント!解説にあるように「オニイトマキエイ」がT字で、「ナンヨウマンタ」がY字。

ただ、角度が微妙で正直こちらもよく分からかった・・・

これがY字のナンヨウマンタで

これがT字のオニイトマキエイだと思うんだけど・・・どうでしょう。

この通路は、飼育員さんが餌をあげる時に使用するもの。ここは通れませんがその右側にある水上デッキには行くことができます。

高所恐怖症なので、正直足元クリア系床(聞いたことないジャンル)は苦手。

でも、私泳ぐのは得意なので、万が一床が割れても何とかなると思えば大丈夫。(そもそも割れる事はないけどね。)

真上から見ると、正面から見ていたとき以上にジンベエとマンタの大きさが実感できます。

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午前と夕方以降の限られた時間でしか入ることができないこちらのエリア。真上からという通常とは違った角度から水槽が見れるので、マンタを見分けたい方には特におすすめです。

外に出たらすっかり夕暮れ。給餌シーン鑑賞や水上観覧の時間を待っていたこともあり、3時間以上過ごしてました。

美ら海水族館利用案内

  • 入館料

  ①8:30~16:00(通常料金)

  大人(18歳以上)2,180円 高校生1,440円 小中学生710円 6歳未満無料

  ②16:00~入館締め切り(4時からチケット)

  大人(18歳以上)1,510円 高校生1,000円 小中学生490円 6歳未満無料

   ①通常期:8:30~18:30(入館締め切り17:30)

   ②繁忙期(春休み・GW・夏休み・冬休み):8:30~20:00(入館締め切り19:00)

  • 休館日:2023年の休館日は公式HPにてご確認ください。

churaumi.okinawa

オキナワ ハナサキマルシェで夕ご飯

たっぷり水族館を満喫し、夕食タイム。ホテルから車で5分ほどの場所にある「オキナワハナサキマルシェ」まで無料送迎バスがホテルから出ていたので、そちらを利用してご飯を食べに行くことにしました。

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ホテル前にある商業エリア。お店の数はそこまで多くないです。ここにある「海人料理 海邦丸」というお店で『海ぶどう海鮮丼』(1,500円)を頂きました。
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私、沖縄料理で海ぶどうが一番好きなんです。久々の海ぶどうに大満足。

おまけ

1Fの深海コーナーにて。水槽眺めてふと視線をそらせたら・・・

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めっちゃこっち見てるやつおった。